閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

雨の合間

2018-09-30 13:28:37 | 日々

アシタバの花。

 

ネムノキ。
これは切り株から生え出た枝なので、上から見ることができる。

 

ぶどうはぶどうでも食べられないノブドウ。
つると葉だけのときは、ひょっとして食べられるヤマブドウでは?とかすかに期待するけれど、たいていこれですね。 
たまに実がきれいな青紫色になるものがあるので、せめて見た目だけでもと思うけれど、待っていると虫が食って茶色になってしまう。気候が暖かいせいもあるかもしれない。

 

アメリカセンダングサ。
刺さる種子が厄介だし、ほっとくとバクハツ的に増えるので、いちおう駆除対象になっている。
抜いて捨てても、うっかりするとそこでまた根を下ろしてしまう。

 

種子になる前は可愛いけどね。

センダングサの「センダン」って何だろうと、図鑑をめくる。
センダン(木)の葉に似ているから、とあった。
ほう。
ふつう木の葉と草の葉を見比べることはあまりないので、意外だけれど、言われてみれば似てますかね。
じゃあ、センダンの木は、どうしてセンダンというの?
(しつこい閑猫はとことん調べる)
中国名のひとつに「旃檀」(ツェンタン?)があるので、そこからだろうかと思いつつ、さらに調べていたら、こんな説があった。
センダンは、冬に葉が落ちたあとも、たくさんの実が鈴なりになっているのが特徴で、これを「千団子(せんだんご)」あるいは「千珠(せんだま)」と言ったのが「せんだん」になった…と。
なるほどソレダ! と言いそうになったが、こういうもっともらしい説明は、あと付けの場合も多いので、なんともいえない。
千団子なら「センダンゴの木」で、いいじゃない、1字略さなくても、ねえ?
むしろ逆に、センダンの音からの連想で「千団子」や「千珠」のニックネームができたんじゃないか…というのは例によって根拠のない閑猫説。

 

前回の大雨(って、どれが「前回」なんだか、もうよくわかりませんが!)以来、お風呂場のアリがずっと気になっている。
ときどき数匹うろうろしていることがあるので、もしやまたすごい豪雨になるのでは?と、じーっと見つめてしまう。
その後、何百匹も来るということはないけれど、それは安心していいということなのかどうか。
前回の冷たい対応にこりて、避難場所を変えただけなのか。
いや、こっちだって、来られても困りますしね。
タイルの縁をうろうろ行きつ戻りつしている数匹は、下見に来たのではなく、本隊とはぐれてしまったのだろうか。
アリにしてもハチにしても、本人(虫?)はたぶん何も考えていないんだろうけど、行き場なくさまよっていると思うと、どうにも不憫でならない。

 

 

画像処理で遊んでいたら、安物のCGみたいになって元に戻らないわ(笑)

 

さてさて、朝から中休み状態だったけれど、また雨降ってきた。
ここまでは前座で、このあと真打ち台風がやってくる。
夕方には電車も止まるらしい。
お天気アプリ(というものを使うようになった!)は午前3時までずっと傘のマーク。
どこにも被害がありませんように。

 

コメント
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