テニスの練習後にセンターへ行き、周回路を歩いていると、卓球サークルの方達が体育館でセンターでの大会も近いことから練習に励んでおられたようです。
その中で車いすの女性の方が一人いて積極的なプレーが目に止まり、ツッツキやバックハンドもいろんな返し方を工夫されていたのです。
常に新らしい技術にトライする気持ちが見ていて嬉しいですよね。自分なりのプレースタイルを見つける為に努力されている姿は、多くの障害者スポーツ仲間の励みになり、またお手本となることでしょう。
こんなプレーは無理だとか、出来ない言い訳ばかり並べて、最初から諦める人が居るようですが、どんな事も諦めからは、何にも生まれないし進歩も前進も望めません。
まずは、行動することです。チャレンジすることです。この車いすの女性のように、少しでも上手くなりたいと、いろんな技を吸収しようと努力する姿を見習うべきです。
前向きに取り組む人のために、きょうは卓球の安定したツッツキと良く切れたサーブを車いすでもチャレンジしてみて下さい。
ちょっとした工夫や発想の転換で、あなたのプレーがさらにレベルアップしますよ。
