本日の拾い物。
焼いてほぐした甘塩鮭と胡麻塩を混ぜたおにぎり
…を連想したので、勝手に「シャケ石」と名付けてみた。
閑猫的には、美味しそうに見える石ほど良い石であります。
ダイヤモンドがいくら高価だろうと、味がないという点でシャケ石に負ける。
長さは2センチ5ミリくらい。
御影石(花崗岩)ですね。黒胡麻っぽいのは、黒雲母か。
ひとつの面だけが平らでつるつるしている。機械で研磨したもののようだ。
大雨のあと、斜面を流れ落ちてきた砂利の中でみつけた。
河原や海岸の小石は丸みをおびているが、ここの砂利は建設資材としてトラックで運ばれてきて、まだ日が浅いので、どれも角ばってガリガリしている。
ひとつひとつ色も質もばらばらで、いろんなところの石がごちゃ混ぜになっているらしい。
山の採石場から来たものもあれば、建造物の廃材も、石材店から出た高級な墓石の削り屑もあるだろう。
アンデルセンだったら、ポケットから取り出したこのカケラひとつで、子どもたちに何か即席の物語を聞かせてやれるかもしれない。
くさの・つゆ子ちゃん。
雨あがりの朝の光。
本日のいただきもの。
酔猫さんのおみやげ。
これ、うちのにゃんズは大好きみたいで、特に真鈴とクレは、おめめがキラッキラ☆になっちゃいます。
しかし、5匹のうち、コマだけがまったく反応しない! なんでなの?
だいたい猫は、育ち盛りのときは何でもパクパク食べ、年をとるにつれて好みがうるさくなるものですが、コマは小さいうちから好き嫌いが多く…というより、食べ物と認識しないものが多く、ヒトの食卓のものに興味を示さないのはいいとしても、一斉にゴハン皿を配るとき、コマだけ別メニューで手間がかかる。
うちに来る前は、いったい何を食べてたのかね。
本日のにゃんこ。または、3匹の黒猫の謎
(本日雨のため撮り置きです)
涼しくなった夕方、クレがくつろいでいると、真鈴が来て…
さんちゃんも来て、見事に一列に並びました。
この微妙な位置取りと間隔は、何だろう。
3点をつないだ線の延長上に、何かあるのか。
(北極星、とか…?)