日陰は霜柱融けず 融け残る積雪にはタヌキの足跡
二十四節気冬至、日に日に短くなっていた昼時間がボトムに達したのである。
この先は昼時間が伸び始め、夏の「夏至」の日に向かってサインカーブが昇り勾配を描く。
尤も日の出時刻だけをみるとあと2週間先の「寒の入り」の頃まで伸びていくのだが・・・。
盛岡市の今朝の気温は氷点下6.2℃、我が家周辺は同8℃。
この後の2ヶ月半は、まだまだ寒い日々がやって来るのだろう。
北東北河川河口部に群れるアユ稚魚たちは無事にこの時期を乗り越え欲しい。
北東北アユ解禁まで192日、爺様も無事その日を迎えられるよう体力維持に努めたい。
・・・と、なんとも悩ましい師走の一日なのではある。