爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-10-02 八幡平

2019年10月02日 | 山歩き

 

台風18号が日本海側から接近中です 。
今を盛りの錦織りなす山の紅葉に被害が及ばぬかと心配するオラであります。
そんなことを考えているうちに、無性に山歩きがしたくなって出かけてしまいました。
準備する時間がなかったので、軽装で歩ける山、八幡平にしました。
そう言えば登山者がクマに襲われたって言ってたな、なんて思いながらアスピーテラインを走行。
茶臼岳登山口に近づく辺りで前を走っていたクルマが突然スピードダウン。
前方を見ると、ク、クマが舗装路を歩いて左側の笹藪に消えるところでした。
オラはここから入山するつもりでありましたが、急遽取り止めて登山者の多い頂上コースに変更です。
なんともズグなしのオラであります。 

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19-09-27 秋田駒ヶ岳

2019年09月27日 | 山歩き

若かりし頃に精力的に歩き回った山への思慕は、自身の寿命末期が近づくほどにさらに強まりまして、体力の衰えも考えず今年もまた出かけてしまいました。
東北の背骨を構成する奥羽の山並みは、遠目には八幡平に代表されるように眠たくなるようなたおやかな曲線の連なりに見えますが、その殆どは火山地形が複合的に集まった山塊で、結構歩き難い岩稜や砂礫地帯なども多いのです。
青森から栃木に至る名だたる山をオラが歩いた中では、残雪期の高山植物群の規模、燃えるような錦秋の景観と、若くして逝った当時の仲間たちとの思い出が多い秋田駒ヶ岳が昔から大好きだったのであります。
登山口としては当初予定していた岩手県側国見温泉からの急登にはさすがに自信が湧かなくて、今回もまた秋田側8合目までクルマで上がることにしました。
微風快晴4日目、歩くには最高の日和 です。
紅葉が始まったばかりの焼け森コースを、チングルマやイワカガミの草紅葉やミネカエデの紅葉を愛でながらゆっくり歩くことにしたオラであります。

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18-11-14 我が家の初氷

2018年11月14日 | 山歩き





放射冷却による冷え込みで、我が家の周辺における初氷を観測。
日があたると田圃の水溜りに張った薄氷もフロントガラスの霜の華も一瞬にして消えた。

高空からは今日もハクチョウの声、裏の森からキツツキのドラミングが聞こえている。
杉木立に分け入ってみると、リス生息の証である樹皮の傷が多く見られる。
しかし何度も歩いたにも拘らず、未だに樹上の巣を発見するには至っていない。
なんて暖かく穏やかな日であろう・・・。

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18-10-18 八幡平茶臼岳

2018年10月18日 | 山歩き

今朝は我が家における初霜を観測。
快晴微風、今年は未だ初冠雪がやって来ない岩手山が黒々と見えている。
所用を済ますともう10時半、出発が遅くなったがオラは山道具をクルマに積み込んだ。
前回残してしまった八幡平3大展望地の一つ茶臼岳に登るには絶好の日和だ。
紅葉の見頃は過ぎたが、訪れる観光客の数は途切れず、アスピーテラインのクルマの流れは多い。
それだけに登山口に近い駐車スペースも満杯で、正午丁度にやっと歩き出す。

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18-10-04 黒倉山

2018年10月04日 | 山歩き


西岩手外輪山黒倉山頂からカルデラを俯瞰する

現在の岩手山は幾つかの火山が複合的に集まって形成されている。
その中にあって黒倉山は西岩手火山カルデラの外輪山の一画にあたる。
かつて暇さえあれば山歩きに狂っていた若きころには重い荷を背負い何度も往来した。
登らなければ見られないここからの展望は、東側正面の岩手山山頂を中心にすると、北側に屏風尾根、南側は鬼ヶ城尾根の急峻な岸壁、そして八幡平方面への縦走路に続く西側は、足元から大地獄谷へと切れ落ちる黒倉山なのだ。
それは通常見慣れた優しい南部富士としての岩手山からは大きくかけ離れた圧倒的景観である。
この時期、黒々としたアオモリトドマツとダケカンバの黄葉との対比。
大岸壁に懸かる紅葉の美しさたるや目を見張るものがある。
しかし時季を失した訳でもないが紅葉は台風の影響なのか思いのほか寂しいものがあった。

近年この地域は火山現象が活発化して入山規制があったが、現在は旧来通りの登山が楽しめる。
行楽シーズンには動く網張温泉スキーリフトを利用すると、犬倉分岐から2時間ほどで到達できる。
しかし登山道は歩き難い箇所も多く、すいすい歩けた昔とは違って老いた身にはかなり応えた。
先ずは眼下に網張温泉元湯を眺める犬倉山に登り再び縦走路に合流、ここで結構体力を消耗。
それでも縦走路では賑やかな女性パーティの後に着き、コースタイム通りに歩くことはできた。
姥倉山の辛い登りを耐えると稜線上の硫化裸地松川分岐となり、ここから先はあちこちから蒸気の吹く地熱地帯歩きに変わる。
身近に活火山を感じつつそこから30分ほどで激しく噴気を吹き上げる黒倉山山頂に立つ。
もうじき後期高齢者入りする身には最後となろう西岩手カルデラの眺望を心行くまで楽しんだ。

13:00下山開始。
かつて経験のないほど腰が痛み膝が笑う。
それでも展望リフト下りには乗らず、下山コースを下りる。
しかし勾配が緩いのに、弱った脚力では上手く下りられずとうとうギブアップ。
第2リフト1区間だけは止むを得ず恩恵にあずかることにした訳で・・・。
そして温泉に浸かり至福のひと時を過ごして帰宅。
2日連荘の山歩き、明朝は身体中見事な筋肉痛で、ロボットのような動きになることだろう。


姥倉分岐付近から黒倉山越しに東岩手山頂を見る


黒倉山中腹から姥倉山を望む。その向こうに三ツ石山が見えている。


裏岩手縦走路、稜線上中央は大松倉山越しに三ツ石山


犬倉山から俯瞰する網張元湯、かつては見えている道(温泉管理道路)が登山道であった

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18-10-03 八幡平

2018年10月03日 | 山歩き


裏岩手縦走路入り口付近から藤七温泉元湯越しに岩手山を望む

クルマに山道具と温泉セットを積みこんだところへ、女房も行きたいと言う。
八幡平3大展望地(茶臼、源太森、畚岳)を一人で踏破するつもりが、足手まといができたために無理になった。
しかも出発が遅く、見返り峠着は11時半になってしまった。
取り敢えず山頂経由で草紅葉を愛でながら源太森、ゆっくり歩いて13時クルマに戻る。
物足りなさもあって、午後は女房をレストハウスに置いて一人畚岳へ登った。
ついでに茶臼岳もと思ったが時間も遅いし、さすがにもう昔とは違って足腰が悲鳴を上げている。
焼き走りの湯で疲れを癒し帰宅17時。
明朝筋肉痛がおきてなければ、裏岩手黒倉山へ行こうかとも・・・。


八幡平湿原の草紅葉


源太森山頂から岩手山方向を見る


裏岩手縦走路から畚岳を仰ぐ

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17-09-29 三ツ石山

2017年09月29日 | 山歩き

10:00裏岩手縦走路犬倉分岐から大松倉経由の三ツ石山に向かう。
朝の素晴らしい晴天は何処へやら、ガスが立ち込め期待の眺望は全く望めない。
やがて冷たい雨が降り出し、昨日の雨で膿んだ登山道をさらに悪化させた。
しかもこの時刻に三ツ石方面に向かうのはオラだけと言う心細い状況。
悪路に脚をとられ難儀しながらも11:40三ツ石山荘着、それでもコースタイムより20分早い。
天候はさらに悪化、山頂から降りてきたご同輩に荒れ模様なので行かない方がいいよとの助言を戴く。
風雨が激しく油断してると飛ばされるほど凄かったらしい。
それでもこんな日の三ツ石も見ておきたいと、冷たい雨降りしきる中をオラは12:00山頂に向かう。
30分で山頂に辿り着くも、周辺に広がっているはずの真っ盛りの紅葉も、岩手山方面の素晴らしい景観も、ガスに巻かれ眺望は全く利かない。
山頂に留まったのは僅かに5分、強風と当たると痛い雨粒に耐えながらオラは山荘に駆け下った。
雨と汗に濡れた下着を替え、装備を整え直して時計を見ればもう13:15。
14:30までに送迎バスが待つ奥産道ゲートまで降りなければならない。
オラは悪路の急坂滝ノ上登山コースを大急ぎで下る。
20分で奥産道に出るも、ここからの舗装道路3Kmが辛いのだが35分で走破。
14:10、余裕を以てバスに到着、・・・まだまだやれそうな73歳7ヶ月、さて次回は・・・。

本日の山歩きを終えた途端、皮肉なことに天候は回復、青空をバックに向かいの高倉山が見える。
オラは網張の湯にゆっくり浸かり疲れを癒し、帰途についたのであった。

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17-09-26 鞍掛山

2017年09月26日 | 山歩き

鞍掛山は相の沢牧野の一角にある標高890mの里山である。
登山道は頂上に至るまで全く展望の利かない広葉樹林の中。
以前は1時間もかからずに登ったはずが、体力の落ちた今は所要時間1時間10分。
しかし山頂に立った途端、目の前に突然岩手山南側の大パノラマが広がるのである。
稜線から徐々に降りてきている美しい紅葉と西岩手外輪山鬼ヶ城尾根の切り立つ岩稜に突き上げる荒涼としたガレ沢との対比。
9合目不動平に至る南側正面直登の御神坂登山道もしっかり見えている。
73歳7ヶ月には一寸きつい山登りではあったが、この目を見張る圧巻は充分過ぎる褒美なのである。
皆が下山した12時から登り始めただけに、もう誰も居ない山頂。
オラは1人遅い昼飯を食い、カカァにメールも打ち、暫し大自然の中に身を置く幸せに浸ったのであった。
次回は紅葉真っ盛りの三ツ石山か・・・。

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