盛夏の花ムクゲは異常に悪い花着き、まばらに咲いて終焉を迎えております。
この花が終わるころ、アユ釣りはそろそろ終盤を迎える寂しい時期に差し掛かります。
我が家の庭先だけ見ても、異常づくめ気象の影響と思われる現象が幾つも見られます。
山道を走ると既に枯れあがったイタドリなどが目に付きます。
よほど天気の良い日でないと、蝉の声すらも聞こえなくなりました。
こんなに暑くても、地学的な季節の推移だけは順調なようです。
家の庭先で真夏を主張するノウゼンカズラ。
繁殖力旺盛で、縦横に伸びる根から新たな芽を出してはたちまち頭上に繁茂します。
時折晴れ間も覗きますが、油断しているとパラパラと雨が落ちてくる。
エアコンを入れたまま長時間エンジン停止、ハイブリッド電池が危うく完全放電。
近頃は物忘れがあまりにも酷い。
前回の阿仁川でも帰り際にスマホがないことに気づき、駅のトイレなどあちこちを探し回る。
そのうち致命的な何かが起きなければいいが・・・。
ここ数日来ヒグラシの声が聞こえています。
梅雨明け宣言がなされないままに、もうすっかり夏なんですね。
それでも週明けには雨の予報も出ておりますが、どんな塩梅になるのでしょうか。
このところ続いていた猛暑日は本日回避、北寄りの風が爽やかでとても心地いい一日でした。
そんな訳で、明日は何処ぞの川へ・・・。
いつの間にか各種アジサイが咲きだし、ノウゼンカズラも蕾を膨らませています。
爺様がアユ釣りに夢中になっている時でも、季節はどんどん進んでいきます。
爺様のアユ釣り、81を超えた今年はかなり体力の衰えが感じられます。
脚が上がらず河原歩きが苦痛になり、ひざ下程度の渡渉であっても不安を感じてしまいます。
今季は歩行距離が短かくてすむ川で、より優しい流れを求めて楽しまなければなりません。
さて今年は中2日での釣行を考えている爺様、明日だけどねぇ・・・。
ピラカンサ、花も実も美しく魅力的ですが、なにしろ鋭い棘が手入れを拒む嫌われものです。
今年は沢山の花を咲かせていますので、何もない冬には深紅の実が楽しめます。
本日は風はありますが、良く晴れ上がって気持ちのいい一日です。
解禁まで17日、そろそろアユ釣りの準備に入らなくてはなりません。
秋田・岩手河川を巡る恒例の川見ドライブにも出かけなくてはなりません。
多くの良い情報が流れて来ていますから、爺様も何となく楽しみではありますぞ。
昨夜の雨は思ったほど降らなかったようです。
しかし太平洋側の河川は軒並み赤濁りの増水となりました。
それでも放流魚が傷めつけられるような被害には至らなかったかと思われます。
庭先のリンゴの木の下にハッカクレンが花を着けています。
植えて20年ほどになりますが、零れ種からの発芽で特徴のある葉があちこちに顔を出します。
台湾や中国の深山には自生するものらしく、意外にも耐寒性もあって丈夫な植物と言えます。
本日解禁だった栃木県那珂川、どんな塩梅だったのかしら・・・。
梅雨の中休みのような雰囲気の中、暫くぶりで南公園を周回してみました。
やっと晴れましたが、岩手山がだいぶ残雪を減らしましたね。
北上高地はまだ雨雲が巻き付いておりまして、姫神山は見えても早池峰山は全く見えませぬ。
これはコデマリでしょうか、ハナミズキが終わった周回コース沿いに沢山咲いておりました。
思っていた以上に風が強くて時に帽子が飛ばされます。
歩行距離、目標の半分で終わりにしました。
爺様の散歩コースにレンゲツツジ、今年は花着きが悪くあまり見栄えがしませんね。
西の山から時折霧雨がやってきますが、濡れるほどではありません。
野菜苗を買ってきて我が家で発芽させたキウリやスイカと共に3坪菜園に植え着けました。
我が家の自根苗は果たして親と同じモノが育つかどうかは、賭けのようなものですが・・・。
心配なのでスイカ苗も2本ほど買ってきましたが・・・。
良く晴れた穏やかな一日を期待したものの、今日もやっぱり強い風が吹きだします。
日陰のユキヤナギも盛が過ぎて、まるで吹雪のように花弁を散らし舞い上げます。
昨日に続いて果樹の薬剤散布の予定でしたが、とても無理そうです。
トマトの支柱を組んだり、小玉スイカを空中栽培するための準備をします。
気温は20℃を超え、少し動いただけで気持ちのいい汗をかきます。
米代川本流の天然遡上本隊の先端は、現在20Km付近だとか。
遡上速度一日2~3Kmとすれば、鹿角地域に達するのは6月半ばでしょう。
解禁日の最上流域でも釣りになる年のような気がします。
当然支流阿仁川も最上流部までくまなく天然遡上は到達するものと思われます。
どうやら今年は近年途絶えていた猛烈遡上の当たり年ではないかと、爺様は期待しています。
いい季節になりました・・・。
まるで梅雨寒かのような一日、冷たい雨が静かに降り続いています。
そんな中にあって、庭先ではリンゴの花が咲き始めています。
日本一早いアユの解禁は4/26の秩父荒川だったようです。
もう40~50と釣果を上げられた方もおられるようで、誠に羨ましい限りなのであります。
まだ天然遡上の確認さえできていない北東北に比べますと2か月以上も早い解禁は羨ましいね。
北東北河川は現在雪シロ増水の真っ只中、この低水温の高水はあと3週間は続きます。
したがって、今のところ天然遡上は多いのか少ないのか、全く見当もつかない状態です。
5月中旬になってようやく人工放流が始まれば、天然遡上の様子も確認できるようになります。
北のアユ師が今年の準備に入りますのは、ほぼこの辺からでしょうな・・・。
果たして今年のアユは・・・。
お天気は薄日が零れる状態から、昼過ぎには小雨模様に変わります。
風もびっくりするほど強まったりで、なかなか落ち着かない天候であります。
ぼんやり温かい強風が吹く中で、満開の桜が花弁を散らしています。
近くの川でヤマメの様子でも見てこようかと思ってましたが、今日は中止といたします。
仕方がないので、昨日に引き続き裏の畑を耕すことにしました。
買ってきた牛糞堆肥を入れ、さらに元肥に安価だった有機肥料を敷き込みました。
あとはポットに蒔いた各種野菜苗が育つのを待って、植え付けるだけです。
しかし少し動いただけで息は上がるし腰は痛いし、近頃如何に運動不足かを思い知る爺様ではありました。
殆ど陽射しもない中で気温だけは順調に上昇して18℃の予想です。
一瞬だけ小雨がパラつきますが、当地域に入った暖気のおかげで、ぼんやりと温かい一日です。
本日石割桜の開花宣言となりましたが、盛岡市の桜の標本木は4/13頃になるようです。
爺様の好きな蔓性果樹、頭上には何種もの蔓が這いまわっております。
花を着けるのが最も早いのは2種類のアケビ、続いてサルナシが咲いてきます。
続いて4種ほどあるブドウ、大木となって手に負えなくなったキウイなどが次々に花を着け葉を広げ、次第に強まってくる陽射しを遮って丁度いい日陰を作ってくれます。
爺様はその木陰に設えたテーブルでコーヒーを飲むのが楽しみです。
今年はその時期がいつもより早くやってくるような気がしています。
秋の庭先には意外に多くの花が咲いている。
かなり昔に奥羽山系のとある栽培農家から戴いたリンドウ、当時としては珍しい品種の白とピンクだったが、零れ種が飛び火していまだに継代が繰り返されている。
矮化栽培に適した品種のはずだが、放置の露地栽培では草本が間延びしてしまって見苦しい。
来春の爺様は、仕立て直すつもりではある。
朝の気温8℃、あまりの寒さにこの秋初の暖房が入った。
しかし日中は23℃まで上昇し、外仕事の爺様は汗だくになった。
この時期はこの大きな温度差に注意しないと体調を崩す原因になる。
花の少ないこの時期、家の裏ではノコンギクが花をつけ始めた。
これが咲きだす頃、庭のカキやキウイの収穫準備に入るのである。
しかし今年は暑い夏が続いたせいか、どちらも収穫は遅れるような気がする。
秋晴れ、気温も夏日に近いところまで上昇する地域もあると言う。
今日は近くのリホーム業者に注文していたベランダの改修。
2階から見下ろせば、鬱蒼と茂るキウイの葉陰から、明るいコスモスの花が見えている。
コスモスの開花はバラつきがあって、早いものは北東北のアユ釣り初期から咲き出す。
そんな秋を感じさせる花を見るのが嫌いで、かつて庭からは一掃してしまった。
現在咲いているのはごく僅かだが、秋桜と書くだけあって美しい花なので来年は増やしたい。