シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

伊勢神宮へ行ってきた

2016年11月01日 00時54分17秒 | 釣り以外のエトセトラ
10月30-31日

ふとした切っ掛けから伊勢神宮へ行ってきた。
日本の根っこの部分を、ちょっと考えてみたくなったのだ。

「お伊勢参り」と言った方が通りは良いのかな。

朝の新幹線に乗り込み、名古屋駅でモーニングセット食べて、近鉄特急に乗れば、昼前には伊勢市駅に着きます。
案外近いですね。

伊勢神宮と一言で言っても、5kmぐらいの距離を隔てて内宮と外宮に分かれてます。

先ずは外宮と言われる「豊受大神宮」を参拝。


僕自身、神道というものは全くと言っていいほど未知の世界。
日本人としてそれで良いのか、、、という自問も含めての今回のお伊勢参りです。



これより内側は撮影禁止。(この後出てくる無数の神殿もみな同じシステムゆえ、あまり写真はない)

外宮の中に祭られてる数々の神殿を回ります。

仏教寺院のようなご本尊的な偶像が無く、参拝は神殿に向かって二礼二拍手一礼。
どの神殿もほぼ同じ造作で、いくつも巡ると記憶があいまいになってくる。


外宮を適当な所で切り上げ、バスで伊勢神宮の本命、内宮へ向かう。
取り敢えず遅い昼食を取ろうと、参道の「おかげ横丁」へ。

いやはや、もの凄い人の波。
アイスに団子、松坂牛や海鮮丼、アワビにイカ焼き、萬金丹やら赤福屋。
なんかもう完全にカオスな通りです。伊勢神宮の庶民人気の高さが窺われました。



さて、伊勢神宮内宮に着きました。
天照大御神をお祭りする、すべての神社の大本締めです。

この鳥居が伊勢神宮入り口です。
ついに来たなぁと襟を正して一の鳥居をくぐり、五十鈴川を渡りました。


得体の知れない熱気に少々緊張しましたが、本殿、別殿の神々をめぐる。

僕は初日の午後と、翌早朝の二回訪れてみた。
夕方はまだまだ人が多く、落ち着いた感じはあまりしなかったな。


日の出とともに訪れた早朝参拝は良かったです。


昼間の雑踏とは全く違うシンとした雰囲気が満ちていた。
神域という言葉が少しばかり分かるような気がしたよ。





五十鈴川、これぞまさに清流。





本殿手前。
伊勢志摩サミットでは、この階段の下から二段目に各国の首脳が一列に並んだ。



帰りしな、天照大御神が現れたよ



天孫降臨
日本の歴史の根幹

伊勢神宮、やはり何かありそうです。


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