7月28日(土)
一昨日に続き再びカジキ狙いの出撃。
今回は、相模川の「ストリーム」前田さんと、小山君がクルー。船は先日来下架したままなので早朝からの出船。(陸置き艇は3日間まで無料係留出来るんです。)
木曜の様子から26℃の西側にカジキは居るのではと考え、東伊豆岸寄りに出来るブランケットの澱み潮と、分流との境界線に位置する「高場」をスタートポイントとした。 予定では高場~イロウアワセ~アオネ。こんな感じです。
高場に到着の直前に背びれを発見。 みんなはカジキだーって叫ぶ。 サメのようにも見えるが、動きはカジキっぽい気も・・・ 僕的には6:4でサメです。
ベタ凪ぎの中、1時間で高場到着。
読み通り、南西から流れ込む分流の27.3℃の綺麗な潮と、先日来ある透明感の乏しい26.1℃の潮がぶつかり、根の真上にバッチリ潮目が出来ている。
潮目に沿って流すと、シイラのオンパレード。
1.2~1.5mぐらいのサイズで暴れるので取り込みが厄介。 チョットうんざり。
【トップガンN14を平気で食ってくるシイラ。 お前って奴は・・・】
高場を4往復してここは一旦終了。
27℃の潮を南下し、イロウアワセ目指して引く。
湧昇流による海面のザワツキが方々で現れ、トビウオも多く期待感が高鳴る。
今年引いた中では一番状況は良い感じだ。
72chでは多くの交信が聞こえるが、東側ではみんな魚っ気が無いって言っている。一昨日と同じ様だ。 ヒットコールは何所からも聞こえてこない。
イロウアワセから南西に転進し川口出しを目指す。
水温はずっと27℃台で水色も良好。(ほんのチョット濁りがあるかな)
川口出しには4、5艘のトローリングボートが展開している。
僕らが到着して直ぐ、左舷側から近付いていた船からヒットコール。ファイティングフラッグも上がる。近くにカジキは居るじゃないか!
今日の最終ポイントはここと決めていたので、川口出しで引きまわる。
ボートの左にカジキ発見! 平行しながら徐々に寄せるが食わない。
ルアーが合っていないのかなぁ。 こんな時、どうして良いのか分からない・・・
南西風が強まってきて波っ気が出てきたので、気配の高かった高場まで引きながら戻る。
高場に着くと、潮目のラインはやや南に下がっているが、依然として良い感じ。
高場を東に引き始めると、前方200mぐらい先でカジキが全身を出してジャンプした。100kgぐらいだろうか。 カジキの鼻先には小型のシイラがさらに高く飛んでいる。 カジキとシイラの空中戦だ。 凄い迫力!
と、同時にその手前にカジキのヒレを前田さんが発見。
カジキのスクールか!?
最大のチャンス到来と、気合で引きまわる。 ルアーも色々と替えてみる。
食え! 食え! 食え!・・・・食わない。 一体どうしたら食うんだ!!
1時間以上高場周辺を引き倒すが、残念ながらノーヒット。
ここは本船航路に近いので、気を使う。
高場ではトローリングボートはついに1艘も見掛けなかったが、やはり本船航路なので敬遠しているのだろうか。
15時、ストップフィッシング。
南西がさらに強まり、波もチョットでかくなっているが、追い波なので20ノットぐらいに減速して走れば、衝撃も無く快適に走れた。
今回は、カジキを何匹も目撃出来たので、カジキの居所を突き止めることは成功したと言えるかな。
あとは、どうやって食わすかだ。
そこの所が、まったくもって分かりません。
一昨日に続き再びカジキ狙いの出撃。
今回は、相模川の「ストリーム」前田さんと、小山君がクルー。船は先日来下架したままなので早朝からの出船。(陸置き艇は3日間まで無料係留出来るんです。)
木曜の様子から26℃の西側にカジキは居るのではと考え、東伊豆岸寄りに出来るブランケットの澱み潮と、分流との境界線に位置する「高場」をスタートポイントとした。 予定では高場~イロウアワセ~アオネ。こんな感じです。
高場に到着の直前に背びれを発見。 みんなはカジキだーって叫ぶ。 サメのようにも見えるが、動きはカジキっぽい気も・・・ 僕的には6:4でサメです。
ベタ凪ぎの中、1時間で高場到着。
読み通り、南西から流れ込む分流の27.3℃の綺麗な潮と、先日来ある透明感の乏しい26.1℃の潮がぶつかり、根の真上にバッチリ潮目が出来ている。
潮目に沿って流すと、シイラのオンパレード。
1.2~1.5mぐらいのサイズで暴れるので取り込みが厄介。 チョットうんざり。
【トップガンN14を平気で食ってくるシイラ。 お前って奴は・・・】
高場を4往復してここは一旦終了。
27℃の潮を南下し、イロウアワセ目指して引く。
湧昇流による海面のザワツキが方々で現れ、トビウオも多く期待感が高鳴る。
今年引いた中では一番状況は良い感じだ。
72chでは多くの交信が聞こえるが、東側ではみんな魚っ気が無いって言っている。一昨日と同じ様だ。 ヒットコールは何所からも聞こえてこない。
イロウアワセから南西に転進し川口出しを目指す。
水温はずっと27℃台で水色も良好。(ほんのチョット濁りがあるかな)
川口出しには4、5艘のトローリングボートが展開している。
僕らが到着して直ぐ、左舷側から近付いていた船からヒットコール。ファイティングフラッグも上がる。近くにカジキは居るじゃないか!
今日の最終ポイントはここと決めていたので、川口出しで引きまわる。
ボートの左にカジキ発見! 平行しながら徐々に寄せるが食わない。
ルアーが合っていないのかなぁ。 こんな時、どうして良いのか分からない・・・
南西風が強まってきて波っ気が出てきたので、気配の高かった高場まで引きながら戻る。
高場に着くと、潮目のラインはやや南に下がっているが、依然として良い感じ。
高場を東に引き始めると、前方200mぐらい先でカジキが全身を出してジャンプした。100kgぐらいだろうか。 カジキの鼻先には小型のシイラがさらに高く飛んでいる。 カジキとシイラの空中戦だ。 凄い迫力!
と、同時にその手前にカジキのヒレを前田さんが発見。
カジキのスクールか!?
最大のチャンス到来と、気合で引きまわる。 ルアーも色々と替えてみる。
食え! 食え! 食え!・・・・食わない。 一体どうしたら食うんだ!!
1時間以上高場周辺を引き倒すが、残念ながらノーヒット。
ここは本船航路に近いので、気を使う。
高場ではトローリングボートはついに1艘も見掛けなかったが、やはり本船航路なので敬遠しているのだろうか。
15時、ストップフィッシング。
南西がさらに強まり、波もチョットでかくなっているが、追い波なので20ノットぐらいに減速して走れば、衝撃も無く快適に走れた。
今回は、カジキを何匹も目撃出来たので、カジキの居所を突き止めることは成功したと言えるかな。
あとは、どうやって食わすかだ。
そこの所が、まったくもって分かりません。
肉薄感が伝わってきますよーーー!
カジキにたくさん接近できてウラヤマシー!
こんばんわ
BOL出られたんですね。
東側は昨日も苦労していたようですが、残念でしたね。
居るのに口を使わないってことですが、やはり薄い濁りを嫌っているんでしょうか?
昨日の川口ダシのチームは今日も掛けたんですか!
よく掛ける船は何が違うんでしょう?
僕はそれが皆目分からなくてヤキモキしていますが、初心貫徹で諦めずに挑戦を続けたいと思っています。
こんばんわ
そうなんです。肉薄だけは出来たんですけど、そこから先が分からないんですよね。
じきにカジキは北上して、沖の山や野島がラッシュになりますよ。
そしたらカジキ男さんのフィールドですね。
しかし、何回見てもカジキのジャンプって惚れ惚れしますね!
ボートでルアーをシャクルように小さくゴーストップを繰り返したりリールをフリーにしてルアーが群れから弱って脱落したみたいに見せるんです。
普通と違うちょっとしたイレギュラーな動きをさせてみるとよいですよ。
ボートスピードは6ノットから9ノット位まで、色々変えて引いてみました。
今度はAKIさんに教わったイレギュラーなアクション、やってみます。
実は、ほんの思い付きなんですが、走っているボートを止めて、引いていたルアーをユラユラと10mぐらい沈めてから、また引くなんていうこともやってみました。
沈んでいる魚には効くんじゃないかなあと思って。
でも、トローリングテクニックとしては邪道かな?
喰い気がある時は遥か彼方から吹っ飛んでくるんですがね。
そんな幸運な日が来るまでは、あの手この手で頑張ってみます。