内痔核の治療をしてから4日経ちまして、明日からは出勤することにしました。まだ切開した場所が少々出っ張っているのが不安ですが、転勤して早々に4日も病休しちゃってますからね。今後のことも考えて早めに復帰することにしました。
それはさておき、私として、重要なのが「この状態でモーターサイクルに乗れるか?」なんですよね。切開した場所が触ってみると少々出っ張っているんですよね、そこに圧がかかると少し痛い感じがあるので、モーターサイクルのシートに座るのが少々怖いんですよ。
モーターサイクルで出かけるとなると大抵は半日ですし、連続で3時間はざらですからね。そう考えるとそれなり負担があるわけで、少しでもどうにかしないと再発や痔ろうになってしまったらまた大変ですし。
クルマと違って、モーターサイクルの構造上シートでは上に円座クッションを乗せるのは危険ですから、どうしようもないんですよね…。それでも少々考えて、思いついたのは「ロードバイク用ウェア」の「レーシングパンツ」、通称「レーパン」ですよ。
ロードバイクの「レーパン」は臀部に「パッド」が付いており、長時間の走行時にクッションの役割もはたしているのです。形状は大抵通気性を重視しているので骨盤部分に厚みがあり肛門部分は溝になっている事が多いのです。
ただ、問題はその状態でモーターサイクルに乗れるか?と言われると「夏用」のはハーフ丈ですから論外。秋冬用のロングもプロテクターが無いので大変危険です。ただ、今の時期ならモーターサイクル用のウェアが3シーズンなので、オーバーパンツ的なものですから、レーパンを履いてから、モーターサイクル用のトラウザースを履くことにしました。
座った感じは当然ながらクッションが効いていますね。ただ、パッドの分座高が高くなるのでミラーの調整は必要になりますが…。ある程度攻める感じの走りをしてもズレるとかは無く、意外と快適で、思ったよりもいい感じです。元から疲れにくい「サージェントシート」にしていますが、これならさらに快適ですよ。
夏になるとこの方法が使えなくなるので、インナータイプのレーパンを購入しようか考えちゃいますよ。
それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。最近内痔核になったお客さんから対策として「レーパン」を履くのはどうなのか聞かれ…。