爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-10-31 ノコンギク

2023年10月31日 | 季節の花

本日も穏やかな日和、あまり日差しを受けない場所に群落したノコンギクが開花。
我が家の庭先はこの花が最後に開花して冬を迎えることになる。
あまりの晴天に誘われて爺様は今日の午後も庭仕事。
庭のど真ん中には我が家のシンボルツリーたる全高10mのアオモリトドマツの大木がある。
冬の山岳で唯一樹氷が生成されるだけに、爺様にとっては山の雰囲気が味わえる好きな樹種だ。
結構枝葉が生い茂り、狭い庭先に日陰をつくってしまうのが難点である。
しかし切り倒す訳にはいかない思いで多き大切な木なのである。
2股になっている地上6mぐらいのところで切断し、ついでに込み入った枝を切り落とす。
蔓性果樹の葉もだいぶ散ったこともあるが、庭先が随分明るくなったような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-30 ホトトギス

2023年10月30日 | 野の花

歩道に降り積もった落ち葉は、昨日の風でかなり吹き飛んだが、それでも厚みを増している。
薄雲がとれて心地いい陽射しの中、この秋1回目の落ち葉掃きをした。
その後、脚立を持ち出してヤマザクラを強剪定、カキの木の整枝、ブドウの誘引をする。
晩秋とは言え少し動いただけで汗ばんでくる。
キウイ棚の下で一服する冷たいジュースが美味い。
秋咲きの花が少ない中で、カキの木の下で咲くホトトギスが美しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-29 ホウキグサ

2023年10月29日 | 紅葉

今日は高い山が雪雲の中、冷たさを増した北寄りの風が強まってきた。
街路樹ケヤキの落葉も勢いづいて、歩道上をカラカラと転がっては堆積し厚い絨毯を広げていく。
10月も残り少なくなって、ご近所の庭に植えてあるコキアの紅葉が一段と美しくなった。
風に流されながら曇り空を弱々しく飛ぶアキアカネ、その数はひところに比べると随分少なくなった。
当地域の日の出06:01、日の入16:37、昼時間がだいぶ短くなった。
11月から年が明けて3月いっぱいまでの5ヶ月間、爺様にとっては何もしない冬ごもりの季節。
北東北アユ解禁まで8ヶ月・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-28 家の前

2023年10月28日 | 紅葉

街路樹の落ち葉が降り積もり、一見紅い絨毯を敷き詰めたような雰囲気。
散り始めから僅かの日数で早くも裸になっている街路樹も出てきた。
未明の小雨と今朝は風がないことから、今のところ落ち葉はおとなしくしている。
しかしここは風の通り道、ひとたび強い風が吹いた時が恐ろしい。
激しく舞い上がりクルマ運転の妨げとなる。
さらには路側帯と住宅敷地内に迷惑極まる吹き溜まりをつくってしまう。
午後から天候悪化の予報が出ていたが、結局夕方まで雨は降らなかった・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-27 濡れ落ち葉

2023年10月27日 | ウダウダ日記

奥羽の山を越えた雨雲が上空を覆ったと思う間もなく雨が降り出した。
街路樹の落葉が一段と進んで濡れたアスファルトに張り付いた。
風が吹けば乾いて舞い上がり、玄関や庭先の風裏に信じ難いほどの厚い吹き溜まりをつくる。
この先、枯れ枝葉が全て落ち切るまで、地域住民は道路掃除に関わらざるを得ないのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-26 暇を持て余して

2023年10月26日 | ウダウダ日記

なんぞ面白いキノコでもないものかと近くの山林を歩いてみた。
かつてクマによる被害もあった地域だけに、思い切って奥までは進めなかった。
結局これはと言うようなキノコには遭遇できず、ありきたりの数種を写真に収めてきただけ。
里に戻ってカマキリの卵嚢でもないものかと探すも、これもまた不発に終わった。
今日もいい天気、奥羽の峰々も北上高地の名だたる山もくっきり見えている。
今週は天候の大きな崩れはなさそう・・・、何もすることがなく爺様は暇を持て余すだけだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-25 落ち葉の季節

2023年10月25日 | 紅葉

同じケヤキの街路樹であっても色づきがバラバラである。
美しく紅葉や黄葉するものはほんの僅かで、緑からいきなり枯れ落ち葉となってしまうものが多い。
枯れ葉散る季節、路面を枯れ葉が舞い吹き寄せられて住宅敷地内に実に迷惑な吹き溜まりをつくる。
なにしろここ数年は街路樹の剪定が行われず樹は伸び放題で葉の量が極めて多い。
さらには大木になった街路樹は頭上を走る通信ケーブルをいつか破断させるかもしれない。
ここから数100m先で手入れが行き届いた他行政区となり、当地域側の枯れ枝や落ち葉、さらには車から投げ捨てられゴミで汚れ放題の路面との対比が甚だしい。
この地域の住人としては酷い屈辱を味わっている訳だが、役所には何度か嘆願するも何も変わらない。
今年もまたその季節、住民が自発的にそれぞれの敷地前の路側に溜まった枝葉を掃除する。
この時期、風が吹くたびに繰り返されるイタチごっこなのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-24 二十四節気霜降

2023年10月24日 | 季節の移ろい

二十四節気霜降、2℃台と冷え込んだ朝だったが霜降はなかった。
秋晴れの爽やかな一日、積雪が殆ど消えかかっている岩手山方向から渡り鳥の一群。
八幡平道路は3日間の閉鎖があったが今朝はゲートが開いている。
ライブカメラの映像で見る限り山頂レストハウス前には積雪が残っていた。
あまりに気持ちがいい天気なので少し距離を伸ばしてみた散歩爺様である。
やや8Kmを1時間半、もうじき雪が来るだろうから歩けるうちに歩いておきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-23 霧の朝

2023年10月23日 | ウダウダ日記

  

  

朝方の濃い霧がとれるとEHATOVの郷は晩秋の陽射しの中。
秀峰岩手山は6合目付近までの積雪、八幡平道路の通行止めは3日目。
昼前には気持ちよく近くの公園を散歩。
午後は温かくて居眠りも出てしまいそうな中、まだ終わってなかった蔓性果樹の剪定。

気象庁発表では今年の冬は全国的に暖冬。
雪は少なく春先には水不足などが発生、温暖化の傾向を呈すると言う。
ホントか・・・?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-22 嗅覚異常

2023年10月22日 | 年寄りの愚痴話

昨日の夕飯は炊き込みご飯だった。
炊飯器の蓋を開け覗き込みながら具は何かと婆様に尋ねた。
これだけ部屋の中に充満しているマツタケの香りが解らないのかとなじられた。
そう言えば前日に北三陸から2本ばかり送ってきていたことを思い出した。
だが、あの強く特徴的な香りが爺様には全く感じられないのだ。

寝床でも風呂場でもところかまわず爺様の屁は人並み以上によく出る。
婆様に至ってはその放屁頻度は爺様以上である。
思い起こせばこの一年、家の中で屁の匂いを嗅いだことがなかった。
爺婆ともに老化現象で体質が変化し、屁の匂い成分が消えたものと勝手に思い込んでいた。
どうやら爺様の嗅覚には異常があるらしい。
ヨワイ80、残された人生そう長くはなく、何処かに異常があって当たり前なのだ。
今日もメジロはやってきている・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-21 初冬の佇まい

2023年10月21日 | 豊穣

  

今朝の岩手山、5合目付近までの積雪が確認できる。
裏岩手連峰犬倉山、三ツ石山など各ピークにも雪は見える。
八幡平アスピーテライン、樹海ライン共に終日通行止め。
秋色への発色が悪いまま落葉する街路樹、曇り空を南下して行くハクチョウの編隊。
北国はまさしく初冬の佇まい。
庭先には今日も数羽のメジロ、アケビやサルナシを啄んでいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-20 小菊

2023年10月20日 | 季節の花

今日も天候不安定、晴間を見つけてはブドウなど蔓性果樹の剪定をする。
油断していると突然降り出した冷たい雨に濡れる。
明日は気温が下がりそうで、霜に当てたくない鉢物を室内に取り込む。
峠越えの国道など一部では凍結の恐れがあるかもしれない。
明日はタイヤ交換でもするかと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-19 シコウラン(紫香蘭)

2023年10月19日 | 季節の花

10月に入ってからの天候が思わしくない。
雲の多い一日、降らなきゃいいなと思っていたが一瞬パラパラと小雨。
夏の間、日陰の涼しい場所に置いたシコウランの鉢物を、先日陽の当たる場所に移した。
いつの間にか蕾を着けていたようで、開花してほのかに香りを漂わせた。
耐寒性に乏しいだけに、霜が来る前に屋内に取り込まなければならない。
10月半ばにして当地域はもう朝の気温一桁が定着している。
今年は二十四節気霜降を待たずして初霜が見られるかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-18 メジロ

2023年10月18日 | ウダウダ日記

紅葉最終盤の秋田駒岩手側登山口から少しだけ登ってみようと思っていた。
コロナワクチン7回目の予約日であったことを忘れて危うく出かけるところであった。
明日からはまたしても天候が下り坂、もしかして週末頃には平地でも雪が降るかもしれない。
今年の「爺山歩」はどうやら先日の八幡平だけで終わりになりそうだ。

裏の林からホンドリスが来なくなって寂しい思いをしている爺様である。
一昨日から庭先には数羽の見慣れない可愛い小柄な野鳥が飛び回っている。
完熟したアケビやサルナシを啄んでいるのは、20年ぶりに姿を見せてくれた紛れもないメジロだ。
これらを何とか定着させたいものだが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-17 岩手山初冠雪

2023年10月17日 | 季節の移ろい

11:00、山頂付近を覆っていた雲の隙間から見えた岩手山の冠雪。
地方気象台も初冠雪を確認したに違いない。
この積雪、午後には消えてしまうのかもしれない。
一昨日の深夜ぐらいからハクチョウが渡る時の鳴き交わしが聞こえていた。
県内の越冬地にはもうかなりの数が飛来しているらしい。
北国の冬を連れてくるハクチョウ、今年の秋はあまりに短かかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする