シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

即位の礼に思うこと

2019年10月22日 21時03分57秒 | 釣り以外のエトセトラ

10月22日

今日、「即位礼正殿の儀」が執り行われ、新天皇が即位したことを国内外に宣明されました。
本当の意味で、令和の時代がスタートしたということでしょう。

僕もTVで中継を見てました。
伝統と格式というものの力をヒシと感じました。
30年前にも行われたのだけど、僕の記憶はうっすら。
僕自身まだ若かったから、天皇制とか国のありようをあまり考えて無かったんだろうな。

天皇制についての考え方は人それぞれだし、時代によっても違います。天皇が国を治め、或いは政治利用された歴史があるのも事実。
それでも天皇制は時代と共に変化しながら、この国の中心として連綿と続いている事は素直に凄いと思う。
世界的に見ても、エンペラーを冠するのは日本だけ。
即位の礼をライブで見られるのは、一生に一度か二度の事でしょう。
この国に生まれ、この儀式を見られたことは、誇らしく思いました。


と、ここまでは国事行為のお話。
次は私的な事ですが、、、

先日、この僕もめでたく還暦を迎えることが出来ました。
いやぁ、この僕が還暦ねぇ。。。

60歳と言えば、こう何と言うか、もっと賢くて立派な老人のイメージでしたが、自身を顧みるとまあ、未熟でだらしないこと。。。

それでもね、こう思ったのです。

「我が人生、何とか60年を無事生き抜くことが出来ました。
 お蔭様で生まれてきた甲斐がありました。」

ってね。


恐れ多くも、陛下と僕は同い年。
僕も、この国の未来が平和で豊かであることを祈ります。



コメント
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