シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

水漏れ箇所

2006年10月26日 16時46分42秒 | ボート
昼から角屋メカとエンジンの水漏れ箇所調査してました。

先ずは、先週に私が行ったトラブルシューティングを説明&実証試験。
冷却水は減るが、エンジンの下には垂れてこない事を確認。
考えられるのは、排気管かターボユニットあたりから漏れて、そのまま排気と共に船外へ排出されているか、熱交換器内で海水に混ざって排出されている位しか考えられないとのこと。

熱交換器は先日チェック済みなので、ターボあたりが怪しいと目星を付ける。
ターボの出口を外しエンジンを掛ける。
するとどうでしょう、ターボユニットの内壁から水がピューっと噴出している。
アッサリと原因箇所が判明。

ターボを取り外しよーく観察してみると、排気と冷却水の隔壁にクラック状の亀裂が入っている。
ここから漏れるのは始めて見たと角屋メカ。
亀裂周辺をドライバーでつついてみると、直径1cmぐらいの穴にまで広がった。亀裂を中心に腐食が広がっている。
亀裂が先なのか、腐食が先なのか? 発生原因は分からない。鋳物なので製作時にピンホールでも有ったのかも知れない。

金属パテで塞がるものなのか、部品交換なのか、はたまたターボ丸ごと交換なのか。
その辺は、角屋メカによーく調べてもらうことにした。

何はともあれ、原因が特定できて良かった良かった。
ってか、また出費がかさむなぁ・・・
ボルボ部品代高いッス!
コメント (4)
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