こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

こっちは完全に見頃だね。

2020年04月12日 | BMW Motorrad

 金曜日に「わに塚のさくら」を見てきたのですが、例年に比べ「新型コロナウィルス」の影響で人の出が異様に少なく、これなら例年大混雑している「山高神代桜」も見て行こうと思ったわけですよ。

 「山高神代桜」は「大津山 実相寺」にあり「日本三大桜」の一つと言われているそうです。なんでも「日本武尊」が東征の折に植えたと言われ、その樹齢は1800~2000年ともされ、日本最大・最古のエドヒガンザクラとして大正時代に「国の天然記念物」とされたほど。また、13世紀には日蓮聖人がこの木の衰えの回復を祈ると再生したため「妙法桜」とも言われているようです。

 これだけいろいろな逸話がある桜の木ですからね、人気があり、毎年この時期は「神代桜まつり」も開催され、大層な賑わいをみせるそうです。人込みがキライな私は当然ながら行く気はしませんでしたので、今まで行ったことがありませんでした。しかし、この新型コロナウィルス」で人が少ない機会、行ってきました。

 全国的に有名なことだけあって、このご時世でも、人が多く、駐車場にも7~9台ほどが停まっていましたね。さすがに「神代桜まつり」は中止になっていますので、逆に静かに見る事ができそうです。

 わに塚に比べ高度も高い場所にあるせいか、全体的に桜の開花が平地や東京都心と比べて遅くなっているようで、こちらは完全に満開。そしてスイセンも満開です。

 神代桜は樹齢2000年近くだからですかね。あまり咲き方に勢いがなく、わに塚の桜に比べて何となく存在感が薄い感じが私はしました。それと他の桜の方が勢いがよく、周囲に多くあるので、あまり勢いがない神代桜はなんだか埋もれてしまっている印象でした。

 今年だけなのでしょうか、これだけ有名なのに「駐車場」は無料でしたし、境内にもすんなり入ることができましたね。まだわかりませんが、来年はまた普段のようににぎわうのでしょうから、行くことはないでしょう。

 それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元 界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。立場上あまり人込みに行くことを避けている「ルーティー」さん。今年は新型コロナウイルスの影響で外出自粛令が出ているため人の出が少ないので、神代桜を見に来たようで…。ちなみに背景は「4月10日時点」の「神代桜」なのです。

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