ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

夜明け前の佐保神社と関電タワー

2016年01月04日 04時19分12秒 | Weblog
 

 正月3日、今年は日曜日。3が日は穏やかな晴天に恵まれました。今朝も夜明け前にウォーキングに出て、定番コースを歩きました。よく晴れた日の夜明け前の空は刻々と色が変わっていきます。冬は南東の空、社の市街地から見ると、山国地区の方角から空の色が朱くなっていきます。

 忠魂碑辺りまで来ると、天頂あたりに半分欠けた月が白く光っています。つい先日まで西の空低くに満月がかかっていたのにと思いながら忠魂碑の真上に光る月を見上げます。

 佐保神社の参道を歩き、瑞神門まで来ると少し明るくなった空を背景に門や拝殿などの建物と石鳥居が黒々と浮き上がって見えます。正月の間は拝殿や本殿には照明がついて明るく光っています。昼間は参拝客で賑やかですが、早朝は静寂に包まれています。

 新池の堤まで来ると、空はだいぶ明るくなり、東南の空に朱みがかかってきます。そして、関電タワーが独り空に向かって立っています。

 夜明け前の街の景色を紹介しました。
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