先日の養老孟司さんの現代人が忘れかけている、「自然と生きる幸せ」の動画の中で、ありとあらゆる事をくぐりぬけて何億年も地球の変化に耐え生き抜いて来た昆虫たちに答えがあるって事と、現代社会は感覚から入るものを非常に軽視する傾向があり、やはり体を使ってないってことが、今の日本社会の問題であり、脳性小児麻痺の子供へハイハイをさせる為に、ある種無理やりでもベルトで体を持ち上げてやると体重が軽くなり、その状態でハイハイをさせることで、脳が勝手にルールや神経回路が出きて来るってとこに、私の心に引っ掛かています。
これってリハビリやトレーニングでも、ちょっとした補助的ツールを工夫することで、体の機能を呼び起こす切っ掛けになるのではと考えたのです。昆虫たちが地球の激動する気象変化や環境の変化で進化しながら生きて来たように、そんなに難しいことをやっている訳ではなくて、昆虫たちのいつだって変わらない姿勢こそが、生き抜く術(すべ)かもしれませんね。
てんとう虫・・・天道虫=
お天道様の虫(幸せを運ぶ虫とも言われているそうです。)
いつだって変わらない姿勢が…。
例えば、障がい者スポーツへの取り組み(ボッチャ)、SDGs の社会貢献活動、ヘラルボニーfasion、介護のバイト、黒髪&ショートヘアーなど、一貫している所が いつも頭が下がります。
♪ 明日への手紙:手嶌葵、Cover by コバソロ&安果音