王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

のこぎりで遮断機の棒を切断 男を逮捕 !!

2019-04-14 09:13:58 | 社会
のこぎりで遮断機の棒切断 男を逮捕 「渋滞して腹が立ち...」
昨日13日朝7時過ぎ、京成電鉄の船橋競馬場駅近くの踏切で「降りていた遮断機の棒を決断した」男が居たと昼には報じられていました。

浜爺は速報だったので良く読まなかったのですが「降りている遮断機の棒を切り落としてどうする気だったのかなー」と思いました。

午後になり追っての報道によれば「遮断機」は同時刻沿線上の事故のため降りていた様で、電車は走っていないのにバーでかなりの時間止められていた様です。

そこでこの踏切で待っていた小父さん(53)は商売物ののこぎりを取り出し「バーを切断、(多分)踏切を渡ってしまった」のでしょう?!

何かと言うと行政頼みだったり警察が頼みの人が多い中で「この人の様に自主解決型の行動」は珍しいと思いますが「遮断機のバーを切って渡ってしまう」とは行き過ぎな気がします。
案の上、踏切の監視カメラか車載カメラにより顔まで映り車のナンバー迄映っていましたね。
ざっと1日で速攻逮捕となりました。

実費補填、厳重注意くらいにしておかないと警察も忙しすぎて困るかも知れません。
まあ人身事故無しで何よりでした。


写真:バーを切り取る容疑者

FNN Prime:
千葉・船橋市で、踏切を渡るために遮断機の棒をのこぎりで切断した男が、器物損壊の疑いで警察に逮捕された。

逮捕された中野勝徳容疑者(53)は13日午前7時すぎ、京成電鉄の船橋競馬場駅近くの踏切の遮断機の棒2本を、のこぎりで切断した器物損壊の疑いが持たれている。

中野容疑者は、現場近くに住む自営業で、調べに対して「遮断機の棒をのこぎりで切断したのは間違いない。仕事があるのに渋滞して車が動けなくなっていることに腹が立ち、やってしまいました」と容疑を認めている。

警察は、目撃者などから寄せられた車のナンバーなどの情報から中野容疑者を割り出し、逮捕した。
(引用終わり)
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