こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

内痔核になりまして…。

2020年04月20日 | 一般

 昨日の朝、7時頃トイレで便をしてたときに違和感を感じ、拭いてみると、肛門から何か出ている感じ。そしてトイレットペーパー越しに触るとやはり出ている感じと、拭いた後の紙には血が付いているじゃないですか!

 押し戻そうにも戻らず、ポケットに入っていた携帯電話で、「医療相談」の「#7119」へ電話。症状を伝えると「救急車を呼ぶまでもないので、救急指定病院の外科を受診してください。」と。何度も救急外来でお世話になっている「田園調布中央病院」へ電話をして、その旨を伝えると、受診可能との事で、さっそく行くことにしたのですが、脱肛している状態ですので座ることはできませんから、しょうがなく歩いていく事に。

 さすがに脱肛指定だけあって、うまく歩けず、ある程度の痛みに違和感といつものペースの1/3程度の速さでゆっくり歩いて2Kmを30分近くかけて歩き到着。

 診察してもらうと「内痔核」と言われ、簡単に言えば「いぼ痔」だそうです。肛門近くの直腸部分でうっ血した毛細血管が膨らんでそれが肛門から飛び出てしまった状態だそうで、うっ血した血を切開して抜き「いぼ」を小さくして中に戻す「手術」をする羽目に…。

 手術と言っても簡単なものなので、手術室とかでは診察室で処置ですよ。肛門周りに「局部麻酔」であるキシロカインを打って、それからメスで1cmほど切開して血を抜いてから、小さくなったいぼを押し込んでガーゼで傷口を押さえて終了。文章で書くと簡単ですが、実際は結構な痛みと肛門鏡を使ったりと、結構な圧迫感がありましたよ…。切開時の痛みは局麻で感じませんでしたがキツイ体験でしたよ。

 今日はここまでの処置で、月曜日に再診することに。丁度月曜日は肛門科の嘱託医さんが来るようなので、ある意味良かったのかもしれません。

 そして帰りはまた、徒歩にて帰宅。その途中で局麻が切れてきて、ジンジン痛みだし、それでも何とか昼過ぎには痛みも楽になってきたのですが、座ったり、力を入れたりすると当然痛みますね。それとジッとしているようで、意外と肛門周りの筋肉って使っているようで、そのたびに痛みます。痛み止めのロキソニンはもらったのですが、痛み止めは飲まない、痛みが鈍いと色々と危険が多いので極力私は使わないようにしています。

 とりあえず、今日これからの診断でどうなるかな?

 それでは、本日の登場人物は「医療系」な話でしたので、この方。「カナーンドック」の「Chiefille」で「看護学生」をしている「シャーリー」さんです。ある統計によると日本人の半数以上は痔だそうで、多く無自覚ないぼ痔が多いそうですよ。

コメント (2)
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