弁理士の日々

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コンデジS90分解記

2012-03-20 22:23:23 | サイエンス・パソコン
コンデジをキャノンS90からS95へにも書いたように、デジカメとして私は、2009年11月からキャノンパワーショットS90を愛用していたのですが、2011年5月の海外旅行中に誤って液晶を破損してしまいました(下写真)。

S90の修理は諦め、2011年11月に同じキャノンパワーショットのS95を購入して現在に至っています。

S95                 S90

S90は修理しないと決めたのですから、後は処分するしかありません。しかし何だかぐずぐずと棚の上に置きっぱなしにしていました。
そうだ。処分するのなら分解して中を見てみようではないか。
ということで分解してみました。

カメラの組み立ては、ほぼすべて、ごく小さいプラスネジで行われています。そのため、プラスねじを外していくと、順調に部品をばらすことができました。
  
ケースを外したところ

S90が搭載する撮像素子(CCD)は、1/1.7型タイプでコンデジの中では大きめの撮像素子を備えているところが特徴です。とはいっても、一眼の35mmフルサイズやAPS-C、フォーサーズなどに比較したら豆粒みたいに小さな撮像素子です。こちらで大きさを比較することができます。
  
撮像素子

  
回路基板

光学系で動く部分は一応全部ばらばらにしました(下の写真)。これだけの部品で、ズーム、ピント調整、手ぶれ補償を行っているということです。どの部分が手ぶれ補償動作を行っているのかを特定することはできませんでした。
  
光学系(組み立て)       光学系(分解)

外した部品全部を机の上に並べて撮った写真が以下の写真です。
 
        カメラ部品全体

いやはや、これだけの部品を組み立てて精密光学機器としているカメラが、3万円前後の値段で買えてしまうのですから、恐ろしい世の中になったものです。それも、ズーム、オートフォーカス、手ぶれ補償機構を組み込み、大きく引き延ばしても遜色のない精密画像を撮像することができるのですから。
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2 コメント

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レンズが明るくていいです (KK)
2012-03-23 09:20:31
私もS90を今も使っています。
一眼・コンパクトに関わらずカメラはレンズがすべてだということを教えてくれるカメラです。
S90について (snaito)
2012-03-24 11:52:21
KKさん、コメントありがとうございます。

私の場合、ヨーロッパ旅行において、教会の内部で手持ちで写真が撮れるのがありがたいです。レンズの明るさ、高感度でも劣化しない映像、手ぶれ補償の総合効果ですね。教会の地下室で、真っ暗に近いところでもストロボなし手持ちで撮れてしまうのには感激です。
それと、シャツの胸ポケットに収まるコンパクトさは、旅行では必須要件です。

私はS90をこわしてしまい、次の次のS100の動向を探っていたのですが、S100の発表後にS95を衝動買いして使っています。
S100の評判も良いみたいですね。

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