爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

12-02-29(水) この冬最後の日

2012年02月29日 | ウダウダ日記



無風快晴、暦はこの冬の終わりの日を迎えた。
ここに至っても関東方面の今日は雪降り、昨日の当地方の一部では今季の最低気温をも記録。
いまだ異常尽くめが解消されないまま、季節はまさに「光の春」。
気温上昇がなかなか思うに任せないまま、明るさだけは既に春の装い。
昨日までモノクロだった景観に、気のせいか彩りが加わったように感ずる本日であります。
孫が楽しげに遊ぶ雪山も、あと何日後かには消えてしまうのでしょう。

 

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12-02-28(火) 渓流解禁に思う・・・

2012年02月28日 | ウダウダ日記



渓流解禁までの待ち時間はあとわずかとなった。
5ヶ月の禁漁期間を悶々として過ごした渓流ファンは、準備万端で待ち構えていることだろう。
しかし一方で食品としての渓魚を見た場合、4月以降100Bq/Kgに引き下げられる放射性セシウムの基準値、これを余裕を以ってクリアできる数値まで落ちているのかを心配しない訳にはいかない。
特に過去農畜産物に被害が及んだ県南部に於いては、流域に降り積もった放射性物質を集めて流れる河川に棲息する生き物だけに、地上のモノとは比較にならぬほど影響を受け易いはずだ。
オラの如き老い先短い者には神経質になる問題では全くないが、日本の将来を担う子供たちにとっては重大なことなのだから・・・慎重なる対応を。

 

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12-02-27(月) 岩洞湖・10

2012年02月27日 | ワカサギ釣り



圧雪凍結に粉雪をまぶした滑り易い路面、ビクビクしながらすっかり夜が明けた外山街道を行く。
平日だけにガラ空きの小石川Pに降りる、06:30。
雪が締まって今日も歩き易い氷上だが、本日は早上がりとなるため近くの浅場へと向かう。
駐車場からゆっくり歩いて15分、山際の水深4.0~3.0mライン。
オラにとっては初めてのエリア、幾つかの後家穴で魚探の反応をみる。
思った以上に濃い魚影、これは果たして釣れるサカナか・・・、毎度のことながら不安と期待とが交錯する中、頻繁に魚影の出入りがある4.0mにテントを設営した。
あとはこの反応が一日中続くことを願うだけだ。

(以下釣り日誌へ)

 

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12-02-26(日) 春間近

2012年02月26日 | ウダウダ日記



昨日の雪が融け切れぬうちに今朝また10センチの新雪。
日中雲は多いけど穏やかな空模様。
このところの陽射しにはパワーが感じられ、もう酷い寒さに襲われることはなさそうだ。
あと3日もすれば暦の上では「春」だもの。

日本海側河川には、今年も数多くのアユの天然遡上があった。
阿仁川への片道120Kmが少々辛く感じるようになったオラ、その半分の距離で済む桧木内川に拠点を移して数釣りを楽しんでいる。
連日の50超、たちまち年間目標値を超える勢いである。
・・・・・と、今朝方そんな夢をみてしまった。
意外に当たるオラの予感、必ずや正夢になるものと思われ・・・。

 

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12-02-25(土) 湿り雪

2012年02月25日 | ウダウダ日記



朝からの湿り雪は降り止まず、昼までには融けきれずに10センチ。
土から僅かに見えていた萌黄色はすっかり隠れ、庭先はまたしてもモノクロの世界。
今年は全く餌付けをしていないにも拘らず、日に何度もやってくる野鳥たち。
戸棚の隅に少しだけ残っていたヒマワリを与えると、たちまち群がってもっと欲しいと催促する。
そんな野鳥たちも、もう直ぐ繁殖の季節。
庭木に2つほど残しておいた巣箱を覗き込むシジウカラの行動が見られる。
1ヵ月後の水温む本流には降海する銀毛の群れ、入れ替わるように河口にはサクラマスと小アユの群れが押し寄せる。
厳しい寒さは遠ざかったし、随分日も伸びてきた。
ワカサギは終盤を迎えたが、これからの楽しみは増える一方である。

 

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12-02-24(金) ご機嫌テレビ

2012年02月24日 | ウダウダ日記



孫たちがオラの誕生日を祝いたいとやってきた。
今さらめでたくもないけど、なんだか妙に嬉しい。
しかし随分歳とったもんだ・・・、あと2年元気でいれば雫石川の遊漁料が半額になる。
そうだ・・・、2年後にはブロック抜け最高齢を目指して、トーナメント出場もいいかと。

我が家のエリカ様テレビ、今日はとっても機嫌がいい。
録画しておいたアンパンマンも観られたし、孫を悲しませずに済んだ。
今日は、背面にこびりついている綿埃の掃除でもしてあげようか・・・。

 

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12-02-23(木) 不機嫌テレビ

2012年02月23日 | ウダウダ日記



朝方の雪が昼には雨に変わった。
厳しかったこの冬にも、いよいよ終わりの時が見えてきたような気がする。

年が明けてから電源基板の不具合と思われる現象で、動作不安定のままの我が家のテレビ。
何度か操作を繰り返しているうちにHDDのフィィィ・・・と言う動作音とともにやがて正常に戻るのだが、今直ぐに見たい番組は間に合わない。
ところが昨夜の五輪予選を観て以来、何度トライしても今日は朝から電源が入らないままである。
ところで歳はとってもオラだって電気ヤの端くれ。
家電品は専門外ながらも、20年前なら大概のモノの修復は可能であった。
しかし真空管時代に培ったオラの技術が、21世紀のデジタル家電に通用するはずもなく・・・。
そんな5年目の薄型テレビのエリカ様状態を前にして、全く手も脚も出ないことに腹を立てているオラでありまする。

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12-02-22(水) 春の息吹

2012年02月22日 | ウダウダ日記



ここに至っても朝の気温は氷点下11℃(薮川同23℃)。
それでも日中はプラスに転じ、一段と平地の雪融けが進む温かい一日。
屋根から滴り落ちる雪解け水、巨大に成長していたツララは見る見る痩せ細る。
我が家の庭先も、土の部分の面積を広げた。
歩道際の日当りでは、もうじきフクジュソウやクロッカスが顔を出しそうな気配。
融けかけのザラメ雪の下からは、何処か懐かしい腐葉土の匂いがした。

 

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12-02-21(火) 雪融け

2012年02月21日 | ウダウダ日記



この時期の北国における+3℃は随分温かく感じるものだ。
未明に積もった雪が瞬く間にザクザクになり、日当りではどんどん融け出していく。
我が家のベランダからは雪解け水が音を立て滴り落ち、犬走りで勢いよく飛沫が砕ける。
道はいたるところに水溜りができて、クルマが走るたびにしぶきが上がる。
このままの勢いで次の季節に向かいたいところだが、北国の春はそう簡単にはやってこない。
3月、太平洋沿岸部に被害を及ぼすほどのドカ雪がないことには冬は終わらないのである。

 

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12-02-20(月) 岩洞湖・9

2012年02月20日 | ワカサギ釣り



ここは奥地へと続く全面氷結の裏岩水道、小石川Pから30分歩いてきた。
辛い帰り道を思うと、オラの体力ではこの辺が限界点。
この先はさらなるパラダイスを求めて健脚が辿った一筋の踏み跡が伸びているだけ。
寒さのピークは過ぎたとは言え、まだまだ続く北国の冬にあって、滅多にない無風晴天。
清々しい大自然の真っ只中、雑音のない世界。
南岸の山あいから微かにアカゲラのドラミングが聞こえてきた。
そんな素晴らしい情景の中での釣りに幸せを感じつつ、その場にテントを設営したのであった。

(以下釣り日誌へ) 

 

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12-02-19(日) 小雪ちらちら

2012年02月19日 | ウダウダ日記



二十四節気「雨水」ではありますが、ここに至っても朝の気温は-10℃前後をキープ。
陽が射していても、殆んど真冬日は解消されないと言う日々。
油断していると、オラんちのトイレは日中でも平気で凍結します。
雪が雨に変わるのは、もう少し先のことになりそうですね。

先日発表された当地におけるサクラの開花予想は、平年並みの4/22と言うことです。
ある日を境に急激に春めいてくるものと予想するオラ、もう少し早まる開花かと考えますが・・・。
気がつくとあと10日ほどでヤマメのシーズンが始まってしまいます。
が、水温む3月下旬まではまだまだワカ釣りから離れられないような・・・。
そんな訳で今季の県内共通遊漁証の申し込み、どうしようかと未だ悩んでいるオラです。

 

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12-02-18(土) 爽やか冬晴れ

2012年02月18日 | ウダウダ日記



春を思わせる明るい陽射しに、今朝方降った雪が美しい輝きをみせる。
昨日の遠足疲れは、腰の辺りにほんの少し残るだけ。
近頃では体のほうも慣れてきたようで、疲労回復は一頃に比べると通常の睡眠で充分なのだ。

体力が回復してくると昨日のワカ釣りの悔しさと反省がこみあげてくる。
激渋2月病をまともに食らって、釣行のたびに貧果に喘ぐオラ。
しかしここに至っても密かに400、300の数釣りを楽しんでいる達人が居られることも事実である。
昨日その方のお話をしっかりうかがうことができた。
卓越の釣技もさることながら、予め充分な探索を行っての場所決めの大切さが身に染みて理解できた。
老いて体力の低下したオラは、厚氷の穴あけ数発でもう弱音を吐く。
釣行のたびに積み重ねる失敗の山は、いい加減な場所設定に起因すると言える。

来年は電動ドリルかなぁ・・・・・ってかぁ。

 

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12-02-17(金) 岩洞湖・8

2012年02月17日 | ワカサギ釣り



朝の荒食い時間帯を逃してなるものかと今朝は早めの始動。
小石川05:30、解禁日以来のヘッドランプを取り出す。
曇天無風、氷上にはクラストした積雪はあるものの、奥地へ向かう幹線路とも言える踏み跡を外さぬ限り誠に歩き易い。
スタート直後は快調だった氷上散歩も、次第に踏み跡が少なくなる奥地に入るにつれ、足腰への負担が大きくなる。
さらに前進する健脚の方々を羨ましく見送りながら、30分の歩行でギヴアップしたオラは、撃沈覚悟で前回に程近い付近に留まることを決意した。

(以下
釣り日誌へ)

 

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12-02-16(木) 明日は・・・

2012年02月16日 | ウダウダ日記



一頃に比べると、だいぶ日が長くなった。
朝6時半には陽が昇ってるし、夕方5時を過ぎても空はまだ充分な明るさを保っている。
ワカ釣りの始動時刻もそれなりに早めないと、朝の荒食いの時間帯を逃すことになる。
このところ何日かは真冬日が解消され、日中における平地の雪融けが進んだ。
しかし明日からはまたしても冷え込みが強まると言う。
2月ももう中盤、寒暖を繰り返しながらも、季節は次第に「春」へと近づいている。

今の氷上は歩き易いのか、それとも年寄りには厳しいのか。
明日はまずまずのお天気だから今季8度目の岩洞湖、再び3桁釣りに挑戦したい。
風がなく雪が締まっていたら彼の地まで行ってみようかと・・・。

 

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12-02-15(水) さらば愛車

2012年02月15日 | ウダウダ日記



今朝は僅かに新雪、粉砂糖をまぶしたような雪景色。
針状結晶の雪が上がって青空が広がると、今度は西よりの強い風が吹く。
家の北側では換気扇のシャッターをガタつかせ、不気味なうなりを伴って吹き抜ける。
それでも気温はプラスに転じ、一気に雪解けが進み舗道のあちこちに水溜りを作った。

本日、11年間もオラの足となってくれた愛車が車検満了となった。
いいクルマだったが、当初に比べるとだいぶ値上がりしたため同じ車種への買い替えが出来ない。
浮気もせずに、やや半世紀にわたって乗り継いできたN社の車種には愛着を感じながらも、今回は致し方なく他社に替えざるを得なかった。
小排気量の廉価ハイブリッド、あと1週間ほどで納車される予定だが、FF車であることに一抹の不安は覚える訳で・・・。

 

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