早起きはしたものの、晴天の予報なのに山は霧に包まれている。
岩手県側から登る秋田駒ヶ岳、どうも午前中いっぱい雲がとれそうにないようだ。
人生最後になるであろう高山植物開花期の山歩きは、どうしても晴天の下でなければならない。
国見温泉登山口までクルマで1時間弱、そこから山頂を踏み戻って来るまで11Km、花を愛でながらゆっくり歩いて7時間の行程である。
今日は気温が上がり真夏日になるとも言う。
涼しい朝のうちに入山直後の急登を終わらせるつもりだったが、9時過ぎまで家で待機した挙句結局本日の山行を諦めたのだった。
と言う訳で急遽恒例の米代水系アユの遡上観察に切り替えた。
鹿角市花輪地区から時計回りに角館に至る1周330Kmのドライブである。
米代川を中心に鮎釣りをしている者です。
解禁近くなり遡上情報を探し求めていますが本ブログの情報が1番確実な情報と感じました。
今年はどうやら大幅に遡上が遅れている模様ですね。
最近だと2012年に近いと感じておりますが当時と比べても悪そうな感じでしょうか。
いずれにしても米代川水系は解禁は間に合いそうにないので行く場所に悩む事になります。
北上川が良さそうので飛び込むのも面白そうですね。
まずは釣れても釣れなくても良い解禁になりますよう祈っております。
お尋ねの2012年も米代水系はとても酷い状況でした。
しかし雄物川水系はさほど悪い状況ではなく、釣り人が諦めかけた中盤以降の阿仁川なども結構釣れていたようです。
その年に比べても今年の状況はあまりに酷く感じられます。
幸いにして岩手の太平洋側河川はまずまずのように見受けられますので、爺様の解禁は地元で迎えることになりそうです。