團十郎までが・・・
絶句です。
3年前、取り壊しの決まった歌舞伎座の最終公演を締めたのが、歌舞伎十八番「助六」でした。
その時の配役は、勿論のこと花川戸助六を十二代目市川團十郎。
揚巻が玉三郎、白玉を福助、白酒売り菊五郎、三津五郎、左團次。。。
そして通人が中村勘三郎。
豪華絢爛たる配役。
忘れようもない、最高の舞台でした。
http://blog.goo.ne.jp/gt50_2005/e/19d41caa28b92e0de3e7de5808a80f48
大勢のファンは、この「助六」を旧歌舞伎座の見納めと納得し、三年後の新生歌舞伎座で、再び團十郎や勘三郎の華やかな舞台を観ることを楽しみにしていました。
まさかまさか、新しい歌舞伎座の舞台に、その二大看板が居ないなんて誰一人想像していませんでした。
あと2ヶ月なのに。。。
もう、彼らの円熟の至芸を観ることは出来ないんですね。
でも、歌舞伎界はタフです。
大きな穴がぽっかりと開いたけど、そこは役者とファンが相まって、必ずその穴を埋めてゆくでしょう。
しっかりと根付いている文化とは、そういうもの。
七三を、指折り進む團十郎、かっこよかったな。
絶句です。
3年前、取り壊しの決まった歌舞伎座の最終公演を締めたのが、歌舞伎十八番「助六」でした。
その時の配役は、勿論のこと花川戸助六を十二代目市川團十郎。
揚巻が玉三郎、白玉を福助、白酒売り菊五郎、三津五郎、左團次。。。
そして通人が中村勘三郎。
豪華絢爛たる配役。
忘れようもない、最高の舞台でした。
http://blog.goo.ne.jp/gt50_2005/e/19d41caa28b92e0de3e7de5808a80f48
大勢のファンは、この「助六」を旧歌舞伎座の見納めと納得し、三年後の新生歌舞伎座で、再び團十郎や勘三郎の華やかな舞台を観ることを楽しみにしていました。
まさかまさか、新しい歌舞伎座の舞台に、その二大看板が居ないなんて誰一人想像していませんでした。
あと2ヶ月なのに。。。
もう、彼らの円熟の至芸を観ることは出来ないんですね。
でも、歌舞伎界はタフです。
大きな穴がぽっかりと開いたけど、そこは役者とファンが相まって、必ずその穴を埋めてゆくでしょう。
しっかりと根付いている文化とは、そういうもの。
七三を、指折り進む團十郎、かっこよかったな。