爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

16-04-30 遡上好調?

2016年04月30日 | 季節の花

キバナカタクリ(園芸種?)がクリの木の下で開花。
やっと晴れ間が広がり雨の心配は薄らいだが、相変わらず風の冷たさが身に沁みる。
遠望する岩手山山頂は吹雪模様、長い裾野と切れ込んだ沢筋にはべったりの新雪。
消えかかっていた雫石スキー場の小高倉山滑降コースがくっきりと浮き上がって見える。
開通したばかりの山岳道路は、積雪によりまたもや終日閉鎖。
40年ほども前、GWに帰省中の沿岸北部で大雪に見舞われたことが思い出されるなぁ・・・。

米代水系、アユの天然遡上が随分好調らしい。
早期群は既に二ツ井エリアに達しているそうな。
遡上の帯も目撃されているようで、どうやら昨年のような最悪の状態ではないらしい。
ま、毎年の如くホントのところは、解禁日になってみないと解らない訳なのだが・・・。

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16-04-29 冬型気圧配置

2016年04月29日 | 季節の花

真冬のような気圧配置、夜が明けても冷たい小雨は止まない。
八幡平アスピーテラインも樹海ラインも積雪のため終日通行止め。
北東北各河川は微妙に増水、GW前半の渓流は難しくなった。
天候は回復傾向だが、何せ気温が上がらない。
オラは5年ぶりに風邪を惹いたか、ツーツーと鼻水が流れる。
5/2は釣友とのヤマメ釣り、それまでに治さなくちゃ・・・。
いつの間にやら隣地境のボケは盛りを過ぎているような・・・。

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16-04-28 リンゴ開花

2016年04月28日 | 季節の花

予報通り朝7時になると小雨が降りだした。 
日中になっても気温は上がらず、前日比で10度も下回っている。
寒さが我慢できず、空焚を済まし一旦仕舞いかけたストーブに再び火が入った。
この冷たい雨、山岳方面では夜間雪になるかも知れない。

リンゴ(オウリン)が開花。
だが昨年高接ぎした枝には殆ど花芽が着かなかった。
1本の木に数種が実を着けることを夢見ていたが、楽しみは来年に持ち越しである。

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16-04-27 ユキヤナギ

2016年04月27日 | 季節の花

朝晩はまだコタツを手放せないが、日中は少し動くだけで汗ばむ陽気。
そんな毎日が続き、比較的陽当たりの悪い裏のユキヤナギも一気に開花。
午後になって強い風が吹き、道端のソメイヨシノは残っていた花びらを全て散らした。

庭先の巣箱の中ではスズメが抱卵。
そこをカラスが執拗に襲う。
薄っぺらな板でいい加減に作った巣箱だけに崩壊の危機。
憎きそいつは遠くに逃げようともせず、追い払うオラを見下してあざ笑う。
いつか何かしらの罰を与えなくちゃ・・・と思い続けて、もう10年も経過したが・・・。

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16-04-26 小本川

2016年04月26日 | ヤマメ釣り

快晴微風の小本川10:00。
海風が入って気温は上がらず肌寒い。
冷たく澄んだ流れを暫し眺めるも、ライズなど見えず。
それでも先ずは毛鉤仕掛けで様子を見ることに。
水温が低下しているのか、反応が浅くなかなか型を見ることができない。
しかしある入れ掛かりスポットを見つけたところから釣況は一変。
小本川らしい楽しい一日となったのである。

以下北の奔流(ヤマメ釣行)へ

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16-04-25 ヒヤシンス

2016年04月25日 | 季節の花

朝と日中の気温差は20度。
もう初夏を通り越してしまったような暑さになった。
隣地境の生垣の整枝を始めたオラは汗だくである。

花壇は春咲き球根類が一斉に開花。
山野草もいつもの顔ぶれが皆姿を現した。
消えてしまったかと心配していた実生のアツモリソウも無事に芽を出した。
株はまだ花を着けるまでにはなっていないが、この先大切に育てなくては・・・。

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16-04-24 お花見

2016年04月24日 | ウダウダ日記

子供たちを連れ近隣の公園でお花見弁当。
桜満開、コブシも見頃となって行楽には丁度いい日和。
しかし風の通る日陰はまだ寒く、陽当たりはいきなり暑い。
仰ぎ見る秋田駒ヶ岳には春耕を知らせる馬の雪形、岩手山の中腹には雉の雪形。
それにしても自然は総天然色、半月前のモノクロの世界からは一変した。
緑広がる草原を無邪気に駆け回る子供たち。
ボールを蹴る子、カイトを揚げる子、シャボン玉を飛ばす子、水遊びに夢中の子。
北国は春真っ盛りである。

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16-04-23 シラネアオイ

2016年04月23日 | 山野草

シラネアオイは大いに環境や土質を選ぶ。
永年楽しませてくれた我が家のものは、年々痩せ細ってもはや消滅の危機。
したがって近々更新する予定なのだ。
高山植物とも呼ばれるが、北東北では採取可能地域の里山などに普通に自生。
しかし山に生えているものは根が深く、掘り出すのに一苦労。
採取時に根を傷をつけてしまうと上手く育たない。

お隣りには珍しい白花がある。
自然界では殆どお目にかかることはないので羨ましい。
こぼれ種からの実生を分けて頂いても、親株と同じものにはならないかも。

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16-04-22 ニリンソウ

2016年04月22日 | 山野草

半日陰の環境いたるところにニリンソウの群生。
これまでサクサク歩くことができた林の散歩道、微かな踏み跡は草に埋もれた。
ツイーツイーとヤマガラ、チチピーとシジウカラ、デーデーポーポーとキジバト。
その先からバタバタとけたたましくキジが飛び立った。
今にも降り出しそうな空模様だけど、いつの間にやら防寒着なしで平気な気候になった。

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16-04-21 稗貫川・2

2016年04月21日 | ヤマメ釣り

女房はランチバイキングとやらで友達と街中へ出かけて行った。
オラは置いていった昼飯のおにぎりを持って稗貫川。
戸塚エリア11時、いつも見慣れている水位よりはまだ10センチほどの高水。
風のないぼんやりした曇り空、気温も高めに推移。
こんな日はサカナの活性が高いことが多く期待は充分であった。
しかし伝家の宝刀毛鉤仕掛けを振ってみるが、砂地の掘れ込みからポツンと出る程度。
今年もまたヒカリは数が少ないかもしれない。

以下北の奔流(ヤマメ釣行)へ

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16-04-20 明日こそ・・・

2016年04月20日 | 季節の花

釣りのために夜明け前に家を飛び出したのは昔のこと。
アユ釣りを除くと昔のような気持ちの高揚はなくなってしまったのである。
今日もまた、ああでもないこうでもないとグズグズしているうちに昼を過ぎてしまった。
薄雲り無風の釣り日和なのに、結局何処にも出かけることはなかったオラである。
寂しい限りではあるが、これもまた歳のせいなのであろう。

近隣の空き家の庭先にムスカリ。
散歩道沿いのソメイヨシノが満開。
花の季節・・・、米代河口では天然遡上が始まっているらしいが・・・。
関東方面、今のところ良さげな情報ばかりだが、北東北は果たして・・・。

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16-04-19 レンギョウ

2016年04月19日 | 季節の花

雲は多いながら風が止み久々に天候は安定。
待ってましたとばかりに草木が一斉に花を着けた。
サクラ、レンギョウ、紅白のボケ、サクラソウの仲間、チューリップ、オキナグサetc.
シバザクラの盛りが近いだけに、ヤマメ釣りもそろそろいい感じになる頃。
明日あたり、近場を覗いてみようかと・・・。

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16-04-18 オオイヌノフグリ

2016年04月18日 | 山野草

オドリコソウと共に何処にでも生えている野草オオイヌノフグリ。
大袈裟な名に似合わず、よく見ると意外なほど可愛らしい花である。
一晩中荒れ狂った暴風雨が治まり、たっぷり潤いを得た草花。
蜜を求めてやって来たハチ、水溜りに集まる小鳥たち、田舎の散歩道には生命が溢れている。
物足りない陽射しにも拘らず、朝から気温が高めに推移している北東北である。

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16-04-17 ソメイヨシノ

2016年04月17日 | 季節の花

次第に強さを増す雨の中、近隣のソメイヨシノがほぼ満開。
建物外壁の照り返しを浴びて、いつもここだけが一足早い。

2階ベランダから滴り落ちる雨垂れの音。
平年並みの気温ながら、照度が落ちて体感的には妙に肌寒い。
県内河川はこの雨による高水が癒えた時、ヒカリ釣りは適期を迎えることだろう。
その日に期待しながらオラは3年ぶりに毛鉤仕掛けを巻いている。

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16-04-16 ミツマタ

2016年04月16日 | 季節の花

多発する地震で緩んだ地盤に今夜の風雨が心配な西日本。
何処まで痛めつければ気が済むのか、大自然の猛威の前には成す術はないのか。
5年前に頂戴した多大なご支援、そして勇気と希望へのお返しを即行うべき時・・・。

蕾のままひと冬を過ごしたミツマタ(和紙の原料)が明るい陽射しの下で満開。
庭先の桜も何種かが1~2輪開いたが、開花宣言は明日と言うことにしよう。
南の方面はもう桜が満開かと花巻に向かう。
このところの気温の激しい上下のせいか、満開まではまだ数日が必要らしい。
池の畔でヘラ釣りを見ながら寒さを堪えてカカァと握り飯を食う。
山の神温泉まで足を伸ばし、冷えた身体を温める。
北国の春本番はもう少し先になるらしい。

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