月日の流れは異常に速く、新しい年も1ヶ月が経過。
一頃に比べると45分ほど昼時間が長くなり、光の春とも呼ばれる季節の到来である。
あと数日で「寒」が明けると寒さは急激に緩み始め、さすがの北国にも春間近が感じられる。
あまりの寒さ続きで屋根の雪が融け残り、なかなか育たなかったツララだが、ここへ来てあちこちで巨大なものが見受けられるようになった。
この分なら今季のアユを占う基礎データの一つ、恒例のタロシ滝の神事も大いに期待できるだろう。
おっと、県内共通遊漁証、受け取りに行かなくちゃ・・・。
月日の流れは異常に速く、新しい年も1ヶ月が経過。
一頃に比べると45分ほど昼時間が長くなり、光の春とも呼ばれる季節の到来である。
あと数日で「寒」が明けると寒さは急激に緩み始め、さすがの北国にも春間近が感じられる。
あまりの寒さ続きで屋根の雪が融け残り、なかなか育たなかったツララだが、ここへ来てあちこちで巨大なものが見受けられるようになった。
この分なら今季のアユを占う基礎データの一つ、恒例のタロシ滝の神事も大いに期待できるだろう。
おっと、県内共通遊漁証、受け取りに行かなくちゃ・・・。
今朝も新雪5センチ、例年の2倍の降雪量、全くよく降る雪である。
日中は気温も上昇してプラス域、道の圧雪はザクザクに緩み出す。
今のうちに除雪機械が入れば洗濯板状の凸凹凍結は避けられるのに、今日はここにはやってこない。
このところの雪掻きがオラにとっては適度な運動になっているのか、体の調子がとってもいい。
雪道の長い距離を歩いても、時に激しい動きをしても息切れはしなくなった。
お陰で腰痛もいつの間にかあまり気にならなくなった。
一日1回は外に出て、スコップを持って雪弄りをしないと気が済まなくなった。
小岩井農場では雪祭りのための雪像造りが最終盤を迎えているらしい。
オラんちでもリンゴの木を構造の一部に利用して、カマクラが出来上がりつつある。
下の孫は、この中でミカンを食べるのが楽しみだと言う。
このところの晴天続きと気温上昇で、南面が融け出してきたのが少し心配だが・・・。
岩洞湖氷上釣り4回目、06:30、もう灯りはいらない。
小石川Pを起点にした細く曲がりくねった一筋の踏み跡を、オラは裏岩洞方面へと辿る。
ズボビチャの雪を踏み抜いてデコボコのまま凍りついた幹線道、そのルートさえ外さなければ誠に歩き難いがソリはよく滑ってくれる。
やがてオラは幹線道路を外れ、処女雪を漕いで北岸の青の8番を目指した。
(以下、釣行日誌へ)
風が出ると言う予報だったが、終日穏やかないい天気であった。
オラは岩洞湖に行きそびれたことを悔やみながら、屋根に上って今季初めての雪降ろし。
40~50センチの積雪で特に建物を傷めるほどではないのだが、気温が緩んだ時に危険な板氷状の塊りが滑り落ちてこないための対策なのである。
このところすっかり日課となってしまった雪掻きが、散歩も出来ずに家に閉じ篭りがちのオラの運動不足を確実に補ってくれている。
岩洞湖がもっと近くにあるのなら、スキーを着けて毎日歩き回りたいところだが・・・。
と言うことで、明日は釣るぞぉ・・・。
時に強い風を伴い激しく降り続くベタ雪、昼前には周辺で20センチに達する。
このまま降り続けると、着雪による電線や樹木などへの被害も心配されるような雪質である。
久しぶりの本格的な雪掻き、気温が高いだけに着膨れのオラはたちまち汗まみれ。
湿り雪は雪ベラに厚く張り付きさらに重さを増して、腰痛持ちのオラには辛い仕事となった。
予定していた岩洞湖は諦めて正解だったか、氷上はきっと地吹雪が吹き荒れていると思われる。
午後になると雪雲が途切れて大きく晴れ間が覗いたが、風は一段と強まった。
明日は子供たちがやってきて、我が家にお泊まり会だと言う。
カマクラと雪の滑り台、今日中に完成させておかなくちゃと思うものの、・・・地吹雪が・・・。
一年で最も寒い時期のはずが、ここ数日は思ったほど気温が下がらない。
真冬日が解消されて道端に残された排雪はザクザクに緩み、雪解け水が路面に流れ出す。
そんな雪解け水を集めた北上川の流れには、何となく温かみと生き物の存在が感じられるのである。
寒の真っ只中なのに、あと1ヶ月あまりとなった渓流解禁がつい待ち遠しくなるような一日であった。
明日は一日中雪降りの予想、明後日からは正月並みの強烈な寒波が襲来すると言う。
午後からは風が強まるので、予定していた明日の岩洞湖4回目は日延べとした。
荒天は暫く続きそうだが、これ以上氷上に雪が積もらないことを願うオラである。
一昨年から不調のままの我が家のテレビ、毎日ご機嫌を伺いながら、なんとか騙し騙し観ていた訳だが、本日になってとうとうウンともスンとも言わなくなった。
長年電気設備に関わってきたオラだけに、それが家電品の不調であっても復活させる自信が少しはあったのだが、悲しいかな真空管時代の技術力では昨今のデジタル家電には全く太刀打ち出来ない。
昔はテスターとハンダごてを持って、悪いパーツを取り替えるのがサービスマンの腕の見せ所だったが、昨今ではここぞと思われる部分を基盤ごとそっくり取り替えるため、特別な技術力は必要ないらしい。
しかしそのために、ちょっとした故障であっても目の玉が飛び出るほどに費用がかさむ。
我が家のテレビも修理には数万円を覚悟しなければならないらしい。
今じゃ同サイズの新型が数万円で買えるほどに値下がりしていると言うのに・・・。
我が家では今、何もかもが寿命を迎えており、お陰でオラの金欠病が癒える暇がない。
それにしても今の世の中、コタツに入ってラジオを聴くだけの一日と言うのは実に寂しい。
寒の真っ只中にあって珍しく気温が上昇、細かな湿り雪が間断なく降り続く一日であった。
当地域における積雪は、度重なる降雪にも関わらず、現在のところ22センチだとか。
正月に降った雪の殆んどは異常低温のために融けずに残っているものの、あの低い位置に生みつけられたカマキリの卵嚢は、一瞬雪に没したかに思えたが未だずっと見えたままなのだ。
大雪に喘ぐ日本海側とは対照的に、奥羽山脈を挟んだ当地域は、いつもの年よりは雪はむしろ少ないような気がしてならないのである。
県内共通遊漁証を申し込んだ。
果たして今年も好調に推移するのか県内河川のアユ、周期を辿る限り少なくともヒカリだけは好漁を期待していいはずだが・・・。
今季のワカ釣りに初めて集うアユ仲間、06:00の小石川Pに集合である。
ルートを外すと未だにぬかるむ氷上を、対岸のポイントを目指してソリを曳く。
大釣りは期待できないが怪我もないであろう対岸西側の水深8m。
丹念に探索するも魚影乏しくなかなか場所決め出来ず、小ワンドに3張りのテントが設置された頃には、既に朝日が周辺の山々に届いていた。
そして1月の岩洞湖とすればなかなかお目にかかれない素晴らしい好天の下、我ら5名全員玉砕と言う今季最悪のワカ釣りのスタートとなった。
(以下、釣行日誌へ)
週末の食料買出しのついでに100均を覗く。
ワカのリール置き台に転用できそうなモノを発見、早速買ってきて加工。
見つけたのは折り畳みのミニダストラック、これを手ごろな水切りトレーと組み合わせて高さ30センチの台を作るのである。
あぐら椅子の場合、例の足置き台では高さが足りず腰に負担が掛かっていたが、これで解消されそうな気はするのだが・・・。
軽いのはいいがヘナヘナで強度的にはやや不安は、しかし1組210円×2台でもあることだし、ここは我慢しなければなるまい。
仲間たちから集合指令が出ている明日、早速使ってみるべ。
NHK朝ドラ、放送開始からもう4ヶ月になろうとしている。
一日の始まりにあの耳障りで腹立たしいキンキン声を聞くのが嫌で、ここのところ観ていなかった。
このドラマの落としどころがそろそろ見えてきている頃かと、今朝暫くぶりでチャンネルを合わせた。
相変わらず登場人物のダメダメぶりが健在な中で、前半には全く見られなかったしっとりした場面も。
この辺からドラマ進行に急展開がありそうな予感。
ドタバタ騒ぎばかりの4ヶ月間が、この先重要な意味を持ってくるのか。
それとも単なる時間稼ぎだけの期間であったのか。
前半で消えていった大物俳優が、終盤の重要な場面に再登場してくるのか。
何れにしても、長年朝ドラを楽しみしてきた年寄りたちが、ここまで抱いてきた不快感を払拭できる素晴らしい終わり方を期待したいものだが・・・。
オラんちの周辺は氷点下14℃とこの冬最低となった。
不凍栓を開いて蛇口をひねると、半凍結シャーベット状の水が流れ出てたちまち詰まってしまう。
連日の寒さにいつしか体が順応して、オラの日常にはあまり不自由はなくなったが、毎度のことながら我が家の水周り設備は正直に反応するのである。
例の長っ尻親父だが、ワカ用品を種々買い集めて、本日初釣行となった。
もう帰ってきているはずなのに、17時現在何の連絡もない。
オラが与えたノルマは取り敢えず20尾。
自尊心の塊りみたいな叔父、大口を叩いて出かけていった手前、きっとみっともなくて撃沈の報告が出来ずにいるのだろうなぁ。
(追記) 18時、待ち焦がれた報告あり、小石川で28尾だと。
どうやらオラが期待した「撃沈」ではなかったような・・・。
魚探を持たず超初心者が初めて挑戦したこの時期の岩洞湖、なかなかどうしてたいしたもんだ・・・。
幼稚園は今日から、小学校は明日から新学期とのこと。
最も厳しい寒さが続く中、通園通学がかわいそうな気がするが、孫たちは意外に張り切っている。
宿題も全て終わったと言うから、オラの子供の頃とは違って、全く見上げたものである。
そんな子たちが午後にやってきて、ひとしきり凧揚げと雪遊びに興じ、満足して帰っていった。
オラは雪洞を掘ったり、ソリを曳いたりといつものようにお付き合い。
昨日のワカ釣りで腰の辺りにまだ疲れが残るオラ、今日もぐっすり眠れることだろう。
午後5時、外はまだ新聞が読めるほどの明るさが残っている。
日の出時刻もようやく早まり始め、昼時間が一日2分ほどずつ長くなっている。
しかしこれから寒さ本番を迎える北東北、年間の最低気温が記録されるのはこれからなのだ。