爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-03-31(月) 事件

2008年03月31日 | ウダウダ日記



雨上がりの歩道、アスファルトの継ぎ目に生えた雑草がさらに勢い良く伸びている。
月曜朝のオラの役割は、集積場にゴミを出すこと。
濡れた路面に滑り、両腕にゴミ袋を抱えたままコケそうになるところをグッと堪えた。
その瞬間、下着のとある部分に違和感を感じた。
慌てて家に駆け込み検査すると、パ〇ツに10円玉大のウ〇コ染みがあった。
60歳を過ぎる頃からウ〇コがゆるくなって、ちょくちょく失敗があるオラ。
テンパってからいよいよダメになるまでの時間が、最近さらに短くなってきたことにも起因する。

この春、最初の気仙川釣行でも同様の事件があった。
人目を避けるキジ撃ちポイントを探して彷徨っているうちに、いよいよダメになってきた。
慌ててどこぞの竹薮に駆け込んだが、あと数秒が堪えきれずお気に入りの勝負パ〇ツに染みた。
防寒下着など重ね着の上にチェストハイのウエーダー、朝の寒さにかじかんだ手で処理していたのでは、被害が拡大する恐れがあった。
ベストにあった仕掛けバサミで泣く泣く切り裂き、本体共々竹薮に葬ったのだった。
その後下着が足りなくなっていることなど気付きもしなかった古女房に、本日になってそんな顛末などを告白したんだけど、まるで無関心であった。

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08-03-30(日) 焦りの季節

2008年03月30日 | ウダウダ日記



先日暦を架け替えたばかりのはずだったが
、あっと言う間に3ヶ月が経過してしまった。
残り少ない釣り人生を、悔いのないように味わい尽そうと思ってる老釣師にとっては、あまりに早すぎる時の流れってとっても残酷だべよ。
北東北じゃ雪シロはまだか、ヤマメの活性がどうのこうのと言ってるうちに、那珂川解禁まで2ヶ月、思川が始まるまでもう1ヵ月半しかないんだよなぁ。
毎年の傾向ながら、この時期はロクな仕事も入ってこないのに雑用ばかりが多い。
男鹿の磯もそろそろ始まりそう・・・、気になっているあの川のヤマメにも行かなくちゃ・・・。
聞こえてくる各種情報に気ばかりが焦る、早くもそんな季節になったんだね。

 

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08-03-29(土) 野鳥の営巣

2008年03月29日 | ウダウダ日記


一時エサを切らしたこともあって、庭先に来る野鳥の数がめっきり減った。
だが一部残ったヤマガラやシジュウカラは、4箇所に設えた巣箱を忙しげに物色している。
この春は何組が営巣し、何羽の雛が巣立っていくのか、ワクワクしながら観察を楽しんでいる。

何事も農家のペースで進んできた地域の活動、オラはめでたく役員の任期を終えた。
オラのこの夏は球技大会も運動会もなければ祭りの準備もない。
もう誰に遠慮することなく、アユ三昧ができる・・・・・・って、やっぱり無理だ。
地域活動よりも、もっと体力を消耗する宝孫の守りがあるんだよなぁ。

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08-03-28(金) アユ用品

2008年03月28日 | ウダウダ日記



補充の必要があるアユ小物類をリストアップしてみたの。
その金額はたちまち5万円を超え、なけなしのオラの小遣いだけでは買いきれないっちゃ。
ハリ型もミチイトも各種試してみたかったが諦め、発注は使い慣れたいつもの銘柄に落ち着いた。

本来オラはアユ用品への拘りなどまるでないのよ。
いつもノーマル仕掛けに3本イカリオンリーで、ハリ先のキレだけは気にするが形状は関係ない。
あとは30数年の経験に基づき、水中をイメージしながら泳がすだけさ。
ま、トーナメントに出るわけじゃなし、なんとか人並みの釣果があればいいんだもんね。

 

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08-03-27(木) 春爛漫

2008年03月27日 | ウダウダ日記



関東方面からは、そろそろサクラ満開宣言もでようかと言う今日この頃。
当地も開花予想日が大幅に前倒しとなって、4/14だそうな。
昨日は冬の名残そして今日は春爛漫、それにしてもこのところの見事なまでの寒暖の繰り返しは、老いた我が身にはとても辛い。

国交省発「鮎の遡上前線」が再開されると、オラも内心穏やかではいられない。
今季も高額商品には手が出ないが、欲しい品がなくなる前に、消耗品類の手持ち在庫を見直して補充する必要がある。
年々手作り仕掛けがなりを潜め、完成品に頼ることが多くなったオラだから、今年もまたできるだけ手抜きをしたいと・・・。


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08-03-26(水) 雨の一日

2008年03月26日 | ウダウダ日記

積乱雲さえ発生した昨日の温かさは何処へやら、急転直下で寒さがぶり返した。
これは進み過ぎていた季節が、平年並みまで戻っただけの話しだと言うが。
考えてみるとまだ3月、去年の今頃は新雪が積もったりしていたんだもの・・・。

昨日の釣行は、いいタイミングだった。
今季は県北河川で「ボ」を食らった後は、オラとしては珍しく順調な釣果に恵まれている。
したがって、一度の釣行が我が体内における釣りのムシを鎮め、数日間はおとなしいのだ。
再びムシが騒ぎ出す前に、次回の予定を組まなければ・・・。
一度秋田方面に行ってみるかなぁ・・・。


 

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08-03-25(火) 春霞の気仙川へ

2008年03月25日 | ヤマメ釣り

雨が上がったばかりの山間から、蒸発する湿気が霧となってどんどん上空に吸い上げられ消えて行くと、霞がかった青空の割合が大きく広がっていきます。
日替わりでやってくる寒さと温かさの競演、重ね着のシャツを透して感じる陽光は、今日は間違いなく「春」の番であることを告げております。
雨上がりの晴天に、ウグイスも鳴き気持ちのいい気仙川ですが、スギ花粉もいっぱい飛びそう。
さておよそ2週間ぶりのヤマメ釣行、気仙川は今回もオラに微笑んでくれたのでした。

続きは「08ヤマメ釣行」へ。

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08-03-24(月) 三寒四温

2008年03月24日 | ウダウダ日記

暑い雲が低く垂れ込めて、里山の頂をすっぽり隠したかと思ったら、とうとう雨が落ちてきたぞ。
もっと高い山じゃおそらく雪になっているかも・・・、とにかく気温が上がらず寒い一日だよ。
暖か過ぎだった昨日に比べると、いやはや12度も差があるそうな。
これが明日には再び温かさが戻ってくるんだとしたら、オラ体調を崩しそうだよホントに。
でも行っちゃおうかなぁ気仙川・・・明日。

昨春東京に引っ越して行った長女夫婦が、会社都合で1年も経たずに戻ってくることに。
もう2,3年ほどは、都会の生活を味わいたかったところだろうけどねぇ・・・。
身内が皆近場に集まってくるのはいいけど、何かと煩わしさも増えるかなぁ・・・。




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08-03-23(日) 糞ガキ

2008年03月23日 | ウダウダ日記


気温はさらに上昇して18℃、日中は部屋の暖房などまるで要らない。
外に出た孫は、着膨れから解放され身軽になった嬉しさから、何処までも元気に歩く。
爺婆は後を追いかけ回すのがそろそろ大変になってきた。
もう帰ろうと無理に手を引くと、機嫌を損ねて大泣きをし始め手が着けられなくなる。
そんなわがままぶりは、益々酷くなる一方だ。
今2歳だから、あと1年もすれば聞き分けができて、楽できるようになるのか。
だけど今度は下の子が・・・。
内孫でもないのに、なんでオラんちがこんな思いをしなくちゃならんのよ。
アユ三昧なんて、当分の間は無理だよなぁ・・・・・。

 

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08-03-22(土) 東北のアユまで100日

2008年03月22日 | ウダウダ日記


微風快晴、クルマの窓を全開にして走る爽快感、まだ3月なのに・・・。
秀峰岩手山の山腹の岩肌が、もう黒々と目立ってきたってか・・・。
5月を思わせるような温かさは夜になっても変わらず、旧暦2月15日の月の明るさが心地いい。

東京、名古屋でサクラが開花、盛岡は4月16日の予想だが、も少し早まりそうな気配も。
もう夏タイヤに換えようかな・・・、いつもなら4月一杯は冬タイヤでいるんだけど。
ぐっと近づいた感がある煌く夏、あと100日でアユが始まるんだぁ。

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08-03-21(金) 強風注意報

2008年03月21日 | ウダウダ日記

          シュンランの花芽

北東北には各地に強風、太平洋岸には波浪の注意報が出ています。
この強い風は、杉花粉やら黄砂やら、身体に悪そうなものばかりを大量に運んできそう。

さて本日、1週間ぶりの渓流を予定してましたが、快晴の空に似つかわしくもない旋風に、思わず腰が引けてしまったオラでありました。
行けば良かったか、行かずに正解だったのか・・・・・。
そう言えば、秋田河川今日が解禁だったね。
春分が過ぎ自然が目覚めてくると、やはり気分は落ち着かなくなるっちゃね。
でオラの場合、何する訳でもなく、ただウダウダと「孫かて」で貴重な一日が終ったのでした。

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08-03-20(木) 黄砂舞う

2008年03月20日 | ウダウダ日記


昨日ピカピカに磨いたクルマは、一夜にして汚れを浮き上がらせやがったよ。
里山を覆い隠すように垂れ込めるのは煙霧か、はたまた音もなく降り注ぐ黄砂なのか、今日もまた息苦しいばかりの不透明な景色なのです。
まったく陽射しのない盛岡ですから、気温が10℃を超えても、風の冷たさが身に染みまする。

長かった半年が明けてとうとう春分の日。
1年が、ここからの6ヶ月間だけならナンボいいんだかねぇ・・・。
この季節、夏型人間のオラにとっては武者震いが出るほど嬉しい。
これから徐々に、暮らしの中の全てが活性化して行くんだから。
先ずは先日の高水で、各河川に何らかの動きがあったはずだから、行ってみなくちゃね。

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08-03-19(水) 森の中

2008年03月19日 | ウダウダ日記


外は息苦しいような靄が立ち込め、見渡す限り黄色い景色。
これって、やはり黄砂の影響なんでしょうなぁ。

かつて我が家の周辺にもうっそうとした森があったのですが、今はすっかり伐採されてほんの僅か名残を留めているだけ。
まだちょっと肌寒さが感じられる西風を避けて、その森の中を覗いてみました。
もう霜柱が立たなくなった木立の間の芝生は、フカフカでまるで心地がいいの。
スギの樹皮が何箇所もめくれてるところを見ると、ここにはまだリスが生息してるのかな。
ニイニイとヤマガラが、チチピーとシジュウカラが頭上で鳴き交わします。
木々の芽が膨らみ、その先端は少し色づいてきた感じがします。
このところの温かさで、自然界は少しずつながら彩りを取り戻し始めましたね。

 

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08-03-18(火) 陽あたりに・・・

2008年03月18日 | ウダウダ日記


日本列島をスッポリ包み込んだ高気圧、北東北の空にも雲のかけらすら見当たりません。
抜けるような青ではなく、春特有の霞の空ですが、
なかなか気持ちの良い一日です。
お墓参りのお年寄りが、生花の包を抱えて表を通ります。

雪が消えたばかりの枯葉の堆積からは、黄色いクロッカスが一厘だけ彩を添えております。
周辺を観察すると、いつのまにかスイセンやチューリップが一斉に芽を出しています。
隣りんちのミニチュアダックスが、コロコロと嬉しげに遊んでいますな・・・。
季節はもう後戻りせずに、このまま春になってくれるとありがたいんですがねぇ・・・・・。

 

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08-03-17(月) 彼岸の入りのワカ釣行

2008年03月17日 | ワカサギ釣り



県内河川の殆どは、俄かに始まった融雪増水。
この高水が落ち着きを見せる頃には、気難しい初期の渓魚たちも活性を帯びてくるはず。
そんな訳で本日はヤマメを休み、リンゴ屋さんとクルマ屋さんにお誘いを戴いた岩洞湖へ。

ポイントは地元のオバちゃんたち数人がイトを垂れる堰堤際。
適当な場所にテントを設営するも、後家穴の露天拾い釣りの方が好調だったヘンな一日。
ラッシュはないものの、終日ポツポツのアタリで皆さんめでたく3桁釣り。
16:00湖面を渡る寒風、周りを見渡せばこの広いフィールドにオラたちだけ。
ワカサギの氷上釣り、その繊細さをもう少し追求したい思いも芽生えましたが、来シーズンも来たいような来たくないような・・・、どうしても寒さとは仲良く出来ないオラでありまする。

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