朝5時ごろ少し日が差してきたので木陰とはいえブルーシートに座ってもらうので暑さを心配したのですが、その後は曇り空、朝方はユニフォームのTシャツだけでは涼しいのでジャンパーを羽織る防災訓練日和に恵まれました。
1週間延期したこともあり参加者は150名程度と見込んでいだのですが、20%多い約180人の参加でした。会場は公園ですが消防署の指導でAED操作を含む救急救命と消火訓練を行い、さらに災害用トイレや発電機とバッテリーを使ったスマホへの供給訓練、非常持出袋などの展示を行いました。
多少マンネリ気味なので今年はそれぞれの展示に担当者をつけて説明を行い、トイレでは凝固実験を、その他の展示もできるだけ展示に触ってもらう案内をしてもらいました。地域によるブロック別に5つの班で順番に見学してもらったところ、いつもより熱心に見てくれました。
アンケートでそれぞれの展示について尋ねると、ほぼ全員が参考になったと言ってくれました。ただ限られた時間なので見学に時間が掛かり、ブルーシートでご近所と懇親を深める時間が短くなってしまったのは失敗です。
終了前に消防署から講評を貰ったのですがやはり自助、共助の重要性を説かれました。まちを守る会では共助の重要性を訴えていますので、強力な援護になります。黄色リボンの掲示率はまだまとまっていませんが、90%前後でしょう。防災の意識高揚を願って防災訓練を続けます。