ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東伝の助の軽快なダンス

2016年01月06日 04時41分41秒 | Weblog
 

 5日(火)、加東市の滝野総合運動公園体育館スカイピアでは、午前、午後と市内の子供たちが参加する新春恒例行事が開催されました。
 午前8時30分からは新春加東伝の助かるた大会、午後1時30分からは新春書き初め大会です。この伝統行事に欠かせないのが加東市のマスコットキャラクターの加東伝の助くんです。加東市の地場産業である釣針生産の祖と仰がれている小寺彦兵衛さんがモデルで、加東市の文化や自然など伝える役目をもっています。愛くるしいその顔と頭の「か」の字の髪型が特徴です。この伝の助くんがオープニングで軽快なダンスを披露してくれました。伝の助くんのこのような軽快な動きを見ることは滅多にありません。かるた大会に参加した子供たちも大喜びでした。
 念のために伝の助くんのプロフィールを紹介します。

○名 前・・・加東伝の助(かとうでんのすけ)
○出身地・・・加東市社50番地 
○生年月日・・平成20年11月5日(水)PM8:30
○年 齢・・・ずーっと15歳前後(変わりません)
○趣 味・・・多くの人にいろんなことを伝えること
○好きな言葉・・夢と元気
○尊敬する人・・小寺彦兵衛さん
○チャームポイント・・髪型が加東の「か」
 加東市に「釣り針」を伝えた「小寺彦兵衛」さん。
 その技は加東市だけでなく市外、県外へと伝えられ
 ていきました。
「加東伝の助」はその「彦兵衛」さんの想いを受け
 継いで誕生しました。
 「伝の助」は伝統文化を今に伝えます。
○昔の伝統文化を今に伝えます。
○今のいいものを未来に伝えます。
○いろんな情報を伝えます。
○夢と元気を伝えます。

コメント
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