ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

底冷えの朝-社中央公園から五峰山上の雪雲を遠望

2016年01月20日 05時31分41秒 | Weblog
  

 19日(火)の朝は凍てついて、うっすら白くなった道路は路面が凍って滑りやすくなってました。
 ウォーキングに出て慎重に歩きながら社中央公園の金屋谷池の堤にのぼってみました。社の市街地の向こう、北の方角に播磨高野と称される五峰山(ごぶさん)が望めます。その上空には白い雪雲の層があり、さらにその上空は青空が広がっています。
 社の台地から、中国山地を望むこの構図は、瀬戸内式気候区から日本海型気候区の境目を望むという典型的な位置になっており、からりと晴れた青空が広がる社、雪雲に覆われる多可、西脇方面という景色になっていました。
 中国山地にぶつかって雪を降らせ、冷たく乾いた空気が山を越えて播磨平野に吹き込んできます。社の嬉野台地はその寒風がまともに吹きつける場所です。
 そのあと、自宅の近くで小学生の登校見守りに立ちました。今朝は子供たちも白い地面にいつもとちがって嬉しそうに見えました。
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