爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-09-30 霧の朝

2019年09月30日 | ウダウダ日記



EHATOVの朝は霧の中。
露を纏った見事なばかりのクモの巣が頭上に懸かっています。
やがて霧が晴れると青空が広がって夏の名残とも思える暑い一日になりそうな気配。
何処までも澄んだ高空をガンらしき50羽ほどの編隊が南下して行きます。
我が家の庭先からこの秋初めて見る冬の渡り鳥です。

9月最終日、県内における脂ビレ系渓魚は終了します。
あと何日もしないある日、岩手山には初冠雪が見られるはず。
里の秋もこの先どんどん深まって、長い冬籠りの季節へと移って行くのです。

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19-09-29 筋肉痛って?

2019年09月29日 | ウダウダ日記

年寄りの筋肉痛は2日目にピークを迎えると言います。
しかし今朝のオラは両脚共に症状はなく、膝サポーターの効果も絶大だったようです。
もうじき雪の季節ですが、今後とも足腰の鍛錬は続けなければなりませぬ。
呼吸器系の鍛錬も始めないと来季のアユ釣りで苦戦しそうですし。
とは言いながら、まだまだイケそうな体力に少し満足のオラなのでした。

気に入っていた朝ドラが完結するたびに毎回〇〇ロスト症候群に苛まれるオラであります。
今回は主役よりも誰よりも草刈正雄の好演に高得点を差し上げたいと思うとります。
何処かチャラいイメージもあった彼でしたが、やればできる人なのね・・・。

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19-09-28 アユ終焉

2019年09月28日 | 季節の移ろい

雫石大橋カミの瀬に数10羽のサギが降りています。
遠目には解りませんが、きっとアユの瀬付き(産卵)が盛期を迎えているのでしょう。
ここで産卵行動があっても世代交代とはならないダム上の雫石川、放流アユの終焉を告げる寂しい光景ではあります。
釣り人はもう誰も居ないのだろうと川端を移動していますと、なんと曳舟を下げた2人を見かけました。
流れの中を覗いてみても、そこには動きは鈍くはなってますが確かにアユの姿があります。
川から最後の1尾が見えなくなるまでと言って最終盤まで頑張った昔を思い起こす光景でした。

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19-09-27 秋田駒ヶ岳

2019年09月27日 | 山歩き

若かりし頃に精力的に歩き回った山への思慕は、自身の寿命末期が近づくほどにさらに強まりまして、体力の衰えも考えず今年もまた出かけてしまいました。
東北の背骨を構成する奥羽の山並みは、遠目には八幡平に代表されるように眠たくなるようなたおやかな曲線の連なりに見えますが、その殆どは火山地形が複合的に集まった山塊で、結構歩き難い岩稜や砂礫地帯なども多いのです。
青森から栃木に至る名だたる山をオラが歩いた中では、残雪期の高山植物群の規模、燃えるような錦秋の景観と、若くして逝った当時の仲間たちとの思い出が多い秋田駒ヶ岳が昔から大好きだったのであります。
登山口としては当初予定していた岩手県側国見温泉からの急登にはさすがに自信が湧かなくて、今回もまた秋田側8合目までクルマで上がることにしました。
微風快晴4日目、歩くには最高の日和 です。
紅葉が始まったばかりの焼け森コースを、チングルマやイワカガミの草紅葉やミネカエデの紅葉を愛でながらゆっくり歩くことにしたオラであります。

爺つぁまの山歩きへ

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19-09-26 キク

2019年09月26日 | 季節の花



季節は一気に進んで朝晩の冷え込みはかなりきつくなりました。
奥羽山脈や北上高地を横断する峠筋からはもうじき氷点下の便りがありそうです。
しかし日中の里はまだ暑くて、少し動いただけで汗ばむ陽気であります。
いつもの散歩道沿いには色とりどりの菊の花が咲き乱れ、秋の陽射しに明るく輝いておりまする。

明日女房は同級会とやらで山のいで湯に一泊だそうな。
この秋晴れは明後日までは続きそう。
この機会に何処か近場の山でも歩きたいと思うとります。
と言う訳で、オヤツなんぞを少し買いザックに詰め込みましてございます。
アユ釣りで故障した膝が心配なのでバンテリン膝サポーターなるものも買い込んでまいりました。
人様にご迷惑をおかけすることだけは避けなければなりませぬ。
ダメになりそうな時は途中から引き返すことができるコースを物色中のオラであります。

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19-09-25 マツバギク

2019年09月25日 | 季節の花

平年並みの気候に戻ってさわやかな陽気の盛岡市郊外です。
オラの散歩コースのマツバギク、夏の間中咲いていましたがそろそろお終いです。
この後周辺コースはキク科の花ばかりになってしまいます。
歩き出して30分、痛めている右膝に違和感。
こんな状況では山歩きはまだ無理かもしれませぬ。
裏岩手連峰三ツ石山、遠目には山頂付近がかなり紅葉して手招きしているかに見えてますが・・・。

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19-09-24 台風一過

2019年09月24日 | 季節の移ろい

台風17号は北東北地域には大きな影響を及ぼすこともなく消滅。
天候は回復、雨雲が去った上空には秋を象徴するうろこ雲。
晴天、少し強めの風が吹いていますが、低温が解消されて行楽日和です。
今日から3日ほどは山歩きをするには最適かも知れません・・・。

暫く手入れを怠っていた裏庭のホダ木にはいつの間にか幾つかのシイタケが発生しておりました。
里の秋も徐々に深まってきた感じがする盛岡市郊外であります。

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19-09-23 ニラ

2019年09月23日 | ウダウダ日記

シトシトと雨が降っている以外は台風の影響は殆ど出ていない北東北です。
昼前には雨雲を透してほんのりと陽射しを感じる場面がありましたが・・・。
北東北河川の水位は今のところ何れも微増でとどまっております。
それでも最終盤のアユたちは確実に下流部へと落ちて行ったに違いありません。
この先9か月にわたる寂しさに耐える心構えは既に出来ているオラです。
さて季節は移りまして次なるお楽しみは山歩き。
早々にモード切替を図り余生を謳歌したいと思うとりますよ。

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19-09-22 台風接近

2019年09月22日 | 季節の移ろい

台風17号の最接近は明日ですが、その影響が徐々に表れて朝から雨模様の北東北です。
しとしと降りの雨に濡れてシソ科のハーブが花を着けています。
裏の緑地帯をツガイと思われるリスが盛んに駆け回っております。
もう冬に備えての食糧確保の時期でしょうか。
この時期の冷たい雨は、北東北のアユ釣りが完全に終了したことを告げるものとなるでしょう。
この後は下流産卵場における世代交代がしっかり行われることに期待したいものです。

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19-09-21 紅葉がまだなのに

2019年09月21日 | ウダウダ日記

雲間から陽もさすこともある一日ですが、気温はやっと20℃を超えた程度。
季節は秋を飛び越えて初冬を感じさせる肌寒さです。
冗談ではなくてタイツを履きセーターを着こんでの庭仕事なのです。
本日は西側壁面に這わせたツルバラの剪定です。
このところ夜明けは遅く日暮れは随分早くなっています。
そろそろストーブの準備をしなくてはなりませぬぞ。

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19-09-20 彼岸の入り

2019年09月20日 | ウダウダ日記

秋晴れの彼岸の入りです。
空気が澄んで奥羽の山々がくっきり見えております。
北海道では冠雪があったようですが、当地でももうじき見られます。
最高の山歩き日和でしたが、オラはまだ平地トレーニング中。
今月末には秋田駒へでも行ってみたいと思うとります。

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19-09-19 菌類

2019年09月19日 | ウダウダ日記

いつものキノコのスポットへ出かけてみました。
雨の少ない年でしたから、山はカラカラの乾燥状態。
沢沿いの雑木林は未だ夏の装いで、紅葉は少し遅れがちです。
キノコらしいキノコは殆どなく、お目当ての類も当然発生してはおりませぬ。
発生のピークを予測するには難しい年なのかもしれません。

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19-09-18 ドウダン

2019年09月18日 | 紅葉

気温は昨日に比べて5度ほど低下しており、肌寒い一日です。
ご近所の生け垣、ドウダンがかなり色付いております。
ここまで来ますと、アユ釣りへの思慕なんぞは微塵も残ってはおりませぬ。
もう来年に備えての足腰の鍛錬を始めているオラなのであります。
速足で周辺をひたすら歩くだけなのではありますが、この時期は思わぬ収穫もあるのです。
本日はヤマグリを1升ほどでしたが、明日は・・・。

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19-09-17 ホトトギス

2019年09月17日 | 山野草

深まる秋、庭の片隅にひっそり咲くホトトギスです。
澄んだ大気の向こうには今日もくっきり奥羽の山々。
紅葉前線はもうじき高い山から里へと降りてきます。
もう聞こえては来ないセミの音に替わって、耳の奥から離れない虫の音。
気持ちのいい一日ですが、どこか寂しさも感じる一日でした。

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19-08-16 秋晴れ

2019年09月16日 | ウダウダ日記

涼しい朝、奥羽の山々も稜線をくっきり見せております。
オラは暫くぶりで庭仕事、徒長した生垣や雑草と見紛うハーブの類を刈ります。
さわやかな秋晴れの一日かと思いましたが、やがて上空は雲に覆われて小雨が降りだします。

北東北河川には本日で竿を納めるアユ師が大勢繰り出していることでしょう。
オラはクルマからすべてのアユ用品を降ろし、水洗いして物置の所定の場所に仕舞います。
ついでに来季のために購入しなければならない小物類のリストも作成します。
心行くまで味わい尽くした感のある今季のアユ釣り、今のところアユロス症候群の症状はありませぬ。
諦めの悪さから仕舞い込んだ道具を、もう一度引っ張り出すことなどはなさそうです。

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