【今回アングラーとしてフル出場の市ノ川さん。 さすがお上手です!】
昨年に続き、今年もパラオGT遠征に行ってきた。
今回は、パラオの北約40kmに浮かぶ孤島カヤンゲル島に滞在し、そこからさらに北へ25kmのベラスコリーフを叩こうという計画だ。
参加者は金田、伊藤、山本、一戸、市ノ川、そして僕の6名。
1月13日(火)
19:45発 JALウェイズのパラオ直行便(チャーター便)に乗り込む。
0:40 コロール空港到着。 時差なし。
約5時間のフライトだ。映画1本見て、機内食食べているうちに、真冬の日本から赤道直下の南の島に着いてしまう。
深夜にウェストプラザホテル・デケセルにチェックイン。
数時間後にはGTフィッシングが始まる。
はやる心を抑え、ベットにもぐりこむ。
1月14日(水)
朝、キャプテンのアドルフがホテルへ迎えに来た。1年振りの再会。
アドルフによると、海が荒れていてカヤンゲルに行けるか微妙とのこと。
相談の結果、初日は島周りのウェストパスというリーフの切れ目のポイントを攻めることにする。 カヤンゲルは明日以降。
【出港準備中。 今回は2艘出しで3人ずつなので広々でした。】
ボートは2艘チャーターしているので、広々投げられる。早速出港!
ウェストパスの目印である朽ちた座礁船が見えてくる。そこには信じられない光景が・・・
沖から大きなウネリが押し寄せて、リーフエッジで巨大な波がブレイクしている。2日前から大波が到来しているとのこと。恐らく数百キロ先で嵐が停滞しているのだろう。
リーフエッジでは4、5mの波がチューブを作ってブレイクしている。危険過ぎてボートをリーフに近付ける事が出来ない。
オマケに東からのアゲインストの強風。
【ウェストパス。 波が炸裂している! 向こうに見えるのは朽ち果てた座礁船。】
後ろからはウネリ、前からは風・・・結構最悪です。
軽く肩慣らしから始め、徐々にフルキャストに。
南国の容赦ない日ざしにさらされ、1時間ぐらいで息切れが・・・
日頃の運動不足を痛感。いつも反省するんだよなぁ。
いきなりサメの猛攻。
1.5mぐらいの太目のサメだ。高価なGTルアーをボロボロにする厄介な奴。貴重な体力も奪っていく。
【初日にGTキャッチするとホッとする。 小さくても嬉しい一匹だ。】
僕のサーフェイスブルにGTが飛び出した! 小型だが初物なので慎重にファイトし確実にキャッチする。 嬉しい1匹だ。
その後も、サメ、バラクーダ、ダツなどろくでもない外道ばかり。
さらに激しいスコールまで襲ってきた。
雨具を着込んで投げ続けるも、さっきまでの灼熱地獄から、今度はびしょ濡れで寒い寒い。
一時インリーフに非難してライトゲームで気分転換することにする。
【スコールがやって来ても逃げ場が無いから、ただただ耐えるのみ。】
インリーフは水深2、3m。 サンゴが手に取るように見える。
小型のルアーを投げると多種多様なコーラルフィッシュが釣れてくる。
トップやミノー、スプーンにジグ。思い思いのルアーを投げて、子供のように楽しんだ。
大物釣りも良いけど、こういう極楽フィッシングも捨てがたいですね。
【パラオのもう一つの楽しみライトタックルフィッシング。 コーラルフィッシュ達が癒してくれる。】
夕方、再びGT狙いに戻るが、状況は変わらず。
全身びしょ濡れでホテルに帰る。暖かいシャワーが嬉しかった。
この日、僕らのボートは各自GTのキャッチ1匹づつ。
チョット厳しいスタートとなりました。
昨年に続き、今年もパラオGT遠征に行ってきた。
今回は、パラオの北約40kmに浮かぶ孤島カヤンゲル島に滞在し、そこからさらに北へ25kmのベラスコリーフを叩こうという計画だ。
参加者は金田、伊藤、山本、一戸、市ノ川、そして僕の6名。
1月13日(火)
19:45発 JALウェイズのパラオ直行便(チャーター便)に乗り込む。
0:40 コロール空港到着。 時差なし。
約5時間のフライトだ。映画1本見て、機内食食べているうちに、真冬の日本から赤道直下の南の島に着いてしまう。
深夜にウェストプラザホテル・デケセルにチェックイン。
数時間後にはGTフィッシングが始まる。
はやる心を抑え、ベットにもぐりこむ。
1月14日(水)
朝、キャプテンのアドルフがホテルへ迎えに来た。1年振りの再会。
アドルフによると、海が荒れていてカヤンゲルに行けるか微妙とのこと。
相談の結果、初日は島周りのウェストパスというリーフの切れ目のポイントを攻めることにする。 カヤンゲルは明日以降。
【出港準備中。 今回は2艘出しで3人ずつなので広々でした。】
ボートは2艘チャーターしているので、広々投げられる。早速出港!
ウェストパスの目印である朽ちた座礁船が見えてくる。そこには信じられない光景が・・・
沖から大きなウネリが押し寄せて、リーフエッジで巨大な波がブレイクしている。2日前から大波が到来しているとのこと。恐らく数百キロ先で嵐が停滞しているのだろう。
リーフエッジでは4、5mの波がチューブを作ってブレイクしている。危険過ぎてボートをリーフに近付ける事が出来ない。
オマケに東からのアゲインストの強風。
【ウェストパス。 波が炸裂している! 向こうに見えるのは朽ち果てた座礁船。】
後ろからはウネリ、前からは風・・・結構最悪です。
軽く肩慣らしから始め、徐々にフルキャストに。
南国の容赦ない日ざしにさらされ、1時間ぐらいで息切れが・・・
日頃の運動不足を痛感。いつも反省するんだよなぁ。
いきなりサメの猛攻。
1.5mぐらいの太目のサメだ。高価なGTルアーをボロボロにする厄介な奴。貴重な体力も奪っていく。
【初日にGTキャッチするとホッとする。 小さくても嬉しい一匹だ。】
僕のサーフェイスブルにGTが飛び出した! 小型だが初物なので慎重にファイトし確実にキャッチする。 嬉しい1匹だ。
その後も、サメ、バラクーダ、ダツなどろくでもない外道ばかり。
さらに激しいスコールまで襲ってきた。
雨具を着込んで投げ続けるも、さっきまでの灼熱地獄から、今度はびしょ濡れで寒い寒い。
一時インリーフに非難してライトゲームで気分転換することにする。
【スコールがやって来ても逃げ場が無いから、ただただ耐えるのみ。】
インリーフは水深2、3m。 サンゴが手に取るように見える。
小型のルアーを投げると多種多様なコーラルフィッシュが釣れてくる。
トップやミノー、スプーンにジグ。思い思いのルアーを投げて、子供のように楽しんだ。
大物釣りも良いけど、こういう極楽フィッシングも捨てがたいですね。
【パラオのもう一つの楽しみライトタックルフィッシング。 コーラルフィッシュ達が癒してくれる。】
夕方、再びGT狙いに戻るが、状況は変わらず。
全身びしょ濡れでホテルに帰る。暖かいシャワーが嬉しかった。
この日、僕らのボートは各自GTのキャッチ1匹づつ。
チョット厳しいスタートとなりました。