爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-07-31 気仙川・3

2015年07月31日 | アユ釣り

 

朝から鳴くセミの声、内陸部ではまだ聞いていないミンミンゼミとアブラゼミ。
09:00の気仙川、今日もまた暑くなる予想である。
やって来たのは前回美味しかったポイント、夢よもう一度の釣行である。
しかし平日にも拘らず意外に多い釣り人の姿。
オラは次なるポイントを探して上流部へ。
オラのポイント選びは、先ず広い浅トロ瀬から瀬落ちにかかる肩。
低水位のこの時期は流れの有無も水深も全く問題ではない。
ヘチに頭大の石がゴロゴロとあって、近くに跳ねが確認できたら言うことなし。
減水で川が痩せ細っているので、最も重要なのは対岸に釣り人の往来がないこと。
と、これは毎日が日曜日の者の特権なのではあるが・・・。
そんな訳で前回に続いて本日もいい釣りができるのか、1匹だけの弱ったオトリが仕事をしてくれるのか、期待と不安の中でのスタートである。 

以下アユ釣行記

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15-07-30 暑さ最高潮

2015年07月30日 | ウダウダ日記



今日もまた真夏日。
日向では火傷をするのではないかと思われるほどの暑さ。
こんな日には無性に恋しい川の中。
しかし如何に好きなアユ釣りとは言え、さすがに連荘は厳しくなった。
着き場を求めて川中を縦横無尽に歩き回るのがオラの得意のスタイルだけに、結構体力を消耗するのである。
体力気力が再び充電されるには、間を1日空けなければならない。
それでも解禁直後に比べると身体はだいぶ馴れてきた。
今月12回目となるアユ釣行、明日は何処へ・・・。

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15-07-29 反省・・・

2015年07月29日 | ウダウダ日記



カカッとあたるも乗らず、サカサ鈎をはずされるだけ。
掛かっても頭周りと腹掛かりでオトリに使えぬ傷み具合。
引き抜きを躊躇させるダンゴや、悔しいロケット打ち上げも空中分解も目立った。
そんな状況が最後まで続いた昨日の釣り、20数年前から釣法と仕掛けに殆ど進歩のないオラにとっては、よくよく考えさせられる日となった。
環境状況の変化などによる野アユのコンディションに起因すると思われるが、異なる形状の鈎を始め各種の仕掛け類を持たないオラは、せいぜい唯一無二のフックK3本イカリの号数を替えるかハリス長を調節するだけで、仲間たちのようにこんな状況に対応すべき術を持たないのである。
今まであまり重要視しなかった鈎合わせ、拘り続けるフロロの泳がせ至上主義の限界を知った一日であった。
さて次回釣行は7/31、桧木内川、高水は癒えるか・・・。

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15-07-28 気仙川・2

2015年07月28日 | アユ釣り



09:00気仙川、上流に出口大橋を望み、下流にはR343廻館橋を望む友釣り最下流部。
午前中は雨に遭わないはずだったが、予報に反して雨降りである。
何年ぶりかで入るこのポイント、昔とは随分様変わりしている。
立ち込める川霧に加えて、草が流れ濁りが入って川相がよく解らない。
瀬肩で野アユの跳ねが見られるが、天然遡上であろうか型はあまり大きくはない。
先ずはその瀬肩からオトリを放ち、瀬を釣り下ってみるつもり。
なにか前アタリのようなものを感じるも掛からない。
20分後にやっときたのはビリアユ、その後も調子は上がらずオトリサイズを5尾獲るに1時間半を要した。
あまりにも酷い釣況、たまらず移動を決断したオラであった。

以下アユ釣行記

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15-07-27 猛暑

2015年07月27日 | 山野草



未だに梅雨明け宣言はないものの、眩いばかりの真夏の日差し。
先日の大雨がたっぷりの潤いを与えてくれた猫の額の菜園は乾燥状態に逆戻り。
地面から立ち昇る湿気に木陰にあっても涼しさはなく、室内にあってはもう我慢の限界。
如何に我慢強い爺婆とて今日ばかりは節約生活を諦めて、朝からエアコンのお世話になっている。

この時期はやっぱり水の中が恋しい。
明日は雨の予報もあるけど、何処かへ出かけてみたい。
何しろ北東北の釣期は短い訳で・・・。

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15-07-26 大雨去って

2015年07月26日 | ウダウダ日記



既に雨域を外れた北東北、立ち昇る霧の向うに夏空が覗く。
晴れ間は大きく広がって、蘇った暑い日差しが容赦なく照り付ける。
朝から煩い蝉の声、いつのまにかエゾハルゼミからツクツクホウシに替わった。
たっぷり水を吸い込んだ地面からゆらゆら立ち昇る熱気に不快指数はうなぎのぼり。

隣県では玉川支流斉内川が氾濫するほどの大雨となった。
この後の天候は暫くは安定するが、アユ釣りの再開となると1週間は必要かもしれない。
秋田河川が復活するまでのその間に出かけられる県内河川は限られる。
まずまずの釣況が聞こえてくるだけに、週明けには行ってみるかと・・・。

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15-7-25 大雨

2015年07月25日 | ウダウダ日記



県内では朝から各地域に大雨に関する警報の類が数多く発令された。
梅雨末期の大雨は乾ききっていた土壌をたっぷり潤して昼過ぎに雨域は去った。
これほど降っている中、今朝方気仙沼大島へ家族旅行に出かけた孫たち。
爺婆は心配していたが、なんと楽しげに海水浴をしている画像が送られてきた。
どうやら沿岸南部方面は酷い天気にはならなかった模様。
今朝現在北東北で釣りが可能なのも、県内沿岸南部の一部河川だけだったようだ。
隣県河川は何処も2m前後の大増水となって、川が復活するまでにはしばらく時間がかかりそうである。
何処かでオトリ継ぎしなくては・・・。

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15-07-24 桧木内川・3

2015年07月24日 | アユ釣り

昨日の雨で隣県河川は軒並みの増水。
それでも桧木内川は今朝までに釣り可能水位まで落ちた。
しかし今夜からは再び強い雨になると言う。
出かけるには今日しかあるまいと、08:00の出発。

前回美味しい思いをした水位よりは20センチ高め。
全く気にならないほどの薄濁りと高めの水温、浅瀬でシュボッと野アユの跳ねを見て、今日もいい釣りができそうだと安心するオラ。
しかしそうは問屋が卸さない。
前回の超チャラ瀬は何処にもなく、その一帯はオラの苦手とする早瀬に変貌しているのだ。

以下アユ釣行記

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15-07-23 待望の雨

2015年07月23日 | 山野草

乾いた大地にたっぷりの雨、少し降り過ぎだったかもしれない。
午後、上空の雲は切れて陽が射してきた。
太平洋側はさほどでもないが、日本海側河川は軒並みの増水。
待望の纏まった雨だったが、果たしてこの高水が低迷している北東北のアユ釣りを好転させるのか。
それとも大渇水の中にかろうじて生き残っていた野アユに引導を渡す結果になったのか。
楽しみのような怖いような複雑な気持ちで引水を待つのはオラばかりではないはず。
明日まで釣り可能水位まで落ちるか・・・。

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15-07-22 雨待ち

2015年07月22日 | ウダウダ日記



気温は朝のうちから30℃を超えた。
予想通り午後には周辺地域で猛暑日を記録した。
やがて上空高く発達した真っ黒い積乱雲が夏の陽光を遮った。
一時雲間に閃光が走り雷鳴が轟く場面もあったが、一粒の雨もなく雲が切れて陽射しが戻った。
裏の菜園はカラカラ、野菜類はすべてしおれかかっている。
予報では今夜から明朝にかけて雨マーク、局地的には激しい降りも予想されている。
川は無事で田畑だけが潤う都合のいい雨待ちはオラだけではあるまい。

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15-07-21 桧木内川・2

2015年07月21日 | アユ釣り



先日の雨で一時15センチほど増えた水位は本日現在すっかり元に戻っている。
09:30の鵜ノ崎橋カミシモ、釣り人の絶えないエリアだが結構野アユは見えている。
先ずは橋シモの瀬頭ヘチの浅場を右岸河原からそっと竿を出してみる。
秒殺で16センチ、そして3尾目まではいたって順調。
しかしその後続かず・・・。
貸切かと思われたこのエリア、いつのまにかオラを入れて5名の釣り人。
18~16センチばかりかと思えば突然20センチ超が来たり、そのオトリがさらなる良型を連れてきて親子ドンブリを食らったり、ロケットも何発かを打ち上げたりとなかなか調子に乗り切れないオラ。
まさかと思われるようなアクシデントに見舞われ、正午までの2時間半は舟残り13。
腹ごしらえをして臨んだ橋シモの瀬、1.5時間頑張ったがゼロに終わる。
天候はすっかり回復、梅雨明けかと思われる真夏の陽光が降り注ぐ中、オラは次のポイント古城橋に移動した。

以下アユ釣行記

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15-07-20 ヤマアジサイ

2015年07月20日 | 山野草



梅雨前線は既に形を止めず、愚図ついていた天候は次第に回復基調。
昨日ほどではないが今日も結構蒸し暑いが、確実に湿度は低下している。
北東北も数日以内には梅雨明け宣言があることだろう。
雨が良く似合うアジサイの花びら(ガク)が乾き始めて、もうじき見頃を過ぎてしまう。

さて今回の雨が隣県の野アユに如何に作用したのか気になるオラ。
明日辺り解禁日以来の峠越えでもと・・・。

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15-07-19 ヤマユリ

2015年07月19日 | 山野草



栽培種カサブランカの原種とも言われるヤマユリが芳香を放っている。
一昨年植えたばかりで今年は2輪だけの開花。
殆どが春咲き山野草のため地上部が寂しくなっていた一角が俄かに華やいだ。

台風崩れの低気圧が北東北に待望の雨をもたらした。
全く影響のなかった川もあったが、殆どでほどほどの増水となるいい雨であった。
今日はまだ入川に躊躇する川も、明日にはいい釣りができるようになるだろう。
オラの次回は連休明け、さて何処へ出かけるべきか・・・。
来週末頃には梅雨明け宣言がありそうだし、いよいよ夏本番となる訳で・・・。

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15-07-18 自然観察

2015年07月18日 | ウダウダ日記



夏休み前の子供たちを連れて自然観察。
台風崩れの低気圧が影響する北東北。
雨の心配がない場合、八幡平山頂にハクサンチドリやニッコウキスゲの群落を観る予定だった。
しかし怪しげな空模様に登山を断念、そのまま秋田県側後生掛温泉へ下りた。
火山現象を間近に見る遊歩道の途中、俄かに頭上を覆った黒雲からの突然の豪雨。
急ぎ退散、再び見返り峠を越えて松川温泉へ向かい熱い湯に浸かる。
オラは疲れ果ててぐったりだったが、子供たちには満足な一日だったらしい。

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15-07-17 和賀川・2 

2015年07月17日 | アユ釣り



2日前の気持ちのいい釣りが忘れられず再びやって来た和賀川である。
ピーカンだった前回に比べ、台風接近の影響で今にも降り出しそうな曇天。
前回を上回る釣果を出そうと欲張って3時間も早い入川であった。
しかし見える群れアユの数が同じでも、今日の釣況そのものは前回とは全く異なるものとなった。
時には潜水艦の如き大型魚の影に追われ、やっと掛かれば親子ドンブリに泣かされる一日となった。

以下アユ釣行記

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