弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

月食の記録

2022-11-09 23:26:39 | 趣味・読書
11月8日の月食の時間帯、自宅にいました。
皆既月食までは双眼鏡で観察しました。皆既月食が終わり、地球の影から月が出始めてから、せっかくだから写真に撮ろうと準備を始めました。ミラーレスのZ50(こちらで紹介)に望遠ズームを装着し、最も望遠側の250mm(35mm換算400mm)で狙いました。露出について、本当は手動でいろいろ試しながら最適を狙えば良いのですが、まだZ50の手動操作に慣れていません。自動露出に補正の操作のみを行って、露出を決めました。

いずれも特に代わり映えのしない写真ですが、「確かに月食を目撃した」という記念としてここにアップしすおきます。
各写真の左下に、撮影時刻を記入しています。いずれの写真も、トリミングで月を大きく拡大しています。

まずは、露出が地球の影側の明るさにマッチした状態で撮影した写真を3枚アップします。下の3枚、徐々に月が地球の影から出てくる状況です。
普段見慣れている月の満ち欠けとの違いは、普段の満ち欠けですと影の部分は真っ黒ですが、月食の場合は赤っぽく月の地形が見える点で異なっています。下の写真でもウサギの耳が判別できます。

21:03


21:18


21:33

次の写真は、太陽の直射が直接当たっている箇所に露出を合わせたものです。今回、ピントもカメラ任せで撮ったものですが、クレーターもきれいに見えています。

21:20

最後の写真は、背景の星も写っている露出の写真です。月はハレーションを起こしています。

21:13
コメント
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