梅雨入り宣言があってから北東北には纏まった雨が殆どありません。
空梅雨状態ですから何処の河川もかなりの水位低下が見られます。
中小規模の川はほぼ全面チャラ瀬状態。
トロチャラ好きのオラにとっては垂涎のシチュエーション。
さて、いよいよこの日がやって参りました。
子供の遠足前夜宜しく一年で最も長い一日、きっと眠れないかもしれませぬ。
行き先は未だに決まってはいませんが、何れにしても明日は早起きしなくては・・・。
どんより雨雲が垂れ込め、時折小雨が落ちてきます。
数日続いた好天の後のいかにも梅雨らしい空模様です。
明日から3日ほどは雨らしい雨はなさそうで、解禁日の天気を心配することはなさそうです。
しかし何処も彼処も遡上量は少なく育ちも悪く、放流魚の目減りも激しく、釣り人は解禁日の行き先を求めて右往左往している今日この頃です。
かく言うオラ自身も未だに行き先が定まりませぬ。
前年のアユ終了から9ヶ月、いよいよ待ちに待った新たな狂喜の季節突入ですが、今年は釣れる川を求めていつになく苦労しそうであります。
さらには結構足腰の鍛錬をしたはずでしたが、ここへきて肝心の膝の調子が悪い訳で・・・。
解禁直前の川を巡るドライブ、期待を込めていつものように反時計回りで340Km。
結果は何処も彼処も判で押したように「遡上の遅れ、少ない、小さい」。
解禁日に釣れない訳ではないと思いますが、満足が得られるところまでは到底無理かも。
さて、オラは何処の川でスタートを切るか、またまた困っておりまする。
晴れていても蒸し暑く妖しげな空模様。
見渡す360度周囲の山の向こうからは空高く発達途中の積乱雲の乱立。
この状況で冷たい風が吹き出したら要注意。
昼現在の当地域には大雨洪水警報が発令されておりまする。
カウントダウン4、この時期の大雨は困りもの。
明日の川見は少し遠くまで足を伸ばしてみようかと思うとりますが・・・。
空高く見事に発達する夏の象徴積乱雲。
やがて一陣の冷たい風、頭上に雷鳴が炸裂するとバチバチザザ－ッと待ったなしの雨。
雨はほんの一時だけでしたが、垂れこめた黒雲は綺麗に分解。
そして再び蒸し暑さが戻ってまいります。
カウントダウン5、解禁日はいいお天気でありますように・・・。
東北道花巻JCT から釜石道へ、釜石で甲子川を眺めて急ぎ三陸道、大船渡で降りて盛川を観察。
再び三陸道に乗り陸前高田で降り気仙川を下流から順序に眺め上流部八日町まで、R340赤羽根峠を越えて釜石道遠野住田ICから盛岡へ戻ります。
12時15分出発で16時45分帰着の急ぎ旅、一回り280Km、4時間半のドライブでした。
雲が切れて青空が覗いた数分後には、またもザザーッと吹きかける繰り返し。
降ったり晴れたりの忙しい空模様、近くで雷も発生しております。
そのたびにオラは婆様の命令で洗濯物を入れたり出したりと忙しいのです。
３度も同じことを繰り返すと温厚なオラもさすがに頭に血が上ります。
しかし間もなく始まる狂喜の季節のために、文句も言わずに従いまする。
今日の県南方面河川を巡る予定は、天候不順につき取り止めにござりまする。
東北アユ解禁まで7日と数時間。
本日は朝から雨模様、気温も殆ど上がらず如何にも梅雨らしいお天気です。
クルマの中は既にアユ仕様に切り替え済み、あとは当日の好天を祈るのみ。
県内河川、あと数ヶ所を下見しなくては・・・。
不安定なお天気、いつ雷雨が来てもおかしくない空模様。
そんな午後、解禁まで10日を切った近郊の川を覗いてみました。
盛岡市内を流れる2河川を観察した後、復興支援道路を35分走って宮古市川井まで。
この夏初めて見る閉伊川の様子、小躍りするような光景を期待していたのですが、水量の多い本流ではなかなかそんな場面を見ることができません。
しかし上流部の細流に入ると意外に簡単に目にすることができました。
まだ15~6センチと小粒ながら、ワクワクする激しい追い合いも見せてくれます。
さて解禁まで9日、そろそろ行き先を決めなくてはなりませぬ。
日の出04：08 日の入19：07 当地における本日のLocal Calendar です。
冬至の日に比べますと実に6時間近くも昼時間の長い二十四節気夏至の一日です。
アユ解禁まで10日を切って、北東北各河川はようやく平水を取り戻したところです。
ここに来て現地の関係者からは遡上量は昨年の1割程度だとか、堰堤越えの勢いが消えてしまったとか誠に気になる情報が届いています。
春先に目撃された膨大な天然遡上アユは、いつものエリアで激しくシマを張っている光景を未だ見せてはないのでしょうか。
桜咲く時期の降霜による農作物被害は甚大でしたが、遡上アユにも影響があったのでしょうか。
解禁直前に届く現地情報を期待を以て待ちたいと思うとりまする。
昨夜の雨は思ったほど降らず、北東北各河川共に水位に大きな変化は出ていません。
朝のうち一時ザアーッと来るもその後のお天気は安定、爽やかな初夏の一日です。
眺める奥羽山系の残雪も日毎に少なくなっていきます。
花の百名山秋田駒では駒池コースのチングルマが真っ盛り、大焼砂のタカネスミレやコマクサも咲き始めたことでしょう。
今年こそはアユが始まる前に、開花期の高山植物に逢いに行こうと思っていたのですが、4年前の雫石川で傷めた膝の具合が思わしくなく6月の山行は断念することにしました。
今年の山歩きも、いつもと同じ紅葉の時期になってしまいそうです。
今夜から明朝にかけては大雨の予報。
東北も本日梅雨入りの発表。
昼前には既に目の前の里山もすっぽり白い霧に閉ざされております。
カッコーもヤマバトもクルマの音も聞こえず、微かに風の音だけがする静かな週末です。
ワクチン接種、他地域に比べてのんびりスタートです。
1回目7/3の予約を完了、2回目や家族分では県内アユ解禁日と微妙にかぶったりしています。
万が一副反応などがでた場合には、釣行できない日が生じるかもしれませぬ。
2回目の接種を済ませ、安心してアユ釣り三昧ができること願って止まないオラであります。
出来るだけ速足で歩く散歩を念頭に置いてるのですが、暫くすると歩くペースはすっかり落ちてしまっていることに気づきます。
このところの気温の高さにベタベタの汗まみれ、張り切ってスタートしたのに1時間後には対照的なトボトボ帰宅であります。
これでは足腰の鍛錬にはならず、全く無駄な体力消耗であることを悟ったオラであります。
と言うことで、明日からはストレッチかな・・・。
明日は雨の予報、あまり降らないことを願いたいものですが・・・。
終日雷雲は発生せず天候が安定、綺麗に晴れ渡っております。
田圃を渡ってくる緑の風、初夏の清々しさを味わうのも久しぶりです。
午後は裏の緑地の伸びすぎた樹木の枝を落とします。
息を切らして鋸を引き、汗まみれになっての奮闘2時間。
早く川に浸かりたい・・・、あと2週間。
今日も朝から頭上高くに積乱雲が発達しています。
これは午後には確実に雷雨がくるパターン。
その前にクルマをアユ仕様に入れ替え、オトリ生簀も掃除して2週間後に備えます。
午後2時、予想通り雷鳴と共に激しく雨が降り出します。
そして20分後には雲が切れて青空が覗いています。
我が家の2坪菜園には、ここ数日水遣りの手間が省けておりまする。
