閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

キュウリの逆襲

2024-06-30 15:48:38 | 日々

キュウリが採れない!と愚痴った3日後の収穫。
(下の2本はそれほどトゲトゲでなく、品種が違う気がする)

カラスよけネット、効果あり。
しかし、ただでさえ緑の葉に隠れて見つけにくい緑のキュウリ。その上に緑のネットが(場所によっては二重に)かかって、さらに見えなくなっている。
そして…


こんどはナスだ。
現場を目撃したわけではないので、犯人はカラスと断定はできないけれど、この食痕の鋭さと深さからみて、凶器はくちばしで間違いない。
ちょっとつついて放り出してある。食べるんだったら残さず最後まで食べなさい。
(ナスにまでネットをかけるのは無理。巣立ちカラスは早くどっか行ってくれえ)

*****

雨風のあと。
折れたものを片付け、伸びすぎた枝を切り詰め、からんだつるをほどき、倒れたものを起こし、また倒れそうなものは支柱にくくって回る。
ピーマンはなぜか一列全員がバッタリ倒れていた。ゴーヤは細い巻きひげでもしっかり自力でつかまっていてセーフ。
畑でも庭でも、長いあいだ麻紐を愛用してきたけれど、目が悪くなったのと、指先の痺れもあって紐結びに時間がかかるようになったため、このごろは園芸用ビニタイ(というのかな?)をもっぱら使っている。
結びやすいだけでなく、はさみを一緒に持ち歩かなくてすむので、楽といえば楽。
ビニールもワイヤも、天然素材のように自然分解してくれない。そのぶん、こまめに回収して再利用する、ということで。


最近きゅうに目につくようになった、こういう葉っぱ(上の左)。
通常よりあかるい黄緑色で、葉脈が浮き上がって見える。
これって、ジェミニウイルス??

 

ブルーベリーの若い葉。

 

エノキグサ。右の2枚がノーマル。

 

ムラサキカタバミの、これはまた別のウイルス…なのかな?

色変わりや斑入りの葉は珍しいので、人が見ると「あらきれい」と思ったりするけれど、葉緑素が少ないぶん光合成の効率が悪いので、当の植物にとっては良いことではないらしい。
葉に白斑入りの御殿場錦が、他の山アジサイにくらべて弱いような気がするのも、もしかしたらそのせいなのか。

本日のにゃんズ。

ふだんは室内の植物にはまったく興味を示さないクレですが…

 

たまたまキャットニップが入っていたら、寄ってきて「くんくん…」そして「あむっ!」と。
でも、真鈴ちゃんほど執着はしない。味見をすれば満足の様子。
(コマはほとんど反応なしです)

花が薄紫のキャットニップはいつのまにか消えてしまい、白だけ残って大きくなっている。白花のほうが日陰に強いのかな。

 

コマちゃんは、数日前から突然ここで寝ることに決めたらしい。
ちょっと狭いんじゃないかと思うけど?
本来この箱は、母屋に届く郵便物等の中から、M宛てのものをまとめて入れておくための書類箱…だったはずなんですが、そういうわけで現在ほぼ機能停止しております。

 

本日の「なるほど!」

カタツムリがアジサイにいる本当の理由とは?

これはわたしも前から不思議に思っていたので、わかって嬉しい。
(だけど、こんなに身近な生物なのに、これまでわからなかったというのも不思議な話ですよね)

コメント
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