靴紐


SIGMA DP2Merrill

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靴ひもを専門に扱っているお店をみつけた。
様々な靴紐が用意されていて、靴の種類に応じて素材を選ぶのだ。
色はもちろん、長さ、太さ、蝋引きの仕上げ、先端部の処理・・・
半分カスタムオーダーみたいに、欲しい靴紐を作ってくれる。
と言っても単なる紐だから、値段も数百円と安く、お金をかけずに楽しむことが出来る。

この手があったか・・という感じ。
特にカジュアルな靴の場合は、靴紐を変える事で大きなイメージチェンジが図れる。
たとえば黒いウォーキング・シューズの靴紐を、黒からエンジに替えただけで、かなり印象の異なった靴に変身するはずだ。
ビジネス・シューズでは、そこまで大胆なことは出来ないが、紐の先端部に金属の留め具を付けただけでも、大分グレードが上がるのではないか。

ところがこの選定が、意外に難しいことがわかった。
頭の中で、靴と靴紐を組み合わせてみる・・・
よほど上手くコーディネートしないと、靴紐だけ浮いたおかしな組合せになってしまう。
慣れていないこともあるのだろうが、いろいろシミュレートしても、しっくりくるものがみつからない。

とにかく現物で試してみようと、エンジのツートンと蝋引きの黒の2本を注文してみた。
届いた靴紐を、早速いつものゴアテックスの靴に取り付けてみる。
ところが、はて?・・・という結果になった。

どちらも今ひとつである。
実際に取り付けてみると、想像していた通りにはいかない。
これは時計ベルトより難しいぞ。

上手くいったら、すべての靴の紐を交換して、独自にカスタマイズしようと目論んでいた。
時計のベルトと同じで、気分によって、あるいはその日着るものに応じて、靴紐を交換するのだ。
女性なら、編み上げ式のサンダルの紐を鮮やかなものにして、さらに爪の色をそれに合わせる・・なんていうのも面白い。
まだ誰もやっていない新しいファッションではないか?

しかし、どうやらそう簡単ではなさそうだ。
まだまだ経験が足りない。
当分失敗を繰り返さないと、コーディネーターにはなれそうもない(笑)
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