爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-02-04 二十四節気立春

2024年02月04日 | 季節の移ろい

二十四節気立春、日の出06:42、日の入16:58。
12月冬至の頃よりも昼時間が1時間ほど伸びている。
朝方ちらついていた雪も止んで今日も暖かい一日になった。
結局今年は厳寒がないままに今日から春が始まってしまいそうだ。
例年ならまだ硬いままの樹々の芽が、少し膨らんできた。
当地域の桜の開花予想は4/8頃だとか、去年よりは遅いが平年よりは1週間早い。
喜んでばかりはいられない暖冬異変、休眠打破を必要とする草木への影響が心配される。

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24-01-06 二十四節気小寒

2024年01月06日 | 季節の移ろい

温かい寒の入り、この日爺様家はようやく氏神様への初詣。
こんなに雪のない境内は40数年通い続けて初めてのことだった。
新年6日目ともなればもう殆ど人影はなく、深閑とした境内に柏手が響き渡った。
思い切って野口さんを賽銭箱に投げ込むと、今年も無事にアユ釣りが出来そうな気がした。

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24-01-01 穏やかな正月

2024年01月01日 | 季節の移ろい


日本100名山「岩手山」


日本100名山「早池峰山」


日本200名山「姫神山」

今朝は珍しく風向きは北東、黒く低い雲が高速で流れている。
天候下り坂を予想したが、やがて雲は何処かへ消えて春のような陽気になった。
広がる青空を背景に名だたる名山がくっきり姿を見せている。
あまりに穏やか過ぎる北国の正月である。
爺様は久々の散歩、雪の欠片すらない近場の4Kmほどを気持ち良く歩いたのであった。

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23-12-31 大晦日

2023年12月31日 | 季節の移ろい

高齢者と呼ばれるようになってからの時の流れは素晴らしく速い。
あれよあれよと言う間にもう70代最後の年越しになった。
今年の北国の冬は、まさしく温暖化の影響を真正面から受けて穏やか過ぎる気候である。
気象庁発表の日本列島の冬の傾向は正解だったようだ。
偏西風の蛇行、北極振動、海水温の上昇、エルニーニョ現象などからしても、爺様が期待した厳寒はやって来そうにない。
大陸方面では極寒に見舞われており、地球規模からなる気温の平均化はされつつある。
しかし残念ながら日本列島上における気温の平均化は期待できないのである。

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23-12-07 二十四節気大雪

2023年12月07日 | 季節の移ろい

今朝は気温が上がって一面の濃霧、暫くの間は雪が降りそうにはない。
前照灯を点けて通り過ぎるクルマ、県内には雷など各種注意報が発令中。
昼頃になると強い雨が降り出してきた。
腐葉土つくりで外に出ていた爺様は慌てて家に駆け込む。
週末にかけて気温はさらに上がる予報、それが過ぎると本格的な冷え込みが来そうだ。
一年で最も早い日暮れが二十四節気大雪の前後、盛岡では16:11。
最も遅い日の出は二十四節気冬至を挟んで、年が明けた寒の入りの前後だ。
そのあとは夏に向かってひたすら昼時間が伸びていく訳で、夏を待ち焦がれる爺様にとっては嬉しい季節なのである。

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23-11-30 積雪15センチ

2023年11月30日 | 季節の移ろい

 

雨樋から滴り落ちる雨音がいつの間にか止んでいた。
夜が明けると周辺は雪景色に変わっていた。
我が家の庭先はいきなりの積雪15センチ。
しかし気温が-0.5℃ということから、爺様は雪掻きはせずに暫し雪景色を楽しむことに。
11月最終日、いよいよ北国の冬が本気を出してきた。

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23-11-29 湿り雪

2023年11月29日 | 季節の移ろい

いよいよやってきた冬将軍、湿り雪ではあるが今季初の本格的雪降りである。
気温の低下がなくまだまだ地温も高いままで、地表に吸収されるように融けては消える雨雪。
それでも標高の高い地域では着雪や大雪による影響が出るかもしれない。
爺婆がこれから4ヶ月、北国の厳寒の中に暮らす覚悟を決めなければならない今朝の景色である。

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23-11-22 二十四節気小雪

2023年11月22日 | 季節の移ろい

二十四節気小雪、この地域の平地には未だ雪らしい雪は降ってはいない。
週末の予報は今季初の雪マーク、我が家の冬装備はほぼ万全。
今朝も一面の霜、日が昇ると気温が上がって小春日和。
家の裏に置いた落ち葉の山、その傍らで腐葉土をつくる準備の爺様。
ホームセンターへ出かけて発酵促進剤を買ってきた。
明日は米糠を入手してくれば材料は揃う訳で・・・。

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23-11-16 霜の朝

2023年11月16日 | 季節の移ろい

  

放射冷却が入って朝の気温-0.5℃、今季初めての冬日である。
周辺一面の降霜、小鳥用に汲み置いた水に薄氷、クルマのフロントガラスには氷の華が咲いた。
耐寒性に乏しい種の鉢物は全て室内に取り込んでおいて正解だった。
日中は暖かくなりそうで、まさに絵に描いたような小春日和。
今日はヤマガラ用に巣箱をつくろうかと思っている爺様である。

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23-10-24 二十四節気霜降

2023年10月24日 | 季節の移ろい

二十四節気霜降、2℃台と冷え込んだ朝だったが霜降はなかった。
秋晴れの爽やかな一日、積雪が殆ど消えかかっている岩手山方向から渡り鳥の一群。
八幡平道路は3日間の閉鎖があったが今朝はゲートが開いている。
ライブカメラの映像で見る限り山頂レストハウス前には積雪が残っていた。
あまりに気持ちがいい天気なので少し距離を伸ばしてみた散歩爺様である。
やや8Kmを1時間半、もうじき雪が来るだろうから歩けるうちに歩いておきたい。

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23-10-17 岩手山初冠雪

2023年10月17日 | 季節の移ろい

11:00、山頂付近を覆っていた雲の隙間から見えた岩手山の冠雪。
地方気象台も初冠雪を確認したに違いない。
この積雪、午後には消えてしまうのかもしれない。
一昨日の深夜ぐらいからハクチョウが渡る時の鳴き交わしが聞こえていた。
県内の越冬地にはもうかなりの数が飛来しているらしい。
北国の冬を連れてくるハクチョウ、今年の秋はあまりに短かかった。

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23-10-05 虹の彼方

2023年10月05日 | 季節の移ろい

夜来の雨が止んで陽射しが現れたが、今日の予報はこれから台風並みの暴風が吹き荒れると言う。
一度覗いた青空が西から黒雲に覆われて、再び雨が降り出すまで30分も要しなかった。
まだ陽光が残る朝の短い時間、雨雲に包まれる前の奥羽山脈に虹のアーチが架かった。

週間天気予報からするとこのあと数日は愚図つき気味が続くらしい。
それにしてもいきなり朝晩の気温の低下を感じるようになった。
3日前に残暑が続くと断言した気象情報に抗うように、もうじき岩手山にも初雪がくるだろう。
渡り鳥もやってきたし、短い秋は急速に通り過ぎて、北国の長くて厳しい冬の接近を知らせている。

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23-10-04 初雁(はつかり)渡る

2023年10月04日 | 季節の移ろい

みちのくの空が賑やかな一日だった。
カヤカヤと鳴き交わす50羽前後の雁の編隊がひっきりなしに通り過ぎる。
今日一日で数千羽が南下して行ったかと思われる。
1週間ほど前から何処からか鳴き声が聞こえている感覚はあったが、編隊を目視確認できたのは爺様にとってこの秋初めて、即ち初雁(はつかり)なのである。
北国の秋は深まって、あと1ヶ月もすれば平地にも雪が降るかもしれない。

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23-09-28 秋雨前線

2023年09月28日 | 季節の移ろい

北日本は秋雨前線が齎す雨。
この雨は局地的には激しくほぼ一日中降り続くと言う。
爺様は窓越しにキウイの葉を激しく打つ雨音を聞きながらPCに向かっている。

もう爺様の周りには夏の2ヶ月半を楽しませてくれたアユ釣りを連想させるものは何もなくなった。
次の楽しみは山歩きか・・・、ワカサギまではまだ3ヶ月半も間がある。
雨の日は何もすることがなくて・・・。
こんな日が何日も続くとすれば退屈で一気に歳をとってしまうかもしれない。

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23-08-30 虫の音・オトリ替え

2023年08月30日 | 季節の移ろい

昼間は相変わらず暑くてやりきれないが、朝晩はやっと涼しさを感じるようになった。
もう家の中からはセミの声が全く聞こえて来ない中、ふと気が付けば耳の奥に浸み込む煩いほどの虫の音が聞こえていた。
黄金色の稲穂が首を垂れ、郊外の畑には蕎麦の花が真っ盛り。
昼時間もかなり短くなってきた。
暑さだけを除けば、北国は間違いなく秋への入り口に差し掛かっている。

午後になって生簀を覗いてみると水温が上がってオトリの危機。
急ぎ支度して閉伊川に走る。
14:00川井街裏エリアは解禁日を思わせるような驚くほどのクルマと釣り人の数。
爺様はその隙間に何とか潜り込む。
朝から攻め立てられているエリア、果たして野アユは残っているのか心配しながら釣り支度。
しかし意外にも掛かりは良く、1時間半で密かに目標としていたツ抜けとなった。
カラ川上流部のアユ、解禁から2ヶ月が経過して18~20センチのオトリ頃。
その中から4尾だけ持ち帰り、残りはリリースした。

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