今日は、いつも自転車でお世話になっている、地元勝山のプロショップNaturalに行ってきました。
ここは夏は自転車屋、そして冬は自転車もやってるけど、Skiのショップになります。
店長は元エリートライダーで自転車の職人!そして冬はSkiの整備からビンディングの取り付けなど何でもやってくれます。もちろんその筋の有資格者!
ってことで、ボクの山スキーのビンディング取り付けのノウハウの御教授をうけてきました。
スキーも大好きな店長!
今から10年前に購入した板(TRAB)に付いているジルブレッタのEasy-Goを、カミさんの板のTRAB SINTESIに付いているNaxo nx01を取り外し、再びEasy-Goを移植する大手術です。
今までお疲れさん!ボクの山ライフを支えてきてくれた板達!
カミさんの板は4年前に購入したのですが、Naxoはハードユースに耐えられなく、至るところに不備が発生しました。やっぱ老舗のジルブレッタは何年経とうが、その質実剛健な作りもあって頑丈です。
店長から道具の事など色々教えてもらい、通常なら、ビンディング取り付けにはテンプレート等が付属していて、穴を開ける位置が分かるのですが、今回はそんなもの既に有るはずも無く、差し金や定規、スケールなどを用いて取り付けました。
そういえば、福井山岳会のK尾さんなんかは自分で長い板を自分の身長に適した長さにする為に、金鋸でちょん切って、ドリルで穴開けて適当にやってると聞いていたから、ボクでも出来る気がしました。
でも過去に山で板が真っ二つに折れたという事をきいてたもんだから、慎重にしなくては・・・。
まずは、ジルブレッタを外す作業に取り掛かります。
次に、Naxoを外し、その板に開いている穴を埋めます。これもちゃんと埋め専用のダボがあるにビックリ!
そして、山板ならではの、つま先の位置を示すラインに合わせネジ穴のセンターを決めます。ここは、普通ならシール状のテンプレートを使うのですが、そんなもの昔のだし有るはずも無く、差し金、スケールなど用いて決め、ドリルで穴あけ!失敗しないように何度も慎重に測定します♪
そして穴に接着剤を入れビンディングを当てネジで取り付けます。もちろん手では締まらないくらいキツイので機械を使用します。手締めは疲れるので。そして最後は手締めでトルクをかけて終了!(もちろんドライバーはポジ規格のものを!これはディフェンダーのと同じ規格です♪)
後は作動を確かめます。
そして出来上がり!!
これでカミさんから文句言われないかな!?
ダボを打ち込みます! 取り付け位置を確認!
正確な作業を心掛けよう!
機械締めのあとは手締め! 残った残骸!
Naxoは平地での歩行はとても自然で歩きやすいのですが、長期にわたりハードに使うと、可動部が多い為、横方向にガタがきてしまい、トラバースしながらの登高ではクライミングサポートにうまく乗らない場合があることや、使い勝手が悪いです。
でもジルブレッタEasy-Goは10年前のモデルですが、それに代表される404と同様に、質実剛健というか、簡素で頑丈です。ぼくも昔、このビンディングを購入するとき、フリッチのディアミールにしようか迷ったのですが、何故かジルブレッタにしました。
今、山に入ると多くの人がディアミールを使っています。山岳会でもほとんどがそれですが、ジルブレッタもなかなかイイですよ~!!
みんなも自分の大切な板は自分の手でやってみては!?
ここは夏は自転車屋、そして冬は自転車もやってるけど、Skiのショップになります。
店長は元エリートライダーで自転車の職人!そして冬はSkiの整備からビンディングの取り付けなど何でもやってくれます。もちろんその筋の有資格者!
ってことで、ボクの山スキーのビンディング取り付けのノウハウの御教授をうけてきました。
スキーも大好きな店長!
今から10年前に購入した板(TRAB)に付いているジルブレッタのEasy-Goを、カミさんの板のTRAB SINTESIに付いているNaxo nx01を取り外し、再びEasy-Goを移植する大手術です。
今までお疲れさん!ボクの山ライフを支えてきてくれた板達!
カミさんの板は4年前に購入したのですが、Naxoはハードユースに耐えられなく、至るところに不備が発生しました。やっぱ老舗のジルブレッタは何年経とうが、その質実剛健な作りもあって頑丈です。
店長から道具の事など色々教えてもらい、通常なら、ビンディング取り付けにはテンプレート等が付属していて、穴を開ける位置が分かるのですが、今回はそんなもの既に有るはずも無く、差し金や定規、スケールなどを用いて取り付けました。
そういえば、福井山岳会のK尾さんなんかは自分で長い板を自分の身長に適した長さにする為に、金鋸でちょん切って、ドリルで穴開けて適当にやってると聞いていたから、ボクでも出来る気がしました。
でも過去に山で板が真っ二つに折れたという事をきいてたもんだから、慎重にしなくては・・・。
まずは、ジルブレッタを外す作業に取り掛かります。
次に、Naxoを外し、その板に開いている穴を埋めます。これもちゃんと埋め専用のダボがあるにビックリ!
そして、山板ならではの、つま先の位置を示すラインに合わせネジ穴のセンターを決めます。ここは、普通ならシール状のテンプレートを使うのですが、そんなもの昔のだし有るはずも無く、差し金、スケールなど用いて決め、ドリルで穴あけ!失敗しないように何度も慎重に測定します♪
そして穴に接着剤を入れビンディングを当てネジで取り付けます。もちろん手では締まらないくらいキツイので機械を使用します。手締めは疲れるので。そして最後は手締めでトルクをかけて終了!(もちろんドライバーはポジ規格のものを!これはディフェンダーのと同じ規格です♪)
後は作動を確かめます。
そして出来上がり!!
これでカミさんから文句言われないかな!?
ダボを打ち込みます! 取り付け位置を確認!
正確な作業を心掛けよう!
機械締めのあとは手締め! 残った残骸!
Naxoは平地での歩行はとても自然で歩きやすいのですが、長期にわたりハードに使うと、可動部が多い為、横方向にガタがきてしまい、トラバースしながらの登高ではクライミングサポートにうまく乗らない場合があることや、使い勝手が悪いです。
でもジルブレッタEasy-Goは10年前のモデルですが、それに代表される404と同様に、質実剛健というか、簡素で頑丈です。ぼくも昔、このビンディングを購入するとき、フリッチのディアミールにしようか迷ったのですが、何故かジルブレッタにしました。
今、山に入ると多くの人がディアミールを使っています。山岳会でもほとんどがそれですが、ジルブレッタもなかなかイイですよ~!!
みんなも自分の大切な板は自分の手でやってみては!?
ジルブレッタは頑丈(特に404)ですね!
K尾さんみたいに自分でスキー板を金鋸で切ってしまうような荒業は出来ませんが、これからは自分で取り付けようと思います。
そっちの方が何となく人に任せるより安心して山で使えそうな気がします。(取り付け方法の勉強が必要ですが)
そして板に対して愛着が持てますね!
何のことは無いインパクトドライバー使ったら一発で取れましたが。。