解禁からヤマメ不調のままの気仙川。
道端で会った漁協の方に聞けば、予想通りやはり昨年秋の台風被害だった。
そんな中にあって、北関東から釣り仲間が来県。
2日間に渡って気仙川を楽しむことになった。
はたして・・・。
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解禁からヤマメ不調のままの気仙川。
道端で会った漁協の方に聞けば、予想通りやはり昨年秋の台風被害だった。
そんな中にあって、北関東から釣り仲間が来県。
2日間に渡って気仙川を楽しむことになった。
はたして・・・。
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大型連休のスタート。
主要道には帰省と観光客のクルマが少しずつ増えてきた。
北東北各地の観光スポットは、桜がいつになく長持ちして満開を保ったまま。
山岳道路の雪の回廊と里に一斉に咲く各種の花々と樹々の芽吹く萌黄色とを同時に楽しめる北東北独特の季節である。
一方断続した雨と雪シロで川は増水しており、遠征釣り師にとっては少々厳しい。
昨年の台風の影響が大きかった河川はまるで釣りにならない。
オラの通い慣れた川も随分傷めつけられているために、釣行意欲がなかなか沸かない。
明日からの2日間、釣友には何とか楽しんで欲しいものだが・・・。
我が家のシラネアオイは、庭の土を嫌ってか年々数を減らしている。
この春はとうとう2株だけになってしまった。
ここ数年腐葉土を入れるなど土づくりを怠っているものだから、すっかり固くなってしまって。
かつてアツモリソウが消えたのも同じ理由からだろう。
そう言えば、エビネなども随分数が減っているし。
今年は土づくり、何とかしなくては・・・。
雨が上がって綺麗な空。
我が家の周辺の桜がやっと満開になった。
大気が洗われて透明度を増した彼方に岩手山。
山頂の鷲の雪形は積雪によりまたしても消滅。
開通したばかりの八幡平山岳道路は、当然のように閉鎖。
天候回復時には雪の回廊を見に行く予定だったが・・・。
未明には雷鳴も聞こえていた。
そして雨はシトシトと一日中降り続いた。
安定しない春の天気、日本海側河川は再び増水。
そんな中にあって、アユの天然遡上が例年より早めに始まった模様。
米代水系では遡上群の先端が二ツ井付近に達しているとか。
この雪シロが治まった時、今年こそは無数の通りバミが見られることを期待したい。
雪解けが進んでコース上には地表が黒々と露出している網張スキー場。
そこから望む秋田駒連峰烏帽子岳(乳頭山)はまだべったりの残雪。
かつて国見温泉から秋田駒ヶ岳主峰を越え、湯森、笊森、千沼ヶ原を経てこの頂に至る長い縦走路を何度も歩いた若かりし頃が懐かしい。
重いザックと疲労困憊で膝が笑う急傾斜の下り、登山道上に這いまわる多くの木の根に躓きながら、滝の上温泉に降りたものだった。
もうそのころのパワーなどオラの中には残っていない。
今や露天風呂に浸かって山々を眺めては、ひたすら回想にふけるのみである。
とは言え、今年もあまり体力を必要としない山歩きがしたいものだが・・・。
09:00、荷沢峠を越える。
前回(4/6)来たときには道端にまだ雪が残っていた。
あれから18日が経過、もう何処にも残雪を見ることはない。
ソメイヨシノ満開の住田町世田米地区、気仙川を横断する無数の鯉のぼり。
いい天気だが海風が入り肌寒い。
先ずは北隣の盛川から覗いてみることにしよう・・・。
いつものポイントに、本日初めて見る釣り人。
仕掛け投入に難儀するほどここは気仙川以上の強い海風。
さあオラも、支度をして川に降りてみよう。
前回苦労しつつも幾つかヒカリを獲った流れが、好転しているのか否かが解るはず。
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北国の春は、梅も桜も桃もその他も、何もかもがほぼ同時に花を咲かせる。
我が家でも3種の桜が同時に2分咲きまで進み、足元に咲く草花も随分賑やかになった。
午後、孫たち一家がやってきた。
欧州帰りのパパの報告会を兼ねて、焼肉パーティである。
久しぶりにオラにもアルコールが入る。
子供たちが家中を駆け回る。
庭先も家庭内も、賑やかなのはやっぱりいい・・・。
一日中降ったり晴れたりを繰り返している。
ポツポツながらようやく近所のソメイヨシノが咲きだした。
我が家にある桜は3種、その中で八重咲(名称不明)の種が最初の1輪を開花させた。
沿岸部では今が満開で見ごろらしい。
それにしても気温が上がらず、今日は12℃止まり。
本格的に暖かさがやってくるのは週明けから。
ワサビ採りに行って来なくては・・・。
このところの春らしさに伴って暖房を落としている我が家。
今日は陽射しが少なく気温上がらず、部屋にこもっていてもさすがに肌寒い。
鉢物の植え替えを予定していたが、風もあって外に出る勇気がわかない。
そんな中にあっても、ご近所の馬酔木(アセビ)は今満開。
しかし今日もサクラは咲かない訳で・・・。
二十四節気穀雨、雲が多いながらも大気が透明。
昨日の雨は除雪が済んで再開通したばかりの八幡平道路で再び積雪となり閉鎖だとか。
春耕の始まった田圃の向こうの岩手山も、山頂の鷲の雪形が不明瞭となった。
一晩中ゴーゴー音を立てていた風はやっと小康状態。
近くまで来ている桜前線、我が家ではまだ開花しない。
太平洋側を除く有望河川の殆どは大増水、このところ渓流の様子見が出来ずにいるオラ。
次の機会は週明けかなぁ・・・。
玄関前の桜は雨に濡れて開花は足踏み。
今日は薄日がこぼれたり風雨が強まったりと忙しい空模様。
殆ど外に出られない一日、アユ道具を机上に広げて総点検。
チャラ瀬専門に切り替えたオラは、複合メタルを全く使用しなくなって3年が経過。
フロロを如何に贅沢な使い方をしても、手持ち在庫は充分残っている。
補充しなければならないのは3本イカリ各号と僅かな小物類だけ。
誠に以て懐に優しい年になりそうである。
と言うことで、この夏は少し遠出してみようかとも思う訳で・・・。
西日本では夏日が続出した一方で、北海道では積雪になった列島。
低気圧は当地域にはさしたる風雨ももたらさぬまま北へと抜けた。
まだ風は残るものの天候は概ね回復。
潤いを得た庭先は種々の山野草が発芽。
クマガイソウは今年もまた地下茎を張り巡らし、快適な場所を求めてあちこちから発生。
今や最初植えつけた場所には殆ど出ていないと言う厄介でもあり楽しい野生ランではある。
当地域の桜開花宣言は、昨年より6日遅れだった。
陽射したっぷりの午前中は、昨日に引き続き気温は20℃近くまで上昇。
しかし午後は厚い雨雲に被われて、予報通り今夜から雨になりそう。
春の嵐か、北日本には雨と強風に関する注意報が出された。
北東北河川の明日以降は雪シロとも相俟って大増水になること必至。
この出水が収束した時、河口部からはアユ遡上の便りがあるはずだ。
そして遅れ気味の渓流は、いよいよ本番を迎えることになるのだろう。
温かな南寄りの風、ぼんやりした遠景、今日もまた黄砂がきているらしい。
庭先の桜はもう蕾がはじけそう。
見渡せば我が家の周辺、足元にはいきなり緑が増えた。
考えてみると岩洞湖の氷上が禁漁になってまだ3週間しか経ってないのに、随分春らしくなったものだ。
タイヤ交換後の初めての買い出し走行、音の静かさと乗り心地の良さに感動。
どこか遠くまで走ってみたいが・・・。