「内痔核」を患ってもう1週間が経つんですね。ともかく、痛かったというよりも驚きの方が大きかったですよ。
それでもって、1cmほど切開しまして、その傷もほぼ塞がってきた感じで、順調に快方に向かっています。まだ少し違和感はありますけどね。
やはり切開したので、用をたした後に拭くのは傷にも良くないし、衛生的に拭くだけですと不完全なようですので、負担をかけないように「水洗浄便座」を導入した方が良いみたいですね。治療後に医師からも「水洗浄便座で良く洗ってから…」と言われましたし。
自宅は、昭和末期の賃貸マンションでして、当然「水洗浄便座」なんぞついているわけもないので、これを機会に導入することにしたのです。
とりあえず「水洗浄便座」の代名詞ともいえる「ウォシュレット」を購入しようと考え、検索したのですが、コレ結構高いんですね…。ベーシックなものでも大体実売価格で5万円ほどもし、ミッドグレードでは7万円と購入するにはかなり勇気のいる値段ですよ。その代わりベーシックモデルでも「プレミスト」や「ムーブ洗浄」ができるんですよね。確かに良いのですが、やはり価格が高すぎますので、ここはTOTO以外の製品を探すことに。
条件としては、やはり「家電メーカー」よりも「便器メーカー」。温水洗浄と暖房便座が付いているものが冬でも快適に使用できますからね。価格は3万円以内。これは、あまり安いと機能や材質に不安があるので、一般的なものよりの少々高価な方が良いんですよ。
そんな条件で見つけたのは便器も作っている「INAX」の「LIXILシャワートイレ RTシリーズ」。INAXでのベーシックグレードので、「温水」と「暖房便座」機能があり、ノズルのオートクリーニング機能や脱臭機能などが付いており価格も2万5千円ていどと比較的購入しやすい金額なのです。今回はその中でも中間モデルである「CW-RT2」を選択しましたよ。
昨日到着はしたのですが、勤務後に取り付け作業はさすがにキツイですから、今日これから取り付けをしようと思います。
それでは、本日の登場人物は特に意味はないですが、この方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。何かと日本へ行く機会が多い「コレット」さん。いつも日本ではトイレが「水洗浄便座」で快適だったそうで、ついに温水洗浄便座を購入したようです。