閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ちっちゃいの

2024-06-01 16:52:15 | 日々

前回とは別の桑の木に、ちっちゃいのが、いました。

 

殻が半分すきとおっています。かわいい。
(桑の実は柄を含めても3センチほどだから、ほんとにちっちゃいですよ)
そして、このおちびさんも、右巻き。

このあいだ大きいのが寝ていた木からは、人の足で100歩ほど離れていて、関連性は不明だけれど、カタツムリだってゆるゆると時間をかければ移動できない距離ではない。

じつはこちらの桑のほうが、歴史はずっと古い。何度か根元から切ったので、いま出ている枝は若いけれど、30年くらい前はけっこう太い木で、そこに大きいカタツムリがヌシのように住んでいた。
どっち巻きだったかは残念ながら記憶にないのだが、あるとき、カタツムリの採集をしている学生さんが来たので、何の気なしにとってあげてしまった。(という話をだいぶ前に書きました)
カタツムリの寿命は一般に3年から5年だとか。もしかしたら、おちびさんは、あのときのヌシの、遠い遠い子孫かもしれない。


アマギアマチャ。これもアジサイの一種。花は白であっさりしているけれど、枯れ花や秋の紅葉まで、長くたのしめる。

その葉っぱの上に…おちびちゃん。右巻き。
(アジサイ=左巻き説は、やっぱり成り立たないですね・笑)
前回見たのと同じ子かなあ。4週間でちょっぴり大きくなった?

枇杷の実! これくらいの房が2つ見える。たのしみ。カラスに先を越されないように。

 

最近、急に増えた気がする、大型のシダ。
大きいのが突然出現するわけはないから、前からあったものが年を経てじわじわ大きくなった…のでしょう。たぶん。


きれいだ。
(そういえば、せっかく買ったシダ図鑑、まったく活用できていません。やっぱりコケシダ類は向いてないや・笑)


ねむの木の若葉に、水玉。
なんとなくCGアートみたいになった。

 

スナップえんどうが「ハズレ」だったので、別の種を買ってきて、まき直し。
こんどは正しい白花です。

 

しかし、姫アジサイ、今年はどうしたんだろう。房状にばらけて咲くのが流行ってるの?

 

本日のにゃんズ。

鳥さん用の水を飲む。

 

椅子の正しい使い方。

 

本日の「??」

ねこいちゃ またたびハンドクリーム

たまたま広告を見かけて、気になったので。
うちの真鈴さん(2005~2022)は、ふだんはふんわりお嬢様なのですが、またたびやキャットニップでハイになると、突如豹変して噛むわ蹴るわの狂暴猫になっていました。
こういう商品で事故が起こらなければ良いけれど。
(というより、べたべたされるのが好きじゃない猫さんだっているわけで、クスリを使って仲良くなろうというのは、どうなんでしょうかね)

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