爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-02-28 明日から春

2023年02月28日 | ウダウダ日記

  

2月の最終日、盛岡の日の出06:11、日の入17:26、昼時間は随分長くなった。
今朝の気温-0.8℃、日中の最高気温13℃と、風は少しあるが温かな一日であった。
庭先の残雪も急速に嵩を減らし、福寿草は明日にも開花しそうだ。
この暖かさが幸いしたか、爺様の腹具合は少しずつ改善されているような気がする。
1回あたりは微量ながら、一日に3~4回の排便を頑張っているのである。
岩洞湖4回目を予定していたが断念、先ずはウンコの出を復調させることが先決なのだ。
近くの田圃からか今日もハクチョウの声がしている。

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23-02-27 残雪期

2023年02月27日 | ウダウダ日記

  

もうじき2月が終わる。
今朝は-6℃まで下がったが、日中は+7℃まで上昇するそうな。
陽当たりには先端に蕾を抱いた福寿草が伸びてきている。
EHATOVの郷は残雪期、霜柱が融けだすと土の匂いが鼻をくすぐった。

便秘5日目、トイレは昼までに3回の出撃で親指爆弾を数発投下した。
今日は昨日よりも出がいいみたい・・・。
薬局に出かけてイチジク浣腸なるモノを購入して、嬉し恥ずかし我が人生における初カンチョウの覚悟をしていたが、どうやらその心配はなさそうだ。
さて、渓流の準備にかからなくちゃ。

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23-02-26 カンチョウ

2023年02月26日 | ウダウダ日記

薄雲を透して陽射しがあるが、風強く気温は上がらない。
岩洞湖行きの1日前から始まった爺様の便秘は4日目に入った。
全く出ない訳ではなく、親指程度のヤツが一日に2個ほど、しかし屁だけは頻繁に出る。
腹の中が常にモヤモヤした状態にあるが、こんな症状に見舞われたのは初めてだ。
義父母が健在だった頃、義父が割り箸を以てそんな状態の義母のケツをほじったと聞いたことがある。
そんな破廉恥なこと婆様に頼むなんぞできないオラ、浣腸を買ってきて未知の世界を彷徨うべきか真剣に悩んでいる訳で・・・。

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23-02-25 北帰行か

2023年02月25日 | ウダウダ日記

裏の田圃に20羽ほどのハクチョウが集結していた。
このところの気温の緩みから、早くも北へ帰る準備が始まった模様だ。
今朝方降った雪の下から何やら探しては啄んでいる。
カウカウと鳴きながら数羽が飛び立って上空を舞った。
ここ数日、家の水周り凍結を心配することはなくなった。
短い2月は駆け足で通り過ぎもうじき季節が変わるのだ。

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23-02-24 岩洞湖・Ⅲ

2023年02月24日 | ワカサギ釣り

岩洞湖3回目は小石川Pからの出陣である。
これまで単独行が殆どだった爺様、しかし本日はお仲間に同行させて頂いた。
07:00、奥地へと続くよく締まった踏み跡を辿ること15分、柴沢入り口付近で穿孔探索開始。
主要道を外れた釣り座予定エリアは、この時期とすればあり得ない驚くほどのズボベチャの世界。
ドリルが雪氷の層を突き抜けた先の真氷は極めて薄く恐怖すら覚える。
魚影は多くはないが、水深9m~10mの底のしっかりした一角にテントを設営することにした。

本日密かに目的としていたのは、出陣するたびに抜群の釣果が聞こえてくる相方の釣技をしかと拝見し、ガラパゴス状態にあった爺様の釣りを見直すことだった。
足元を均し釣り座を整え、道具を並べて08:00ようやく釣りがスタートした。
相変わらず魚影は薄いままで、向こうアワセで爺様にでも容易く釣れる状況ではなかった。
上手な誘いから誘発される食いアタリと的確なアワセがなければ釣れない2月のワカサギだった。
爺様の場合は誘って誘ってやっとポツリとくる毎度馴染んだ時間帯が続いた。
しかし60センチ離れているだけの相方は、同じ状況下でほぼ5倍の速度で釣果を上積みしている。
この状況はいったい何なのか、爺様は相方の解説を得ながら次第に理解できるようになっていた。

ワカサギ釣行2023へ

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23-02-23 物忘れ

2023年02月23日 | ウダウダ日記

三寒四温は順調に推移して2週間前の大雪もだいぶ嵩を減らした。
積み上げられた排雪の山は随分汚れが目立つようになった。
その中から紛失していた手袋がしっかり凍り付いて出てきた。

このところ爺様の物忘れが酷くなって、何処に置き忘れたものか全く思い出せないことが多い。
4日間探し回っていた眼鏡が突然冷凍庫から見つかった。
次の日には押し入れの段ボール箱から諦めかけていたカメラの充電器が出てきたりする。
人名など固有名詞がなかなか思い出せず、これ誰と婆様に聞かれても聞こえないふりをする爺様。
そんな婆様とてスマホが鳴ったのにTVのリモコンを手に取り首を傾げていたりする。
我が家では火の始末や戸締りなどチェックリストの作成を急がねばならない。
何年か後に地域の班長の順番が回ってくるが、もうその役目をこなせそうにない爺婆なのである。

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23-02-22 近づく渓流解禁

2023年02月22日 | ウダウダ日記

  

このところ気温の上がらない日が続き、今朝方の氷点下で浴室の引き戸が凍り付いた。
南の地域からは花便りも聞こえてくるこの時期になってからのこれは過去記憶にない。
北国の当地域にあっては、もう暫くは気を着けなければならないらしい。
この冬の寒さに関しては全く異常づくめだ。
先日発表になった3ヶ月予報では、3月は高めの気温、4~5月は並~高め。
従って東北の桜も早めに開花するらしい。

山岳方面の積雪は平年よりも多く、この春は雪シロが一気に出る可能性もある。
ヤマメ釣りのタイミングを見計らうにはなかなか厳しい春になる。
今年の爺様は雪シロが始まる前の3月中旬までの初期にヒカリを狙ってみるつもり。
3月中旬までは可能な氷上ワカサギ釣りだが、今年はさっさと諦めることになりそうだ。

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23-02-21 ネジバナ

2023年02月21日 | 山野草

ここへきても最低気温は氷点下8℃(岩洞湖は同20℃超)と冷え込んだ。
日中陽射しがあっても気温は上がらず、北風がとても冷たい。
しかし直射日光で雪解けが進んだ庭先の山野草エリアでは各種の発芽が見られる。
ネジバナが特徴的な葉を広げたまま冬を越し、フクジュソウはもうじき開花する。
足元にはまだ霜柱が立つ日が続いているが、春の忍び寄る気配は濃厚である。

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23-02-20 爆風

2023年02月20日 | ウダウダ日記

未明に目が覚めたが、残念ながら予想に違わぬ突風が吹き荒れていた。
二度寝が目覚めた時にはもう6時を回っていた。
だいぶ穏やかにはなっていたが、時折街路樹の枝を激しく揺すって爆風が通り過ぎる。
予定通り行動しておれば、西寄りの爆風に氷上テントが飛ばされる恐怖に晒されたはずだ。
岩洞湖にはこのところ2週間も出かける機会がなかった爺様だったが、今回もまた自粛として正解だったかもしれない。
次回チャンスは天皇誕生日の翌日である2/24、申年うお座の爺様70代最後の誕生日だ。
ワカサギシーズン中になんとか一度だけでも1束釣りを達成したいものだが・・・。

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23-02-19 二十四節気雨水

2023年02月19日 | ウダウダ日記

  

まさしく二十四節気雨水、氷点下を脱した今朝は雨が降っている。
久しぶりに聞く雨垂れの音である。
やがて雨は湿り雪となって、昨日でだいぶ露出した庭先の地面を再び隠して行く。
水溜りのできた路面を水飛沫を上げて休日の営業車が走り抜けていく。
出来ることなら雨も雪もあまり降らないで欲しいものだ。
明日は2週間ぶりに岩洞湖を予定している爺様である。

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23-02-18 水の流れ

2023年02月18日 | ウダウダ日記

今朝の寒暖計は僅かに氷点下側に振れただけ。
最近まで凍り付いていた用水路からはほぼ2ヶ月ぶりで水の流れる音が聞こえている。
餌場に集まる野鳥たちの声も日毎に賑やかになってきた。
早いものはそろそろ巣作りが始まるのかもしれない。
日中の気温は8℃まで上昇、ほんのり暖かく気持ちのいい一日であった。

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23-02-17 春の息吹・Ⅱ

2023年02月17日 | ウダウダ日記

主要道はほぼ乾いているが、見渡す景色はまだまだ冬ど真ん中。
それでも10:00の気温+3℃は、すっかり寒さに馴染んでいた身体には随分暖かく感じられる。
このまま流れに立ち込んで渓流竿を振っていても違和感がなさそうな陽気だ。
釣具店から申し込んでいる共通遊漁券、そろそろ受け取りに行かなくては。
室内に取り込んであるシコウラン(紫香蘭)、もう花が終わりそうになっている。
炬燵の中で冬越しをさせたコチョウラン(胡蝶蘭)の花茎が伸びてきた。
先端には蕾らしきものが6~7個ほど見えている。
爺様としては初の試みではあったが、上手く咲かせることができるのだろうか。

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23-02-16 冬の終わりか

2023年02月16日 | ウダウダ日記

氷点下の2桁は今日で終わりとなるのか、明日からは暖かい日が続きそうだ。
発芽の確認ができていたフクジュソウは、析出してきた見事な霜柱に隠れてしまった。
眺めれば平地の雪が融けて黒い地面の部分が目立つようになってきた。
日中の爺様もあまり寒さを感じることなく家の周りをほっつき歩いている。
今年のヒカリはどんな塩梅なのだろうか、午後は2号のヤマメ鈎を少し巻いてみた。

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23-02-15 散歩

2023年02月15日 | ウダウダ日記

寒くて積雪が多くて暫く休んでいた散歩に出てみた。
ほんの2Kmほどしか歩かなかったが、やはり足を動かすのは気持ちいい。
このところは運動不足の膝に妙な痛みを感じることがあって少々心配している。
70代最後の年は、6/末に岩手山焼き走り口か秋田駒国見口を歩きたいと思っているだけに、そろそろ準備運動を始めなければならない。
近年はコマクサやハクサンチドリなど高山植物群が豊富な季節の山歩きは全くしていない。
その山歩き、それはアユが始まる前の僅かなタイミングを逃しては成り立たない。
八十路を前にした爺山歩、先に逝ってしまった山仲間への土産話にもしたい訳で。

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23-02-14 さてお次は

2023年02月14日 | ウダウダ日記

車検が完了した。
思いのほか安く済んでほっとした爺様である。
免許は書き換えたし、クルマもあと2年は乗れそうだ。
この時期、次にやるべきことは確定申告。
近頃は大した仕事もしていないだけにほんの1時間で済むけど。

寒さは明日明後日が最後のヤマになるらしい。
その後は三寒四温を繰り返しながら春に向かっていくと言う。
16時、だんだん冷え込んできた盛岡市郊外である。

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