高校野球のテレビ観戦

　体温を上回る夏日が続く関西地方なので、甲子園球場の高校野球大会で暑さによる事故が起きないかと心配しています。開会式では水分補給の休憩時間を取っていましたが、それにしても暑かったでしょう。選手だけではありません、プラカードを持ったり演奏したりした地元の高校生などのスタッフや、観客も選手と同じです。

　開会式は時間を短縮するのではないかと思っていましたが、例年通りでした。100回記念ということで皇太子殿下からのお言葉もありました。主催者と来賓の挨拶はいつもより短くするように気を使ったと思うのですが、それでも5分以上は長すぎます。

　文部科学大臣は3分で上手にまとめていたのが印象的でした。挨拶の上手な方ばかりですから3分以内にまとめることは十分できるはずです。短く、そして中身の濃いあいさつにして欲しいものです。選手宣誓は立派でした。

　偶然だそうですが、やはり不思議な縁を感じるのは松井秀喜さんの始球式でした。始球式をすることが先に決まっていて、その後出身校の星稜高校が抽選で第1戦に決まったそうです。ワンバウンドの投球でしたが愛嬌でしょう。試合には勝って一緒に校歌を歌っている映像が良かったですね。

　第2戦は西千葉地区代表の中央学院が出場です。学校の所在地も知りませんが千葉県代表ということで愛着があるのです。応援しました。残念ながら敗退しましたが健闘してくれました。

　暑すぎるのでダーツの例会は休み、エアコンを利かせてテレビ観戦でした。たまにはいいかな？自分に言い聞かせています。