ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東警察署庁舎が耐震改修で一新

2016年01月30日 04時45分01秒 | Weblog
            
         ▲南側の駐車場から見た加東警察署庁舎

 29日(金)、加東市社の加東警察署庁舎に行きました。昨年から行われていた庁舎の耐震改修工事が完成し、引っ越しが行われる前に建物や内部を関係者と一緒に見学しました。
 小野警察署ができて、社警察署は加東市域のみを管轄することになり、定めにしたがい、加東警察署と改称しました。そして、昨年から行われていた耐震改修工事が完成し、現在の仮庁舎(加東市野村)から引っ越し、2月1日から業務が行われる予定です。
 昭和56年に建設された現庁舎は今回の改修で、さらに寿命が伸びました。現在の位置に移転する前は、社の市街地の銀座通りの現みなと銀行社支店の場所にありました。昭和3年(1928)に新築された威厳のある建物でした。社警察署の淵源は明治11年(1878)にまで遡ります。明石警察署の社交番所が設置されたのが始まりです。
 138年の歴史をもつ社警察署、加東警察署の新たな歴史が始まります。
 
 
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