王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

塚田国交副大臣 辞任 !!

2019-04-06 09:40:59 | 政治
麻生氏「雰囲気で発言は問題」=塚田氏辞任、閣僚から苦言
今月1日福岡県知事選の応援集会に駆けつけた麻生派の塚田国交副大臣(55)が「下北道路」の事業計画に“安倍首相と麻生副総理兼財務大臣の意向を忖度した”と発言した問題が大騒動を引き起こしました。

自ら麻生派命と言いましたから本人は良かれと思って発言したことは間違いありません。
1日の新元号〖令和〗のビッグニュースが一息入るとこの「忖度発言」が問題視され参院の予算委員会でも釈明を求められる事になりました。

しかし野党は当然ですが与党内でも発言の不見識を責める声が起こり5日早く副大臣辞任で幕引きとなりました。

問題は本人が釈明した通り「舞い上がってしまいありもしない事を行ってしまった」のか「忖度したと本当の事を大勢の前で語ったのが悪かった」のか? 真相は分かりません。

麻生派の知事候補と応援団は「押し掛け応援による贔屓の引き倒し」で迷惑を蒙った様です。本人は議員辞職も求められている様ですが自民離党でお茶を濁している間に「7月の参院選挙」に当たります。新潟出身ですから新潟県民の政治センスがうかがえる事になります。
安倍政権も「令和」ムードで何となく浮き立ったところを2年ほど前からのもりかけ問題、
財務省の文章改ざんでの「忖度」事件を蒸し返されてさぞや興ざめした事と思います。

よく言われますが「国会議員の常識は国民の非常識」だとつくづく思った騒ぎでした。
まだまだ続きそうですね。
しっかり見守りたいと思います。


写真:5日午前辞任を表明した塚田副大臣

時事通信:
道路建設事業をめぐり安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度(そんたく)した」と発言し、辞任した塚田一郎国土交通副大臣に対し、5日の閣議後記者会見で閣僚から苦言が相次いだ。塚田氏が所属する自民党麻生派の会長を務める麻生氏は「その場の雰囲気で言ってしまったことが問題ではないか。(道路事業が)副大臣の忖度くらいで決まることはない」などと語った。

 麻生氏は「国会議員として選挙のときはサービスも含めていろんな発言がある。本人は一生懸命やったつもりだろうが、われわれにとっては影響の方が大きい」とも述べた。

 岩屋毅防衛相は「そういう事業を所管する省庁の副大臣としては極めて不適切な発言だ」と指摘。柴山昌彦文部科学相は「行政の公正性に疑いを持たれるような発言は、私も含めて気を付けなければいけない」と述べた。

 平井卓也科学技術担当相は「政府にいるものは緊張感を持って仕事に臨むべきだ」と強調。石井啓一国交相は「(塚田氏による)忖度や利益誘導は全くない」と語った。 
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