爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-04-23 渓魚躍る

2024年04月23日 | ヤマメ釣り

 

遅い出発で鵜住居川12時。
濡れるほどではないが霧雨が降っている。
日の神橋カミ旧孵化場裏で竿を振ってみた。
エサはイタドリ虫、ヤマメとヒカリが半々だが、反応が出るのはヘチ寄りの特定の流れ。
エサをヒラタに替えて太い流れを攻めてみるが状況は変わらない。
魚影は濃いのか薄いのか判断が着かないが、2時間ほどで何とか10数尾をキャッチできた。
が、曳舟を忘れているために、自ずとC&Rになってしまった初釣行であった。

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23-05-06 気仙川

2023年05月06日 | ヤマメ釣り

朝から小雨がぱらついている。
午前は盛川に入ってみるも、酷い垢腐れに我慢できず貧果のまま気仙川へと移動。
松日橋シモの好場所と見えている流れを攻める釣り人を暫し眺めるも殆ど釣果なく、やがて雨も強くなってきたところで爺様はこの日の釣りを切り上げた。
気仙川は間もなくアユの放流があり、6月一杯の川止めとなる。
アユ解禁まで56日、いい夏になることを願いつつ家路についた。

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23-05-05 気仙川

2023年05月05日 | ヤマメ釣り


良く晴れて暖かく風も柔らかで平水。
近年ヤマメ釣りが異常に難しいものとなっている気仙川である。
GW中の好条件の一日にも拘らず、ほかに釣り人の姿を見ることは殆どなかった。
大畑地区から八日町地区を丁寧に攻めてみた。
竿の入り難いスポット以外ではやはり満足な釣況とはならなかった。
昔と変わらぬ新緑に囲まれた清流気仙川。
爺様は渓流釣りの聖域とも思っていただけに残念で仕方がない。
これは近年釣技の急速な進歩があったと言う一言で片づけられるものではない。

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23-04-03 気仙川

2023年04月03日 | ヤマメ釣り

  

気仙川上流部八日町地区11:30、山間だけに桜はまだだが梅やレンギョウは満開。
水位は若干高めながら濁りはなく、ヤマメは流れに出ていそうな雰囲気があった。
週末釣り師に執拗に攻め立てられたであろう目の前の岩盤瀬を流してみる。
ココンとアタってリリースサイズのヤマメ。
型は小さいが狙い通りに反応が得られた。
結構浅場にも出ているようで、アタリは思いのほか多いが全てがリリースサイズ(14~15センチ)で、ヒカリは全く出ない。
真面目に拾えば20ぐらいは釣れそうだったが、下流部も見ておきたかったので1時間で移動。
5Kmほど下流大畑地区、いい流れがあったのでやや1時間ロッドを振る。
しかし期待に反して全くアタリが出ない。
エサに水棲昆虫を使えば釣れるのか、それとも魚影が極端に薄いのかよく解らないまま14:00、爺様は本日の釣りを終了。

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23-03-20 小本川

2023年03月20日 | ヤマメ釣り

爺様のヤマメ釣りは4月の活動開始となるのが常だ。
しかし今年の桜開花前線は北上が早く、渓魚の動き出しも早いと推察。
急遽R106を東進、昨年4月と5月には良い釣りができた岩泉町の小本川へと走った。
ヒカリの降海時期さえ上手く捉えることが出来れば、さらにいい思いができるはずだ。
相変わらず全域で平成28年台風災害による復旧工事が行われている小本川中下流域。
砂泥ばかりの平坦な流れは、変化に富んだ以前の魅力的な面影を留める部分は全くない。
森林面積日本一の岩泉にあって、全く似つかわしくもない人工的な河川環境である。
ヤマメの川相ではないがサクラマスの遡上は多く、おのずと降海するヒカリも濃いものと思われる。
ヒカリが溜まるであろう箇所を見つけるのも比較的容易なはずと読んでの釣行であった。
10:00、上流小本川漁協と下流小本河川漁協の管轄エリアを分ける袰野堰堤上下。
冷たい山風は意外に強く、まだ冷たいままの水温、流れに立ち込めば舞い上がる沈殿泥。
時間が経つにつれて雪シロらしき白濁も入り、釣りには厳しい状況だった。
そんな中、微かなアタリを捉えて良型のヒカリ2尾を獲った。
実釣3時間、ヒカリは未だ上流域に留まっているのか、釣果はこれだけではあった。
帰途、閉伊川腹帯でも竿を出してみたが、釣果は得られなかった。

  

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22-05-19 稗貫川

2022年05月19日 | ヤマメ釣り

ぼんやり薄曇が広がってるが概ね晴天。
こんな日は気温が上がるから夏日となるのは必至。
上流早池峰ダムの放水流量の調節かここ数日稗貫川は水位を下げている。
下流域のチャラ瀬に漕ぎだしてみると先日放流したアユと思われる一塊の魚群が走った。
既に12~13センチのこれらは、解禁までの1ヶ月半で20センチ近くにまで成長するに違いない。

中流域大沢橋、緑の風が気持ちいい。
エサは何処でもザクザク捕れるクロカワムシ。
小場所を丹念に攻めると飽食して良く肥えたヤマメが軟弱ロッドを絞り込んだ。
近年は鵜の食害などで生息数を減らしているウグイに邪魔されることもなかった。
実釣4時間、途中から風が出てきたが、比較的ツ抜けは容易な稗貫川であった。
沿岸河川のヒカリ釣りが終わりアユが始まるまで40日、あと何回か楽しみたい爺様である。

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22-05-06 小本川

2022年05月06日 | ヤマメ釣り

河川工事が進行中の小本川は全域砂泥と小砂利のゆったりした流れが多い。
地元の人たちは川船を漕いで遡上するサクラマス漁の刺し網を仕掛けている。
そんな光景をクルマから眺めながら降海途中のヒカリが溜まりそうなスポットを探す。
一昔前はこの時期なら何処で竿を出しても失敗はなかった小本川だ。
近年サクラマスの遡上量が増えているのにヒカリが釣れなくなったのは河川の変貌に起因する。
流れに変化がないだけに一旦群れが溜まることがなく一気に降海してしまうのかもしれない。
アユを含む脂ビレ系が居付く流れは殆ど存在しない釣り師にとっては魅力のない川に生まれ変わったのである。

釣果は前回幾つか獲った袰野堰堤の上下で20匹ほど。
やはり溜まっていると言う訳ではなく、繰り返し執拗に流してやっと仕留めたと言うところ。
そのうち方角定まらぬ強い風が吹き出して軽い仕掛けでナチュラルに流すことができなくなり実釣2時間で納竿。

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22-04-25 小本川

2022年04月25日 | ヤマメ釣り

  

  

平成28年の台風10号により酷い被災をした小本川、その後の復旧工事は川の原形を留めない凄まじいものがあります。
アイロンでもかけたようにきっちり直線的に仕上げられた護岸、何処までも広く浅く泥と砂と小石底の流れに変わった中流域。
もう半世紀も前になりますが、爺様が見よう見真似でアユ釣りを始めたころの自然豊かな面影など殆ど残ってはおりませぬ。
さらには復旧工事が今後もまだまだ続くようでして、何処も彼処も工事現場なのでブルやクレーン車が行き交っています。
それでも近年はサクラマスの遡上があるようでして、ルアーマンの姿はかなり見られます。
サクラマスが遡るならヒカリが釣れるはずと読んだ爺様ですから、08:00さっそく釣り支度を始めることにします。
桜が終わった周辺の山々は全ての落葉樹の芽吹きの時期、まるで秋を思わせる色合いです。
袰野の堰堤シモ、水位はまだ高めですから安全第一の爺様は岸辺からの釣り。
それでも狙い通りに綺麗なヒカリがポツリポツリと釣れてくれます。
流心からは何度も大物が食ってきますが、何せ小物釣りの仕掛けですから01ハリス切れ多発。
ここは良型レインボウが居付いてたり、この時期はマルタウグイが産卵のため遡上しているはずです。
結構風も出て来ましたから根掛かりはするやら葦絡みは多いやら、一人マツリなども何度かありまして散々な思いをします。
老眼鏡を忘れた爺様は仕掛けの補修など細かい仕事にその都度苦戦、一人大声を上げて短パラを起こしたりしています。
そんな訳でして、今日のところは2時間20匹(全ヒカリ)で納竿となりました。
あと10センチ水位が低下したら、もう一度出かけてみたいと・・・。

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22-04-19 気仙川

2022年04月19日 | ヤマメ釣り

8時の気仙川八日町地区、平日ではありますが釣り人の姿は全くありません。
悪い予感が当り、前回の場所で30分ほど竿を振りましたが、サカナの気配が全く感じませぬ。
5Kmほど下流へ移動して大畑地区、ここは頭上に張り出した木の枝や変化のある流れに潜む根掛かりなどで仕掛けの損耗の激しいポイントです。
前回に比べて若干水位は低下しましたが、爺様にとってはまだまだ手強い流れ。
2仕掛けをダメにして9匹(ヒカリ3)を獲るも、1.5時間でギヴアップ。
次に世田米まで下がってみますが、風が強まってしまい苦戦を強いられます。
と言うことで、本日はこれまでと竿仕舞い。
早飯を食って家に帰り付いてみると、まだ正午前と言う誠に慌ただしい釣行ではありました。

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22-04-11 ヒカリを求めて

2022年04月11日 | ヤマメ釣り

  

復興支援道路R106を東進、宮古で訳の分からぬ迷路のようなジャンクションを経て三陸道に乗った。
10時、クルマの外気温計が29℃を指している。
後で確認すると午後には31℃を超えて真夏日になったらしい。
大槌ICで降りて強めの西風吹く鵜住居川に出た。
軽い仕掛けの振り込みはままならない吹き下ろしの風、その間隙を狙って打ち込む度に小型のヤマメと良型のヒカリの小気味のいい引き。
とにかく暑い、たっぷり着込んできた爺様はクルマに戻る度に着衣を脱ぎ終いにはシャツ1枚になった。
なんとかツ抜けをしたところで甲子川へ移動。
ここもまた水飛沫がたつほど風が強く釣りは断念。
釜石道を西進、滝観洞ICで降りるとそこはもう気仙川上流だ。
川見をしながら前回のポイント八日町エリアまで下がる。
ここもまた風があるが何とかなりそう。
しかしそこはかなりの釣り荒れ、仕掛けが吹き上げられ頭上の木に絡むやら、根掛かりが多発するやらで1時間頑張ってやっと3尾。
下流へ小移動するもアタリは遠くやっぱり1時間3尾、15時になったところで納竿とした。

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22-04-05 気仙川

2022年04月05日 | ヤマメ釣り

気仙川八日町09:30、周辺の山は霧に巻かれ陽射しなく肌寒い。
風がないのだけは誠にありがたい。
支度をして川に降りるとそこは若干高水の岩盤の流れ。
ロッド:6.5m、水中イト015フロロ、エサは持参のイタドリ虫。
いきなり1投目からヒカリ、続いて一回り大きなヒカリ18センチ。
好調な出足だったが、こんな日は後が続かないものだ。
数日前に見えないマナコで作った細軸小鈎は極めて折れやすく損耗が激しい。
加えて根掛かりや頭上の桜にミチイトが絡むやら餌箱をひっくり返すやらで釣果は増えない。
釣りをしているよりも仕掛けの手直しの時間が遥かに長いなんとも情けない爺様の釣りだ。
トロ瀬でモジリ、水中にキラリとヒラ打つ姿も確認できサカナは居る。
カゲロウの羽化が始まって虫エサには見向きもしない時間帯が続いた。
開始から2時間半、ヒカリ6のヤマメ4となんとかツ抜けは出来た。

少し下流テポドンポイントへ移動してみる。
水の色が悪い・・・、サカナの気配がない。
岩盤淵で粘って1時間、小マメが3匹来たところで本日は早上がりとした。
今年の気仙川、いいのか悪いのか判断できず・・・。

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21-04-27 気仙川

2021年04月27日 | ヤマメ釣り

東北道花巻JCTで釜石道に入り、遠野住田ICからR340に降りて赤羽根トンネルを抜けると我が家から1時間で気仙川上流部に出られます。
この春二度目の気仙川、桜が散り樹々の若葉が萌え始めるいい季節です。
ヤマメたちももう充分に活性が上がってるはずです。
沿岸河川は陽が高くなると海風が出て繊細な釣りが難しくなりますから、今日は08:30にはもう竿を出してまして、昼までには勝負を着けなくてはなりません
このへんは釣り人も多くサカナが薄いかも知れませんと地元釣り師にご忠告を戴きましたが、1投目に20センチ超がきて、その後も割と順調に釣れ続いたのでした。

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21-04-23 北三陸の川

2021年04月23日 | ヤマメ釣り


画像は工事が入ってない数少ないポイント袰野堰堤下

開通して1ヶ月の横断道から三陸道に入って1時間20分、先ずは小本川を眺めます。
ここは大石や岩盤が豊富なはずでしたが、砂泥と小砂利の魅力のない流れに変貌しています。
河川全域では大規模な災害復旧工事が進行中。
砂底のドン深や広く浅い砂地が広がり、かつての自然豊かな面影は全く残ってはおりませぬ。
水位は平水に近づきつつあるも微妙な白濁がありますし、足元を不安定にする砂底が怖くてとても竿を出す気にはなりませぬ。
サクラマスの餌釣りでしょうか、本流竿を振る釣り人がおられましたが・・・。
と言うことでオラは小河川を求めてR45を南下することといたしました。

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21-04-12 鵜住居川

2021年04月12日 | ヤマメ釣り

釜石道から三陸道に入るコースで1時間半、ここは鵜住居川であります。
この時期の沿岸河川は陽が高くなると決まって強い風が吹き、釣りにならないことも多いのです。
朝のうちは無風だったようですが、きっと今日もそんな日になるのでしょう。
釣り支度をして川に降りる頃には予想通りの展開になってまいりました。
軽い仕掛けなんぞは吹き上げられ、絡んだり岸辺の葦を釣ったり、ナチュラルなトレースは困難になります。
それでも風の合間にうまくタイミングを合わせ振り込みますと、いい感じでアタリが出ました。
前回の気仙川よりは型が良いようで、風の中での軟弱ロッドのタモ受けに四苦八苦。

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21-04-06 気仙川

2021年04月06日 | ヤマメ釣り

 

ヤマメに関してはあまりいい情報のない春の気仙川ですが、降雨増水が治まり平水復帰したことを見計らって出かけてみました。
釜石道遠野住田ICからR340に降りて、赤羽根トンネルを抜ければ10分ほどで気仙川上流部(八日町地区)へ出ます。
現着は10:00、いつものテポドンポイントであります。
川の畔のサクラはまだ咲いてはおりませぬが、梅が咲き桃が咲き、河川敷の足元には今まさに採り頃のワサビが自生しております。
水の色は良く何やら期待高まる雰囲気があります。
天イト0.3号2.2m、水中イト0.175号3.5m、ハリス0.125号35センチ、鈎カッパ極SP1号、毛糸目印、極小オモリ、餌は秋に採捕して冬越しをしたイタドリ虫。
20年使いこんだ6.5mの軟弱ロッド、水深は1m、落ち込みから砂地への流れだしを極力ナチュラルにトレースしてみます。
初物はいとも簡単に・・・、若干サビを残したままのヤマメ20センチ弱。

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