爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-11-05 紅葉最終盤

2023年11月05日 | 紅葉



低く垂れこめた雲が山々の裾の辺りに纏わりついている。
こんな日に見晴らしのいい山に登ると、綺麗な雲海が見られる。
今日現在秀峰岩手山には雪はない。
しかし八幡平越えの山岳道路は明日いっぱいでゲートが閉じられる。
来春4/15、里に桜が咲くころまで冬季閉鎖となるのである。
表の歩道上には今日も落ち葉の堆積、今年は大きな風が吹かないので、雪のようにただ深々と降り積もるだけで、今のところは敷地内に入り込み大きな吹き溜まりをつくるところまでは行っていない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-29 ホウキグサ

2023年10月29日 | 紅葉

今日は高い山が雪雲の中、冷たさを増した北寄りの風が強まってきた。
街路樹ケヤキの落葉も勢いづいて、歩道上をカラカラと転がっては堆積し厚い絨毯を広げていく。
10月も残り少なくなって、ご近所の庭に植えてあるコキアの紅葉が一段と美しくなった。
風に流されながら曇り空を弱々しく飛ぶアキアカネ、その数はひところに比べると随分少なくなった。
当地域の日の出06:01、日の入16:37、昼時間がだいぶ短くなった。
11月から年が明けて3月いっぱいまでの5ヶ月間、爺様にとっては何もしない冬ごもりの季節。
北東北アユ解禁まで8ヶ月・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-28 家の前

2023年10月28日 | 紅葉

街路樹の落ち葉が降り積もり、一見紅い絨毯を敷き詰めたような雰囲気。
散り始めから僅かの日数で早くも裸になっている街路樹も出てきた。
未明の小雨と今朝は風がないことから、今のところ落ち葉はおとなしくしている。
しかしここは風の通り道、ひとたび強い風が吹いた時が恐ろしい。
激しく舞い上がりクルマ運転の妨げとなる。
さらには路側帯と住宅敷地内に迷惑極まる吹き溜まりをつくってしまう。
午後から天候悪化の予報が出ていたが、結局夕方まで雨は降らなかった・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-25 落ち葉の季節

2023年10月25日 | 紅葉

同じケヤキの街路樹であっても色づきがバラバラである。
美しく紅葉や黄葉するものはほんの僅かで、緑からいきなり枯れ落ち葉となってしまうものが多い。
枯れ葉散る季節、路面を枯れ葉が舞い吹き寄せられて住宅敷地内に実に迷惑な吹き溜まりをつくる。
なにしろここ数年は街路樹の剪定が行われず樹は伸び放題で葉の量が極めて多い。
さらには大木になった街路樹は頭上を走る通信ケーブルをいつか破断させるかもしれない。
ここから数100m先で手入れが行き届いた他行政区となり、当地域側の枯れ枝や落ち葉、さらには車から投げ捨てられゴミで汚れ放題の路面との対比が甚だしい。
この地域の住人としては酷い屈辱を味わっている訳だが、役所には何度か嘆願するも何も変わらない。
今年もまたその季節、住民が自発的にそれぞれの敷地前の路側に溜まった枝葉を掃除する。
この時期、風が吹くたびに繰り返されるイタチごっこなのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23-10-06 紅い実

2023年10月06日 | 紅葉

  
  スズラン                    イチイ

  
  ウメモドキ                   ピラカンサ

最高気温は18℃台を超えたと言うが、爺様にはこの秋初めて感じる寒い一日だった。
3週間前には汗をぬぐいながら阿仁川に浸かっていたのに、高い山には雪の気配も感じられる。
春も短かったが秋も瞬く間に通り過ぎようとしているようだ。
時折陽も射すが上空は強い風、雲の流れは異常に速く、たちまち冷たい雨が降り出す。
爺様は一日中セーターを着込んで寒さに耐えている。
庭先の樹々には秋の実、10月初旬らしい眺めなのだが、近年の北東北に四季はなくなってしまった。                       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-11-14 落ち葉の絨毯

2022年11月14日 | 紅葉

昨夜の風は歩道のケヤキの葉をふるい落として、小枝ばかりが密集した煩い景観を見せている。
同じ樹種であっても立ち並ぶ街路樹には個体差があって、中にはまだ紅葉しきっていないものもあるのでまだまだ葉は落ちる。
落ち葉が厚く堆積した中を、気持ち良さげにザクザクと踏みしめて高校生が通った。
これもまた一つの味わいと、爺様は掃除のタイミングを計っている訳で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-11-12 カマキリ不在

2022年11月12日 | 紅葉

小春日和の穏やかな午後、この冬の積雪量を知る手掛かりにとカマキリの卵嚢探しに近隣を歩いてみた。
しかし以前なら容易に見つかるはずが、去年に続き全く見つけられなかった。
自然界の現象に基づく地域人の観天望気、かつては80%の確率で言い当てたが、近年では材料不足もあって外してしまうことが多い。
急激な地球温暖化は自然界の生き物たちの本能をも狂わせているのか。
その前に観天望気の材料たるカマキリそのものが減っているのでは。

近隣の公園、陽射しを浴びてカエデはこの秋最後の輝きを見せている。
明日からは冬型が強まり、荒れた天気になりそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-11-06 晩秋の彩り

2022年11月06日 | 紅葉


ドウダンツツジの紅葉

 
ウメモドキ                 センリョウ

 
イチイ                   ニシキギ

日中の気温が上がらず陽が陰ると寒さが身に染みる。
秀峰岩手山のみならず秋田駒連山、裏岩手連峰にもべったりの積雪が見られる。
あの山体の雪が殆ど消えコマクサが咲き始める来年6月末、爺様は秋田駒の駒池コース(通称ムーミン谷)を歩く予定だ。
若かりし頃には山仲間と何度も歩いた高山植物咲き乱れるこの時期のカルデラ内、心行くまで味わって近年一段と体力の落ちた爺様の人生最後の山歩きにしたい。

11月、紅葉は散り里の秋も最終盤、しかし庭先には今を盛りと色づく木の実。
剪定ばさみを持つ手にパラパラと小雨、照度が落ちて俄かに手元が見え難くなる。
天気のせいもあるが夕暮れが随分早くなったものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-10-24 新蕎麦

2022年10月24日 | 紅葉

朝方の高曇りから秋の陽射しが戻ってきた。
和賀山塊の麓旧沢内方面へ紅葉を求めてクルマを走らせた。
高下岳が見えていても和賀岳は雲の中。
時折その雲の先端が麓の方に伸びてきては、景色が雪でも降っているかのように霞む。
今年の西和賀方面の紅葉はやはり発色が悪く、錦織りなす・・・とは言い難い。
ここは県内随一の豪雪地帯、家々ではもう冬囲いの準備が進められている。

蕎麦の栽培も盛んなこの地域、婆様が新蕎麦が食いたいと言う。
閉鎖したビール工場の先に地元母ちゃんたちが運営する蕎麦処がある。
マスコミ等に取り上げられるこの店、もうじきお昼で平日とは言え順番待ちが20台ほど。
ここでさらに1時間近く待つのも辛いので、南進しておよね食堂へ。
既に昼を回っているのに空いていて、なぜか爺婆が一番客。
山菜、キノコたっぷりの温かい新蕎麦を美味しく頂き満足して帰宅したのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-10-21 早池峰遠望

2022年10月21日 | 紅葉

20℃近くまで気温は上がったらしいが、室内にあっても足元の寒い一日。
それでも天候が安定しているだけに気分は上々である。
10月も下旬ともなれば、里の秋もだいぶ進んで降り注ぐ陽光そのものが黄金色だ。
もうじき二十四節気霜降、既にこの周辺では霜が降りた。
我が家の庭先では樹木の落葉が始まっている。
落葉が始まると密林状態にあった庭から表の歩道が透けて見えるようになる。
この先は玄関先も歩道も掃いても掃いても一夜明けると落ち葉が積もり、その小競り合いは雪がくるまで続くのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-10-15 コキア(箒草)

2022年10月15日 | 紅葉

山の紅葉は鮮やかさに欠けたまま終盤を迎えつつある。
しかし里のそれは、寒さと共に日に日に美しさを増しているような気がする。
果樹や季節の草花ばかりで、我が家には美しい紅葉が見られる樹木は一切ない。
せめてコキアでも植えて置こうといつも思うのだが、ついつい植える時期を失してしまう。
秋、近隣の庭先に可愛い姿形と鮮やかな色合いを羨ましく眺めるだけの爺様である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22-09-27 ナナカマド

2022年09月27日 | 紅葉

朝方の雲がとれると今日も青い空。
お隣の庭の背高のナナカマドが色付いている。
周辺を見渡すともうあらゆる植物たちが秋色に染まってきている。
耳を澄ましても秋の虫の音は殆ど聞こえない。
換わって今日もカウカウと高空を行く渡り鳥の鳴き交わしが聞こえてくる。
昨日は見えたのに今日は青い空に融けこんだ編隊を見つけかねた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20-10-19 ドウダン

2020年10月19日 | 紅葉

朝の最低気温は10℃を超えず、日中の最高気温も20℃を超えることはもうないのでしょう。
夜明けは驚くほど遅く、日暮れは随分早くなりました。
深まる里の秋、我が家の庭先は自然界より一足早く果樹の落葉が盛ん。
・・・ご近所のドウダンが深紅に色づいています。

本日のオラはいつもの周辺徘徊を休んで倉庫整理、いわゆる断捨離ってやつです。
埃まみれになりながら、古い釣り道具などを明日の不燃ごみ回収に出します。
ついでにワカサギ道具を手近な場所に移し、一通り点検なんぞもしてみます。
マル一日倉庫の中、腰が痛いのです・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-11-21 ブルーベリー

2019年11月21日 | 紅葉

大きく成長した霜柱、水溜りは結氷、小鳥用の水も凍り付きコンコンやっております。
本日も山は雪、里は晴れたり曇ったり、昨日ほどではありませんが、やっぱり小寒い一日です。
今日の爺婆は庭一面に吹き溜まった落ち葉を集め腐葉土を作るために黒のゴミ袋に詰め込みます。
その傍らではブルーベリーとカエデが我が家における最後の紅葉を見せてくれます。
小鳥たちが早くどけと騒いでおりますので、作業は午前中で終了。
明日は出直しのインフルエンザ注射ってか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-11-19 ナナカマド

2019年11月19日 | 紅葉

ナナカマド、ご近所のものはもう葉を散らしましたが、我が家は今が盛りの紅葉です。
山は雪でしょうか、朝から厚い雲に覆われて状況が解りません。
里は強い風、小雨がぱらついたり雲間から陽射しがこぼれたり、この時期特有の不安定なお天気です。
今夜盛岡地域の予報欄には今季初めての雪マーク、明朝は初雪となりますでしょうか。

インフルエンザワクチンの接種でいつもの病院へ出かけましたが、あまりの待ち時間に出直すことに。
タイヤ交換するにも天気は悪いし、何よりも小型車と言えどもパンタタイプのジャッキでは辛いし。
1.5tタイプの安い油圧ジャッキ買ってこようかしら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする