One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

タンデム&ハンドサイクル体験会。

2013-06-07 09:20:51 | インポート

京都市障害者スポーツセンター開設25周年の記念事業として、日頃一人では自転車に乗る機会が少ない障害のある方を対象に、7月7日(日)、午前11時から午後3時まで、場所は向日市寺戸町西ノ段の京都向日町競輪場で二人乗り自転車(タンデムサイクル)&手漕ぎ自転車(ハンドサイクル)の体験会が催しされます。

参加費は、1,500円(昼食代含む)、定員25人、所定の用紙で、申込期間は、6月3日~13日まで。詳しくは、京都市障害者スポーツセンター、075-702-3370まで、お願いします。

私も以前にこのタンデム・ハンドサイクリングに参加したことがあり、宝ケ池公園の池周路を回る体験会だったので、デコボコ道で舗装されておらず、ハンドサイクルは、かなり腕力が必要でした。

しかし、今回の体験コースは、向日町競輪場で行われることから、傾斜角度は気になりますが、結構走りやすくて、スピード感を味わえる楽しいイベント企画になっており、多くの障害者の方(特に視覚障害者の方や足の不自由な下肢障害の方など)が参加されることをお勧めします。

このイベントは、二人乗りの自転車(タンデム)を利用して、競輪選手の方が前の席で自転車を漕いでくれる(パイロット)、障害のある方が後ろの席に座り漕ぐ(ストーカー)、サイクリングを実体験して頂き、選手の皆さんとの交流を深め競輪場内の見学も行われるとか。

それと、ヨーロッパなどで流行っているスポーツタイプのハンドサイクルで、かなりスピードが出る自転車を自分の腕で漕ぎスピードとサイクリングを楽しむ体験会でもあります。

是非、この機会に健常者と障害者の交流を図ると共に、新たな障害者スポーツにもチャレンジしてみては如何でしょうか。

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