悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

交換の時期がきた火災警報器

2022-01-24 19:15:24 | Weblog
 新聞には毎日のように住宅の火災によって死者が出ている記事が載ります。新建材を多く使うようになり、焼死よりも煙で窒息死することが多いのでしょう。その対策として2011年に住宅用火災警報器の設置が義務化された時に我が家でも台所に熱式を、2階の寝室、階段に煙式の警報機を設置しました。

 この交換の目安が10年なことは知っていましたが気にせずに過ごしていました。新聞でその交換時期であることを知り、点検をするとピィピィとまだ正常な音がします。乾電池は使用期間が10年となっていますからまだ2~3年は大丈夫でしょう。

 それでも火災による死者の70%が高齢者だといいますし、50%は逃げ遅れです。昔は火災の原因の第一位だったタバコの消し忘れからでしたが、タバコを吸う人が減って今は天ぷらの鍋からの発火、火をつけたままの鍋の放置、仏壇の線香が座布団に落ちての発火などが大きな原因になっているそうです。

 また電池の劣化だけではなく油やほこりによる汚れもあります。そろそろ変えなければと思いますので、種類の増えた機種を調べてみます。最近は複数の警報機が無線でつながる連動型もあり、台所の火災を離れている寝室などの警報機が知らせてくれるそうです。

 消し忘れをする可能性も大きくなっているので、しっかりとした備えをしておきます。
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