最近、特に気になる常連の利用者さんたちが、障害者センターへ来れなくなっている方が徐々に増えているように思えてならない。
その要因は、ここ２・３年のコロナの影響で体が動き難くなったり、高齢化により自分で運転する操作にも、ぎこちなく不安で免許を返納される方も増えて来ており、センターへトレーニングに来たくても来れない人も居て、いろんな障害を抱えた方も同じように、センターへ来るまでの交通機関（車椅子でのバスや電車の乗り降り）が悩みの種だったり、自分自身の体が年を重ねるごとに動き辛くなったりと、ネガティブな課題ばかりの中で、障がい者や高齢者の方に嬉しい News が飛び込んで来た。
独自のＡＩを使って自動走行するホンダの２人乗りマイクロモビリティの車を、２０３０年頃までに実用化を目指すとのことです。この人工知能（ＡＩ）は、カメラの画像情報だけで近くの交差点や歩行者、車を認識し、走行可能がどうかを素早く判断し、路地裏の自宅に呼び寄せ、目的地の駐車場で乗り捨てることもでき、買い物やレジャーなどに出掛ける高齢者の方の移動を支援するとか。
後８年もすれば、免許証を持ってなくても乗れちゃいます。障害をお持ちの方も車の運転を気にすることなく目的地へＡＩが連れて行ってくれるのです。夢みたいな話なんだけど、日本の技術革新で現実味を帯びて来ましたよ。
