速報！！
オランダで開催されたNEC Wheelchair Singles Masters 2022 の決勝で、新人の小田凱人選手（１６歳）が、ランキング１位の強豪のアルフィ・ヒューウェット選手（２４歳）を６－４，６－３のストレートで破り初優勝を果たしました。
車いすテニスのツアー最終戦で、シングルスの年間成績上位８人で争うNECマスターズは１１月６日、オランダのオスで各種目の決勝が行われ、男子で16歳の小田凱人選手が、国際テニス連盟（ITF）によると、2017年に19歳で同大会を制したヒューエットを抜いて史上最年少優勝となったのです。
国枝慎吾選手（３８歳）は準決勝で怪我のため棄権し、その代わりに小田凱人（ときと）選手が決勝へ進み、この快挙となった次第です。
（大先輩の国枝選手が譲ってくれたのかなぁ？
）
★ NEC Wheelchair Singles Masters Finals （小田選手の試合は、4：00：00から始まります。下のスライドを動かしてご覧ください。）
暮らしの道具店の”うんともすんとも日和”で、今回はフラワーデザイナーの市村美佳子さんが紹介されていた。
東京都と葉山の２拠点の暮らしの中で、紆余曲折があり仕事に悩んだり挫折したりと経験し、究極は自分の好きな「こと」をするのが一番だと気付き、今は花＆花瓶の組み合わせが楽しいと市村さんは言う。
◎ フラワーデザイナー・市村美佳子さん【うんともすんとも日和】039
障害福祉（障がいスポーツ）に興味があり、ファッションセンスもあり、身近にお手本となる実業家でもある人が傍に居て、いろんな作品を自分自身で制作されたりと恵まれた環境下に居ることは確かです。
それを礎に、障害をお持ちの方や高齢者の方々の便利な道具作りやファッションを手掛けられるのも一つの方法で、障害があっても一人で「着やすい服・脱ぎやすい服・カッコいい服」など日常生活で使い易いモノを提供する仕事も良いんじゃないかと思ったりした。（ヘラルボニーとは違った社会貢献ですが…。）
私のスキューバダイビングのウエットスーツは、横にファスナーが付いていて、履きやすく・脱ぎやすいようにオリジナルで作られており、一般のウエットスーツと違っています。まさにアダプテッドスポーツと一緒なのです。
