閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

野菊など・その2

2023-11-09 21:57:33 | 日々

ノコンギクに少し遅れて咲き始めたリュノウギク。
これまででいちばん花の数が多い。

 

多いんだけど…どうしても多いように写りませんね。

 

これもキク科のヤクシソウ。
一時絶滅したかと思うほど減り、その後バクハツ的に増え、またぐんと減ったところ。
タンポポのようにパラシュートの種を飛ばすから、減ったというより移動しているのだろう。

 

「お先に」と旅立つアザミの種。

 

あら、いまごろ?
(きみはそういう子だったね)

 

ナンキンハゼの落ち葉。
今年はいつまでも暖かいので、きれいな色になるかどうか。

 

色が変わった葉から順にばらばら落ちていくので、全体が燃えるような色にはならない。

 

くるみと、ざくろ。

 

百日草らしくない百日草、最後の一輪。

 

本日のにゃんこ。

おなじところにいる。珍しい。

 

コマ吉は基本的にフレンドリーな猫なので、積極的にクレちゃんに寄っていくのですが、鼻先ちょんして、ぺろぺろして…そこまではいいのに、そのあとついつい耳を「あむっ」と噛んだり、前足をかけたりするもんだから、嫌がられて逃げられてしまう。
この冬は、もうすこし距離が縮まりますように。

*****

「第49回福井県小学生読書感想文コンクール」で優秀賞に選ばれた、『まじょのむすめワンナ・ビー』の2年生ゆいさんと、『ドルフィン・エクスプレス』の4年生駆くん、おめでとうございます! 読んでくれてありがとう。
わたしは小学生のとき作文とか感想文とか超苦手だったけど、みんなじょうずに書いてて感心しました。

『まじょのむすめワンナ・ビー』(種村有希子・絵 偕成社 2019年)

『ドルフィン・エクスプレス』(鈴木まもる・絵 偕成社 新装改訂版 2022年)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「なまえのないねこ」フランス版 | トップ | 実と種と »